MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

キング塔(神奈川県庁)夜間開放

2013年08月16日 | まち歩き

横浜三塔の王様、キング塔(神奈川県庁)が夏休み限定で初の夜間開放が行われ、家族連れなどで大変な賑わいでした。
夕暮れ前に大桟橋のくじらの背中に上がると、この日は寄港している船舶は無かったが、丁度、夏の陽がMM方面に沈み始めて、ダイヤモンド・ランドマークの絶景が望めていた・・・

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大桟橋から象の鼻エリアを経て神奈川県庁に入ると、応接室や大会議室などを巡回しましたが、応接室(旧貴賓室)は竣工当時のまま保存されているようで、天井には宝相華の模様やシャンデリア、椅子など見事な装飾が見られました・・・

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屋上に出てみると既に大勢の観客で溢れており、臨時ビヤホールが開設されており あちこちで乾杯ムードで宴が始まっていましたよ~

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陽が沈むとキング塔の頂上は井桁風のピラミット屋根と縁取りが独特の様式が見られます。
その頂点には相輪を乗せており、説明によると以前は九輪塔だったそうで、下部には蓮の台もあったそうです・・・
丁度、日暮れとともに上弦の月?が光り見事な光景でした・・・

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屋上からは、目の前にクイーン塔(横浜税関)がライトアップされて女性的な柔らかい優雅な姿を披露してくれました・・・

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目を転じると、ベイブリッジも負けじと夜空に浮かび上がっており、ブルーライト・ヨコハマが出来上がって、ロマンチックな夜のヨコハマが拡がっていた。

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キングの名に相応しい洋風と和風を取り入れた貫禄が滲み出ていますね・・・

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西側には、ジャック塔も光り輝いてコラボの演出でしょうか?素晴らしい色合いにライトアップされて昼の姿とは別の顔を見せていましたが、共にスケッチポイントの顔とは別の顔でした~~~

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みなとみらい方面には、ランドマーク・クイーン塔・赤レンガパークなど、たそがれの横浜が素晴らしい風景が見られます。

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館内に戻ると階段やドアなど至る所に 宝相華の和風の装飾が施されており、その最たるものとして正面玄関階段には球形の照明が見られます。
宝相華は宇治平等院のものに似た極楽浄土にさくという華をイメージしたものだそうです。

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キング塔を後にして、日本大通りに出るとライトアップされたキング塔の全景は、昼の厳つい顔とは別の顔となって横浜の夜を彩っていました。

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大通りには、多くの紅白の鶴が舞い降りて、鮮やかな彩を添えています。

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横浜の夜景の素晴らしさを再認識しました・・・

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靖国神社に参拝

2013年08月15日 | まち歩き

終戦記念日を迎えて今年も靖国神社・千鳥ヶ淵戦没者墓苑へ参拝に出かけてきました。
毎年のことながら九段下の駅から神社の一の鳥居までは、各種プロパガンダに行く手を阻まれて大混雑でしたが、何とか脱出・・・
青空を突き刺すように日本一の鳥居を越えて参道を進むが、とにかく老若男女の凄い人でした・・・

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参道には戦没者追悼中央国民集会を待つ人で混雑していましたが、ようやく二の鳥居を抜けて神門へ到着すると、半旗が掲げられていました。

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神門の先から拝殿までは、長い行列が続いており、昨年と比較して同じ時間帯でしたが、格段に参拝者が多いですね・・・中韓の反日運動に対する反動なのだろうか愛国者の参拝が増えているように感じます。

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神門から約40分でようやく拝殿に着いて英霊に参拝したが、地方から来られている人も多く日本人の熱い心が感じられました。

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能楽堂前では「日本の声~英霊に感謝する集い」放鳩式が行われ、参拝者が手で抱いていた白鳩約300羽を放ち、宮司の発声とともに「ありがとう 」・・「ありがとう 」・・の言葉を唱和して一斉に飛び立っていた。

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しばし白鳩が上空を旋回していたが、取り巻く参拝者から拍手が止まなかったですね・・・

