吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

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埴輪と饕餮文花卉と No474

2017-10-01 01:41:19 | 神霊界考察
先日原因不明で門扉の両側に植えていた
エリナカスケードの一本が枯れてしまった。
気にしていたのだが
今週その枯れた木の場所に武人埴輪を設置している夢を見た。
その変な夢を見た後急に目が覚めた。
時計を見たら3時頃だったかと思う。
夢の中で悪いものを侵入させないように設置していたのだと思う。
枕もとのiPADを使ってそれで夢に見た武人埴輪(レプリカ)を注文した。
注文したことはすっかり忘れていたのだが
大きな段ボールが配達されてきて思い出した。
調べてみるとyahooショッピングで購入していた。



購入価格が安いので驚いたけど
よく見るとこの埴輪は中古品となっている。
でも届いたものは中古といえかなり新しいもののようで
焼成されてからそれほど月日は経っていないようだった。
この店のレプリカ品は一品ものばかりだけど
基本的に新品のようでたぶんこれは返品されてきたものではないかと思う。
この武人埴輪は右足と左足が別々に造られているし
全体の作りもまあままあの出来のものだった。
中古という事ですぐに風呂場でシャワー水で浄化した。
風呂場がかなり土臭くなりその上に埴輪がかなり水を吸ったので
そのまま風呂場に放置していたのだけど
その2時間後に知人からLINEで石の浄化用で購入したホワイトセージが
余ったのでいらないかと言ってきた。
偶然とは思えないタイミングだったので
これは急を要すると思って自宅に保管していたありったけの
ホワイトセージでスマッジングした。

 

小一時間念入りに浄化したらかなり悪いものが飛ばされていき
武人埴輪の顔も柔和になり今はとりあえず和室に置いている。

この武人埴輪像はレプリカだが本物は国宝で東京国立博物館に保管されている。
6世紀のもので群馬県太田市飯塚町出土の埴輪 「挂甲の武人」である。


さて武人埴輪が届いた翌日のことだが
生きクルマエビが手に入ったので嫁の華道の師匠のところに付届けにいってきた。
そしたらどこか今まで展示していた常設展示場を止めたので
引き揚げてきた投げ入れの花瓶を一つあげるということになり
金属で出来ている饕餮文の花瓶を戴くことになった。
この花瓶は師匠の指定でこちらで選んだわけではない。



饕餮の起源は良渚文化の栄えた長江流域で
崇拝された神だったといわれている。

これもまたとりあえず和室の武人埴輪の横に設置している。
この二つのレプリカを並べて設置して気づいたことが二つある。

その一つは柏手や奏上文を読み上げるときに
金属で出来ている饕餮文の花瓶はものすごく反響しコダマのように響き
一方の埴輪は音を吸収するという事だ。

気づいたもうひとつの事は二つとも魔除けの効果があり
その真意は武を意味するという事である。

呉音神祭祀の上ではこの音が反響し良く響く長江文明由来の饕餮文の花瓶は
ものすごい増幅効果を発揮するようである。
そしてその行き過ぎを武人埴輪は抑えるような気がしている。










コメント (43)
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