吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

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2022年4月 金毛九尾封印顛末記

2024-06-12 10:39:59 | 神霊界考察
金毛九尾については、まずは以下の記事を参照していただきたい。
『巌義尹(かんがんぎいん) の感応  No387』
『音霊と分霊 No421』

そして金毛九尾封印の伝承のある那須那須湯本の殺傷石が
割れたというニュースを知ったのは今から2年前の
2022年令和4年の4月の初旬頃だった。



もちろん那須那須湯本の殺傷石は伝承にすぎない。
そして伝説の金毛九尾は本来は関西の五芒星で封印されているのだが
その封印が今の日本社会の乱れにより解けかかっている気配を感じた。
金毛九尾は世の中を疑心暗鬼でみたし社会経済の衰退の根源となる悪霊である。
日本国防上も問題であると判断する。



この関西の五芒星は安倍晴明と縁が深いようであるが
栗本 慎一郎著作の「シリウスの都飛鳥」を読んでから
五芒星のルーツにシリウス信仰を結びつけている。



シリウスA 「アルメーラ」 シリウスB 「ディジターリア」
シリウスC 「エンメー・ヤ」シリウスD 「ニャン・トーロー」 
シリウスE 「ミネラーヴァ」
の5個の星が五芒星を意味するとされるようである。
※上記はネットデータによるもので未調査情報

そしてシリウスは狗奴国=威奴国=率寝国=イヌ国の象徴でもある。
中国では天狼と呼ばれるシリウスであるが
おおいぬ座を構成していたり英語では「dog star」と呼ばれたりする。

私が真如堂に出向き鎌倉地蔵を調査等行ったのは
2022年令和4年の4月22日となる。
この日は朝からまず東寺の大元帥社に参拝して国防祈願をしたあとに
真如堂・鎌倉地蔵と安倍晴明が祀られる晴明神社等に参拝している。
※吉田神社にも国防祈願を願って参拝している。

  

そして真如堂で結定往生之秘印をいただき
この護符にある石をくるんで特別な場所に封印することにした。

 

この結定往生之秘印は蘇生の印紋と云われるが
使い方次第で逆に蘇生封じの印紋ともなる。

ただその日ホテルに持ち帰ったことが災いとなった。
ホテルで深夜に過去に経験したことが無い痛みが背骨等を襲った。
痛みに気が遠くなる思いをしながらこの秘石を封じた石は
関西五芒星の中心地の平城京跡地に隠すのが正解であることを理解した。
次の日の2022年令和4年の4月23日は
痛みに苦しみながらも命は守ることが出来たので
近鉄大和西大寺駅で降りてから
近い距離であるがタクシーを使い平城京にて
五芒星封印の神事を執り行うことが出来た。

この時に関西五芒星についてある違和感を感じた。
この五芒星は本来熊本霊ラインとも繋がりがあるラインである。

その違和感の原因が以下の本に隠されていることは直ぐに分かったのだが
あり得ないほど高かったので
中古本で千円以下になるのを1年半ほど待った。



『五芒星”封印解除と”魔除け”再起動』に目を通してはっきりと理解したのだが
このグループが関西五芒星にからむ神事を執り行ったのは
2022年令和4年の4月15日~21日ということであった。
もしこのことを知っていたら私が動くことは無かったはずである。
こういう神業の後は後始末が大切であるが
しばらくは霊障が残る可能性があるので部外者は近寄らないことである。
他グループの霊的後始末を私自身が身を以って浄化するはめとなってしまった。

まあ私はただ神霊界の歯車として動いているのであるが
このグループも彼らの意思とは別に露払いとして動かされたともいえる。

  

奇しくも彼らが神事を完了させた次の日に
関西五芒星を今度は私が発動させようとした訳である。
予想以上に強力で堅固な結界となったと思いたい。

この筆者の神事のあと注意深く関西圏の動向を見守っていたが
近鉄大和西大寺駅で安倍元総理が暗殺されたのが2022年7月8日の事である。
確かにこれは『安倍のマスク』の終焉を意味することになったが
金毛九尾最後の一振りであったのであろうか?