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その頃靖国会館には国会議員が続々と参拝に訪れていたようで、厳重な警備が行われていたが、安倍首相の姿は無く、小泉進次郎氏の姿が見られたようですが、見逃していました。
親子揃ってぶれないですね・・・拍手パチパチ

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旭日旗を掲げて闊歩する青年の姿も堂々としていました。

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遊就館では、今話題の特攻のゼロ戦に人気が集まっており、記念写真を撮る人が多かったですね 

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石灯籠の周囲では、今年も元兵士の姿が見られ戦友を想うと耐えられない気持ちだそうです・・

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靖国神社を後にして千鳥ヶ淵を歩き戦没者墓苑へ向かい参拝していたが、こちらも政府関係者がまもなく参拝に訪れるとあって厳重な警戒が敷かれていました。

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千鳥ヶ淵を回って旧近衛師団司令部の近代美術館工芸館に立ち寄り竹橋へと向かったが、全国戦没者追悼式が開催される日本武道館周辺も厳重な警戒となって早々に竹橋へと引き揚げていた。

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マラソン特別便

2013年08月14日 | スポーツ

猛暑が続いており 走る意欲も削がれる毎日ですが、先日、待望の特別便が届きました。

老ランナーにとってはこの夏は異常気象が続いて 「走りたい・・走れない」の日が続いていたが、秋のシーズンに向けて気持ちだけは落ちていないところでした・・・

マラソンブームの中で、昨今のマラソン・グッズはこれまでの常識では考えられない程、カラフルでデザインも機能性もすぐれたものが出てきているのだ。

中でもシューズは、ランナーにとっては最も重要視しているもので、体の一部となって走りをアシストしてくれるものとなっている。

毎年、オフシーズンには、秋に向けてシューズの新調を考えてきたが、今年は東京マラソンとアシックスとのコラボレーションでデザインされたモデル「GT-2000 TOKYO」が、ONE TOKYO会員限定でマラソン距離に因んで 4,219足限定で予約販売されたので、注文していたところでした。

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これまでもASICS ファンとして 近年はレース用には「ターサー」に拘り続けてきたが、ニューモデルの「GT-2000 TOKYO 」に期待をしていた。
特別便で送付されてきたGT-2000を手に取ってみると、軽量化も進んで期待以上のものでした。

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また、インナーソールにも東京マラソンのコースが描かれていて、かかと部分の外側には”TOKYO”の文字やロゴがデザインされています。

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靴ひもにも、拘りが現れており、「TOKYO MARATHON」の文字が入っており、黒を基調にイエローとブルーが入ったカラーコーデイネートも素晴らしく、デザインもお気に入りのものとなっていました。

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今回の注文は、履いてみることが出来ずに予約していたので、早速履いてみて感覚をチェックしてみたところ、クッション性もフィット感、安定感も素晴らしく、我が足も満更ではないな~と納得していた。

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さらに、付録として付いていたシューズバックも、黒地にTOKYO MAPがプリントされたナイスバックでした。

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今年の東京マラソンは、当選していたにも拘わらず腰痛が激しく残念ながらスタートラインに立てずDNSとなっていたが、一昨年の歓走の感激は未だ忘れられない・・・

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期待していた来年の東京2014も、本日落選通知が届き、改めて一般募集枠での狭き門に期待したい。
先日、スタートした一般募集では、受付初日で44,500人と募集枠を越えていたが、来年の倍率は果たして何倍になるのだろうか?
秋のシーズンに向けて、猛暑の終わるのを待って走込みの時期が待ち遠しい思いが高まっています。

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鵠沼伏見稲荷神社 神幸祭

2013年08月13日 | まち歩き

湘南のお稲荷さんと地元で親しまれている「鵠沼伏見稲荷神社」例大祭の最後を飾る神幸祭が行われ、鵠沼は祭一色となっていました。

藤沢にも稲荷神社は沢山あるが、鵠沼稲荷神社は中でも最も大きな神社で創建70年の歴史があり、厄除けや商売繁盛などのご利益を求めて参拝者も多いと聞いています。
小さな朱色の橋を渡り境内に入ると、市内の各神社から担ぎ手の応援を受けて神輿の宮出しの準備が進められていた。

