10月11日の長池公園築池、
早くもマガモが渡ってきていました。

10月11日、
築池に2羽が並んで泳いでいるマガモを見つけました。
まだ暑さが残りますが、冬鳥が渡って来る時期となったようです。
2羽とも、換羽中のエクリプスといわれる状態のオスです。

マガモは日本に渡って来る鴨の代表的存在、
美しくメタリックの緑色に輝くオスの頭部が特徴です。
この個体、その頭部が緑色になりはじめていますが、
まだ換羽中で羽色がそろっていません。

こちらの個体は背部、腹部はオスらしい羽衣になっていますが、
頭部は黒色でまだ緑色が出ていません。
繁殖を終えたカモ類のオスは8月~11月ごろまで、
メスのように全体が地味な羽衣になります。
この状態の羽衣、オスの個体をエクリプスと呼びます。

一方、この池に住み着いているカルガモ、
渡りをしない留鳥です。
そのガルガモの一群が池横の水田の畦に上がってきました。
「おいしそう」と稔った稲穂を眺めています。

「リーダー、中に入って稲を食べていいかな」と年長者の意見を聞いています。

「どうする、みんなの意見を聞かせてくれないか」

「人間と共生していくのが我々の生きる道、
人間が丹精して育てたものを食べるのはダメでしょう」
そんな会話を妄想して見ました。

長池ではアオサギがお休み中のカルガモと対面していました。
このアオサギ、青色の羽毛がはっきりとわかる美しい個体です。
早くもマガモが渡ってきていました。

10月11日、
築池に2羽が並んで泳いでいるマガモを見つけました。
まだ暑さが残りますが、冬鳥が渡って来る時期となったようです。
2羽とも、換羽中のエクリプスといわれる状態のオスです。

マガモは日本に渡って来る鴨の代表的存在、
美しくメタリックの緑色に輝くオスの頭部が特徴です。
この個体、その頭部が緑色になりはじめていますが、
まだ換羽中で羽色がそろっていません。

こちらの個体は背部、腹部はオスらしい羽衣になっていますが、
頭部は黒色でまだ緑色が出ていません。
繁殖を終えたカモ類のオスは8月~11月ごろまで、
メスのように全体が地味な羽衣になります。
この状態の羽衣、オスの個体をエクリプスと呼びます。

一方、この池に住み着いているカルガモ、
渡りをしない留鳥です。
そのガルガモの一群が池横の水田の畦に上がってきました。
「おいしそう」と稔った稲穂を眺めています。

「リーダー、中に入って稲を食べていいかな」と年長者の意見を聞いています。

「どうする、みんなの意見を聞かせてくれないか」

「人間と共生していくのが我々の生きる道、
人間が丹精して育てたものを食べるのはダメでしょう」
そんな会話を妄想して見ました。

長池ではアオサギがお休み中のカルガモと対面していました。
このアオサギ、青色の羽毛がはっきりとわかる美しい個体です。