私も前述の如く歯車の一つでしかないので
神仕組みの全貌を知り得る立場では無いのであろうが、
阿倍元総理の御霊が国防の一柱となっていただけたことを
堅く信じたい。









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4 コメント

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お疲れ様でした (さくら)
2024-06-13 01:08:49
今まで長い間有難うございました。
単独で行動を為さっていたとは知りませんでした。
西大寺神事と同時刻頃、私は身に着けていたラピスラズリと鉄の古代風腕輪が突然ほどけてバラバラになりました。
三輪山で授かった勾玉も無くなりました。
不思議なことが多発した日でした。
石上神宮の盃は別れの証ですね。
この前の5月29日延命祈願の時に石上神宮の盃に御酒を注いで供えたのでした。
運命と神威を感じます。
返信する
五角形の頂点にあるもの (はいせ)
2024-06-14 21:03:56
吉田様も西へ東へ北へ南へ神事お疲れ様です。
そのグループの方々は無事なんですかね?
吉田様がそれほど苦しまれたとなると、時間差で突然儚くなっていそうな…。
吉田様は素晴らしい徳を積まれたと思います。

しかし気になるのは神事の期間です。令和4年4月14日に私は心臓手術で文字通り、黄泉の岩戸の前まで下っていましたから。生き餌として「こっちの水は甘いぞ~」ってちゃっかり歯車として神仕組みに組み込まれていた模様です。

この五芒星いつ構築されたのでしょう?
真ん中の五角形の頂点にあるものが気になります。
真ん中の五角形が最初に構築されて、その後、星形に拡張されたように感じるのですが、案外、真ん中の五角形はニギハヤヒの時代に作られたのかもしれませんね。阿倍元総理はナガスネヒコの末裔でしたっけ?
物事って巡りますね。
返信する
吉田一氣 (はいせ様への返信)
2024-06-14 22:16:18
五芒星の件 読みが深いですね。
元伊勢 伊勢 淡路島の伊弉諾神社 熊野を含みますので
相当に古い時代の構築だと考えられます。
この著作者は私と全く意見が違いますが
この五芒星は紀元200年に饒速日神のエネルギーで作られたと言っています。
しかしそれは本当の天照大御神ではないので
宇佐の大元から真の天照大御神をお連れして再構築したと言われます。
言われることは分かりますが
著作の中で何度も『私の力で』と強調されているので
黒龍神の影響下にあることが分かります。
明治時代に動いた黒龍神の内の一体の五頭龍大神が
鎌倉に鎮まっているのでその龍神の系統でしょうかね。
著作の多さも龍神の顕示欲と一致すると思います。
https://drdolphin.jp/
返信する
本物とか偽物とか (はいせ)
2024-06-15 14:16:07
お褒めいただき恐縮です。
神武天皇より古い時代と感じたので、そうするとニギハヤヒの頃かなと。完成させたのは、須治姫≒イヌ姫なのかもしれませんね。その功績で女性の天照大御神と呼ばれたとか?
著作者と似たようなところに着地したのはいいのか、どうなのか。
吉田様のブログを拝見し、調査と慰霊と祭祀を日々の活動としている身としては、時代が古いか新しいかの違いなだけの呉音霊(呉音神)では?と思いますが、信じるところは人それぞれですから…。
呉音霊(呉音神)の存在を感じてる方って多いですよね?それだけ大きな影響力があるとしみじみ感じます。

一応、イヌ国の慰霊を果たしたいと活動しているので、今回のご記事は凄く興味深い内容でした。秘密が隠されているということは、イヌ国がなくなってもイヌ国に思い入れのある人々が長く日本列島で生きてきた証でもありますね。過酷な時間が速く過ぎ去るよう祈願します。
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