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境内に入るとすぐ脇に鵠沼和貴水(神水)が湧いており、猛暑の中で多くの担ぎ手の皆さんが清き涼水を取っておられ、一緒に喉を潤していた。

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拝殿に参拝後、朱鳥居をくぐり奥宮へ・・・あの伏見稲荷神社(総宮)の千本鳥居を想い出しました・・

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まもなく拝殿前では、宮出しに備えて神輿へ厳かに神移しなどの神事が行われ、担ぎ手の皆さんの交流が行われていましたが、神輿の担ぎ手が少なくなっているようですね・・・

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神事の後、神職の奏でる雅楽の先導により 2基の神輿が大鳥居から宮出しして氏子連や見物客に迎えられて巡行へと向かっていた。

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神輿は、真夏の陽を浴びて光り輝いていましたが、「ドスコイ・・・ドスコイ・・ワッショイ・・」担ぎ手の威勢のよい掛け声とカン鳴らしの音を響き渡っていました。

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神輿に続いて子供達に牽かれて子供連の笛太鼓の山車が続き、小さな子供たちの素晴らしい笑顔が光っていました。

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この日も湘南地方には記録的な猛暑日となっており、夕方の宮入まで氏子町内会を巡行するようでしたが、余りの酷暑に堪らず引き揚げていました・・・・
2基目の神輿も素晴らしいものでした・・

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猛暑の片瀬江ノ島海岸

2013年08月12日 | ジョギング

朝から猛暑となっていた日曜日の片瀬江の島海岸へポタリング&ジョグで出かけてみました。
余りの暑さでジョグを控えて鵠沼海岸までポタリングし、片瀬海岸~江ノ島ヨットハーバーをぶらりとJog &Walk していた。

鵠沼海岸では、「マイアミビーチショー」のイベントとして砂浜でフラダンスの講習会が行われており、よく見ると男性の姿も加わって微妙に手や腰を振っていたが、結構難しそうでしたね・・・
東洋のマイアミには、フラダンスが良く似合っていました・・・

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ビーチでは、休日とあって家族連れの海水浴客で賑わっていましたが、この夏一番の賑わいだったようで、サーフエリアもこの日ばかりは浴客に圧倒されていたようでした。

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ビーチ一杯に拡がるパラソルの花も、湘南らしい光景ですね・・・
ビーチに寝そべって体いっぱいに陽を浴びる若人も多いですね・・

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サンドビーチには、、酷暑に耐えかねてどこからか子パンダが彷徨っていましたよ~

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片瀬西浜海岸まで来ると、まだ朝早い時間帯だったがこちらでも海の家には多くの浴客が集い、ビーチでは家族連れで賑わい東洋のマイアミの光景が見られました。

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同様に東浜ビーチでもカラフルなパラソルの花が開いていました。

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さらに江ノ島に入りヨットハーバーに来ると、この日は全日本スナイプ級選手権が開催されており、各艇が次々と出港していましたが、これも湘南の風景ですね・・・ 

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白灯台の防波堤では、この日も家族連れの海釣り客で賑わっていましたが、聞けば魚との戦いよりも暑さとの闘いで、釣れる前に熱中症になり魚に釣られそうと悲鳴を上げていましたね・・

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ヨットハーバーで一休みして片瀬海岸へと走っていたが、いつもテレビで映し出される東浜は、アングルを変えても正に東洋のマイアミの光景が見られています。

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西浜海岸も約2Kmに渡るビーチは、人・人・人・・・で埋め尽くされていたが、この頃には35℃を超えていたようで、光化学スモッグ注意報が発せられていました。

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波打ち際を走り鵠沼海岸まで来ると、ビーチバレーの発祥地である常設コートでは、「ビーチバレー湘南2013」が開催されており、関東各地から約200チームが参加しての熱戦が繰り広げられていました。

