MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

スケッチ散歩~東大本郷キャンパス

2017年12月02日 | まち歩き
快晴の秋晴れとなった先日、スケッチ仲間と都内有数のイチョウ並木である東京大学 本郷キャンパスへスケッチに行ってきました。
本郷キャンパスは、あの銀杏の黄葉と歴史的建造物との調和は他では見られない独特の雰囲気が漂い都内有数のスケッチポイントでこの日も多くのスケッチグループの姿が見られました。
東大のシンボルである赤門は、加賀百万石前田家の屋敷御守殿門で、日本の学問の本陣に相応しい風格を覚えますが、狭き門ですね。



モチーフを探しながら正門から総合図書館付近を巡ってみると、今年はイチョウの黄葉は盛りとなって多くの見学客や散歩人で賑わっていました。
正門から望む安田講堂や安田講堂側から正門を望む光景は、冬の日差しを受けて素晴らしい彩りでした。





最初は、医学部本館前から赤門方面を望む風景に挑戦していたが、中国人グループに囲まれて筆を取っていました。




二枚目は、イチョウ並木通りから法文2号館のゴシック建築の独特の様式に挑戦しました。



描き終えてキャンパスの中央にある三四郎池周辺をブラ散歩してみると、池畔の木々も赤や黄色に染まり別世界のような空間を作り上げており、しばし佇んで見惚れていました。







三四郎池から御殿下記念館方面へ向かうと、記念館前のイチョウも真っ黄色に染まり見応えある光景です。




理学部前のロードにはイチョウの葉の絨毯が敷かれていました。


昨年描いた工学部前の大イチョウは、今年も素晴らしい樹形と彩りが映えていますね。

その周りでは、恒例のデジタル技術でココナツの茶色毛を使って音の世界を三次元で表現したパビリオンを制作中でしたが、完成後の姿が見たいですね。




帰宅後に三四郎の池の紅葉の風景を描いてみました。

イチョウの葉は東京都と東大のマークとなっていますが、イチョウの葉八枚で描いたラッキー・アートです。

コメント (4)
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