行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

野を歩けば春の兆し

2015-01-28 20:00:03 | 花,植物
1月25日、
野草散策会に参加し、
近くの野山に春を探して見ました。


南斜面の枯れ草の中に
早くもタチツボスミレの花が咲いていました。


朝一番に見つけたオオイヌフグリ、
午後にも一斉に開きそうな蕾です。


オニノゲシのロゼットに
黄色の蕾がたくさんついています。


田んぼの中には春の七草ではホトケノザといわれる
コオニタビラコがありました。
オニタビラコはよく見ますがコオニは少なくなっているようです。


セリのロゼット、
刈られた稲の周囲を取り囲むように出ていました。


ドングリ、
発芽より発根の方が先のようです。


そのドングリの発根、
こんな長い根が伸びていました。


ハンノキ、
長い雄花がたくさん咲いています。
よく見ると雄花の上には
紅い小さな雌花もたくさん見られます。
そして昨年の果実もまだ残っています。


コメント
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