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沖合を見るとこの日も海上保安庁の巡視艇が停泊しており、海難事故に備えて水難事故や海岸の安全を見守っていましたが、ご苦労様です。

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しばし、大会の熱戦を観ていたが、バレーボール協会の知人の姿も見えて、大会の運営にあたっておられ、暑さに干し上がりそうだと悲鳴が聞こえていた。
選手たちも砂が焼けており、ソックスを履いての闘いで、体中砂だらけとなって火傷をしそうだと灼熱の戦いでした。

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熱戦を見ていたが、熱中症を恐れて再びマイチャリで海岸を後にした。

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第14回 世界陸上競技選手権

2013年08月11日 | スポーツ

第14回世界陸上競技選手権がモスクワで始まり、昨年のロンドンオリンピックに続いて熱いアスリートの闘いに興味深々である。

初日から、期待の女子マラソンや男子10,000Mなどにテレビに釘付けとなり観戦していました。

世界をリードしている女子マラソンには、メダリスト野口みずき、福士加代子、木崎良子が出場しメダル獲得の期待が寄せられていた。

初日でしたが、五輪スタジアムはカラフルな席はガラガラで世界大会としては、誠に珍しい光景でした。あのモスクワオリンピックでは、瀬古選手が出場していれば、金メダルが期待されていたが、ボイコットした思いでの場所でもある。

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マラソンコースは、スタジアムからクレムリン宮殿の城壁に沿って走る往復コースを4周回するという珍しいコース設定となっていましたが、30度を超す猛暑の中で波乱が予想されるレースとなっていた

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レースの展開は、10K辺りから期待された野口が早々に遅れだし、中間点辺りでは木崎も遅れて、アフリカ勢・イタリアの3人と福士の4人のメダル争いとなっていた。

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30Kを過ぎると、期待の福士も遅れだし、野口は足が止まり最早メダルは消えたかと思われていたが、35Kを過ぎてメルカム(伊)にブレーキがかかり、福士が逆転してメダル圏内へ再浮上・・・・ハラハラしながら福士の背を押していた・・・
続いて木崎も着実に4位へと浮上していた。
不思議だったのは、沿道には殆ど応援の姿は見られないのだ・・・日本であれば沿道を観客が埋め尽くすだろうにと思い、モスクワではマラソンは不人気なのだろうか?

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着実に後半もペースを刻んで、キプラガト(ケニア)、ストラネオ(伊)に続いて、あの笑顔のかっとび娘と言われる福士が、笑顔でゴールへ飛び込んできた時には、家族で「ヤッタ~」と飛び上がって喜んでいた。

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木崎も続いてゴールしていたが、対照的に涙・涙の姿で感動の輪が拡がっていた。
福士は、初マラソンの大阪では、ゴール直前で何度も転倒していたが、初の世界大会では銅メダルをゲットして、チーム・JAPANに弾みをつけていた。
トラックの女王が真のマラソン女王に変わった一日だったようです。

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インタビューでは、福士は「おじいちゃ~ん・・おばあちゃ~ん もうすぐお盆だよ~」と語り、相変わらず明るいキャラ丸出しでした・・ 
表彰式で初の日の丸を見て感動を分け与えてもらいました。

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又、期待の男子10,000Mでは、箱根トリオの佐藤・宇賀地・大迫選手に期待していたが、アフリカ勢のスピードに付いていけず、佐藤は早々に脱落してリタイヤ・・・
宇賀地、大迫も中断で必死に食らいついていたが、最後は大迫も脱落し、宇賀地は27分代の好記録だったが、最後はモハメドファラー(英)の驚異的なスピードには高い壁がありました。

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陸上ファンとして連日の熱い戦いに期待して暑さを忘れる日が続きそうですね・・・

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鎌倉八幡宮 ぼんぼり祭り(続)

2013年08月10日 | まち歩き

鎌倉八幡宮のぼんぼり祭で、ぼんぼりを見て回って点灯までの間、境内を散策してみました。

ぼんぼりを揮毫された著名人も実に多いが、一人で複数個のぼんぼりを揮毫されている方もありましたね。
いつも期待しているのは、元都知事の石原慎太郎氏でしたが、今年は、ぼんぼりは見当たりませんでしたね・・・
代わりに?石原伸晃氏の「咲」が、本宮のすぐ前に扇千景、坂田藤十郎氏などと並んで置かれていた。
その他、目立った著名人では、中島千波、養老孟司、中村吉右衛門、柳美里、伊集院静・・・などのお名前も見られましたが、鎌倉には実に多くの文化人がおられますね・・・

翌日には、白旗神社で三大将軍源実朝の誕生日を偲ぶ「実朝祭」が行われましたが、黒塗りの社殿は、厳粛な雰囲気が漂っていました。

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実朝祭では、歌人であった実朝公の遺徳を偲んで歌会が行われましたが、神社の前の神池畔には、「歌あ波(は)れ その人阿(あ)は連(れ) 実朝忌 」と書かれた句碑がありましたが、その文字が面白いですね~

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句碑の前には、「鶴亀石」がありますが、案内板によると、水で石面を洗うと鶴と亀の模様が現れるそうです。雨の日にブラシで磨いてみたくなりました 
藤沢白旗神社にも、弁慶の力石がありますが、源氏にはいろいろ石が縁があるんでしょうか?

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鶴岡文庫では、毎年ぼんぼり祭回顧展が開催されていますが、今年は昭和50年の作品が約40点展示されていましたが、中には平山郁夫氏や横山隆一氏の作品も見られました。

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文庫内には、常設の鶴岡八幡宮の模型が見られましたが、太鼓橋や源平池、若宮の回廊など昔の八幡宮の様子を伺うことが出来ました。 

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境内にある最古の社である丸山稲荷社に寄ってみると、この日は参拝者もなくひっそりと佇んでいましたが、国の重文でもある社殿や朱色尽くしの境内は、先に訪れた伏見稲荷神社の稲荷山を連想するものを感じていた。

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参道へ戻り点灯を待ちながらぼんぼりを見ていると、八幡宮の蓮を描いた素晴らしい画がありましたが、写真でしょうか?透き通るような清らかな美しさにはうっとりするものがありますね・・・

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源平池の端には、桐の木にはつぼみを沢山付けており、まもなく紫の花が咲くのだと周りの方が言われていましたが、桐の花の開花は春の筈だが?と思いつつ今の時期に蕾が付くのだろうか?・・・

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また、境内の舞殿近くで献華会が行われていましたが、素晴らしい生け花が奉納されており、生け花アートですね・・・

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今週も真夏の記録的な暑さとなりそうですが、夏越祭・立秋祭を過ぎて日一日と秋が近付くのが待ち遠しい思いの暑い日が続くようです。

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鎌倉八幡宮 ぼんぼり祭り

2013年08月09日 | まち歩き

鎌倉の夏の風物詩といわれる鎌倉八幡宮の「ぼんぼり祭」に今年も出かけてきました。
ぼんぼり祭は、立秋の前日から源実朝の生誕日(9日)まで、八幡宮の参道に約400点のぼんぼりが夏の夜を彩る伝統のイベントで今年で第75回を迎える。
5時前に境内に到着したが、既に多くの人達で参道は賑わっていました。

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源平池の蓮は、夕方でしたので開花していなかったが、今年は半世紀ぶりに池底の排泥工事が行われており、蓮の様子も例年とは全く異なる光景でした。

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参道の両側には、今年も鎌倉近在の著名人の揮毫による画・書がぼんぼりに仕立てられて約400点が並んでおり、一つ一つ誰がどんな作品を奉納されているのだろうかと、観てあるいていた。
最も注目したのは、80歳でエベレスト登頂を成し遂げられた三浦雄一郎氏を描いた土田直敏さんのぼんぼりでした・・・

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また、今年は世界遺産に登録された富士山を描いた作品が実に多かったですね。

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多くの人がカメラに収めていたのが、月の夜に約500の人や動物の顔を描いた作品で、或る人はスマホの待ち受けにするとシャッターを切っていましたが、ご利益があるのでしょうか?
この画は、昨年も見られましたね・・・・

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参道をぶらりと回っていた時に、突如としてエリアメールが鳴り響き、参道をあるく人誰もが地震だよ~と驚いていたが、震源地は奈良県だと知って、鎌倉だったら大変だったよ・・・
ところが後から聞けば、何と誤報だったようで、有りえない情報だったんですね 
舞殿では海上自衛隊横須賀音楽隊の吹奏楽演奏が行われており、大石段は観客席となって大勢の観客で埋め尽くされていた・・・

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吹奏楽演奏では、美空ひばりのヒット曲メドレーや軍艦マーチ、君が代行進曲などお気に入りの曲ばかりで、思わぬ演奏会にめぐり合わせて感動しました。
マーチでは、観客の皆さんが手拍子を打つなど大変盛り上がっていましたね・・・ 

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陽が落ちるとともに巫女さんの手でぼんぼりに一つづつ丁寧に灯が灯されて時間と共に幻想の世界へと移って行きました。

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約400灯が灯る頃、舞殿では献笛が始まり、大きな笛でいろいろな音色を披露されていたが、何とも不思議な音が闇夜に響き渡っていました。

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大石段から本宮にかけてもライトアップされて、この日ならではの幻想的な光景が見られました。

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参道へ戻ると、観客も多くなり参道を埋め尽くすほどで、人気のあるぼんぼりにはカメラマンが群がるほどでした。

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鎌倉の夏の風景が盛りでしたが、立秋を過ぎて暦の上では秋ですが、猛暑の始まりのようで早々に引き上げていた。

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第95回全国高校野球選手権 記念大会

2013年08月08日 | スポーツ

夏の甲子園「第95回全国高校野球選手権 記念大会」が開幕した。

今年こそ久しぶりに家族の母校が神奈川県を制して甲子園へ応援に行けると期待していたが、残念ながら準決勝で敗退してしまい、今年もテレビ観戦にて熱い戦いを観戦することになりました。
神奈川県大会では、全国野球ファンが注目している松井投手を擁する桐光学園も準々決勝で敗退し、戦国大会を制して神奈川県代表には、横浜高校が甲子園の舞台を踏んでいた。

今大会も注目は、大阪桐蔭の連覇なるか?浦和学院の春夏連覇なるか?など話題は尽きず長い暑い熱戦に目を離せないところである。

朝から記念大会の開会式をテレビに釘付けとなって観ていたが、全国3957校の代表49校の行進には、感動を呼ぶものがありますね。

今回は、95回記念大会のため過っての歴代優勝校の校旗を先頭に入場行進が始まり、神奈川県の家族の母校を含む5校の校旗も見えていた。

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高校野球の開会式で最も関心のあるのが選手入場行進ですが、胸を張って堂々と一糸乱れぬ行進もあれば、堅くなってぎこちなく手足のバランスが崩れている選手も見られて、行進の姿が今一なのには少々がっかりしていた。

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夏の甲子園大会では、野球ファン以外の人達も地元の代表に、故郷の代表などへの思いもあり、応援風景が見られている。

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選手宣誓では、初出場の帯広大谷校の主将が緊張した面持ちで「決してあきらめず 仲間を信じ 未来を信じ 今よりも一歩でも前進します・・・」と立派な宣言していた。

また、今大会のキャッチフレーズには、我が故郷福井県の高校生の作である「野球が僕らを一つにする」が選ばれていました。

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開会式や試合の実況放送を見ていて、敢えて感じていることを述べれば、国旗掲揚時に選手たちは、国歌君が代を唄っていないように見えるのだが、歌詞を知らないのだろうか?唄うなとと指示されているのだろうか?・・・

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また、テレビ放映では、ビックプレーや微妙なシーンの判定には、リプレイ映像が流されないが、プロ野球では当たり前のことだが、高校野球では規制されているのだろうか?

全国の高校野球ファンや郷土の熱い声援を受けて熱戦が続けられるが、夢の舞台で暑さに負けずに全力を尽くして欲しい・・・
この日の甲子園も、「雲は湧き 光あふれて 天高く 純白の球今日ぞ飛ぶ・・・」 と大会歌に詠まれたその光景が拡がっていました・・・ 

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始球式では、タレントではなく被災地から選ばれた高校生のバッテリーでしたが、ずばりとストレート勝負かと期待していたら、緊張の余りだろうか?大暴投でしたが(笑)、今大会の波乱を予見するような幕開けでした

第一日では、初出場の有田工の善戦と大阪桐蔭の圧倒的な打線が目に付いたが、連日の熱い戦いから目が離せない・・

【挿入写真は、テレビ画面から】

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ぶらりJOG~大庭城址公園・引地川親水公園

2013年08月07日 | ジョギング

立秋を迎えたこの日は湘南地方では本格的な猛暑の夏となり、朝から容赦なく夏の太陽がカンカンに照り付けていた。
猛暑と祭などでJogを控えていたので、木陰のコースを求めて近くの大庭城址公園へ向かい園内の木陰の周回コースを走るが、意外と緑輝く木陰の道は涼しさを覚えていた。

園内には、いつもの散歩人の姿は無かったが、園児たちが遊具で遊び疲れて?木陰で一休みしており、「おじさ~ん・・がんばって~」とエールもらっていた 

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芝生広場では、夏の陽が照り付けて美しいグリーンカーペットが緑輝いていましたが、芝生の上に出てみると、さすがに堪らない暑さでした・・・

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周回コースを走っていると、裸のランナー姿も見えましたが、木陰のコースは風が通りぬけて爽やかさを感じていた。

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3周回して引地川親水公園へと向かうと、天神橋際の広場では巨大なトラポリン・ハウスが出現しており、子ども達の長い列が出来ていました。

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聞けば、市の子育て支援サービスとして市内各地で巡回開催している「ふぁふぁランド(エアートラポリン)」で、家族連れでこの日を楽しみにしていたそうです。
観ていると、大きな犬ハウスの中でファファと飛び跳ねながら遊ぶ子ども達の楽しい声が飛び交っていました・・・

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天神橋の欄干では、名物のカエル君が扇子を持ってケオケロと大笑いをしていますが、何かを訴えているようにも見えますね~

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引地川遊歩道の走り田園風景が拡がるが、先日も見つけていた八重のヒマワリには、幾つもの網が掛けられていましたが、満開を過ぎて種の採取をしているのでしょうか?
この貴重な八重ヒマワリは、来年に向けて育て甲斐がありますね・・・

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引地川親水公園では、木陰でギターを弾きながらライブ練習に取り組む姿やワンちゃん散歩の姿も見られ、暑さを忘れて真夏の水辺の光景を楽しんでのJogでした。

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ぶらり散歩~・宗賢院・大庭神社

2013年08月06日 | まち歩き

終末の2日間にわたる夏祭り開催に疲労を感じていたが、早朝に水撒きのような一時的な雨をみて暑さを和らげてくれたので、ぶらりと木陰道を選びながら朝散歩へ出てみた。

我が街大庭地区は、過っての大庭御厨として大庭城や大庭神社など多くの歴史的文化財などが残されており、散歩やジョギングには最適のコースがあるが、この日は緑多い大庭城址の南側に位置する宗賢院から大庭神社周辺を歩いてみた。

舟地蔵公園からまもなくの芙蓉カントリーに囲まれた宗賢院に境内に入ると、深い樹叢に覆われており、時にウオーキンググループが訪れる以外は、人影もなく別世界のような厳粛な雰囲気が漂います。

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宗賢院は、開設以来約500年を超える曹洞宗の古刹禅寺で境内にある石灯籠や地蔵像が置かれその歴史の深さを感じるものがあります。

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本堂の前にある龍骨堂には、雨乞いに霊験あらたかな龍骨が祀られているそうで、昔から干ばつ時には、近隣の農家から借りにきたそうです・・・

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また、境内の奥山には、歴代の上人のお墓でしょうか?珍しい形のお墓が約30基ほど並び昼なお暗き静寂な雰囲気があり、近寄りがたいスポットです。

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宗賢院を後にして近くの「臺谷戸稲荷の森」へ向かうと、小さな森の中には稲荷神社が鎮座し「かながわ名木百選」のタブノキの巨木があり、市指定の天然記念物にもなっています。
樹齢300年と推定されている巨木は、老朽化により双幹の1本は約8年前に倒れていますが、なお残った太い幹は、見事な枝振りで鎮守の森を守っていました。

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その先には、大庭熊野神社(大庭神社旧跡)が深い森の中に鎮座していますが、現在の引地川東にある大庭神社の旧跡であったと推察されているそうです。
大庭城を中心にした大庭地区は、過っては大庭景政が伊勢神宮に寄進された「大庭御厨」として数々の歴史遺産が残っています。
秋には、銀杏の色付きなど美しい色合いも見られますが、この日は、参道には草ぼうぼうに茂り蜘蛛の巣に遮られて、社手前で退散しました。

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大庭の社から台谷戸の森を抜ける沿道では、ユリやヒマワリなど夏の花が咲き誇っていたが、中でも今にも開花しそうな紙風船のようなつぼみが膨らんでおり、星形の花しか見たことがなく実に興味ある光景でした・・・

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ふるさと納涼祭

2013年08月05日 | 地域活動

地域の商店街が主催する「ふるさと納涼祭」が行われ、地域の各サークルや団体も協賛して今年も参加依頼があり、参加してきました。

今年は、前日の我が社体協主催の夏祭りに続いての連夜の活動となり、疲労も感じていたが地元の顔見知りの人達と触れ合いながらの参加で、楽しみながらの一夜を過ごしていた。

会場には、早くから子ども達が集まり、ヨーヨー釣りや輪投げゲームを楽しんでおり、暑さを忘れて子供からお年寄りまで、家族連れなど交流が行われていました。

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舞台では、少女によるジャグリングに子ども達が集まって一緒にやってみたいな~と人気の輪が出来ていました。

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模擬店では、かき氷や焼きそば、おでん、ビールなどに行列となっており、家族で夕涼みしながら食事と摂ったり、宴会が始まったグループもあり、楽しいふれ合いの光景が見られました。

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我がグループは、今年も子ども「輪投げゲーム」で参加させてもらったが、友達や兄弟・姉妹に負けまいと、何回もトライする子もあって金賞をゲットしたと、自慢げにお母さんに喜びを伝える微笑ましい光景も見られていた。

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夕闇迫る頃には、舞台では地元のグループによるウクレレ演奏やファイヤー・ジャグリングの演技など、元気なミドル・シニアグループの姿に、「カッコいいね~」と拍手が寄せられていました。

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終盤には、広場で全員参加のジャンケン大会や大抽選会が行われて、勝ち残った参加者から大歓声がこだましていた・・・  

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小さな地元商店街の納涼祭でしたが、サンダル姿で気軽に参加できることもあり、家族連れやご近所の心通じた触れ合いの場となり、参加者の笑顔が溢れていたようです。

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地域夏祭り

2013年08月04日 | 地域活動

地域社会体育振興協議会(社体協)の最大のイベントである恒例の「夏祭り盆踊り大会」を、地元の小学校校庭で行われ、暑くて長~い一日でした。

夏祭り盆踊り大会は、毎年社体協と地域の自治会・町内会との共催で開催しており、模擬店や盆踊りで多くの住民が参加して大盛況でした。
主催者としては、2ヶ月前から準備をスタートし、この日も会場設営作業を朝から始めたが、幸いにもこの日は曇り空の猛暑には至らず舞台作りや電気工事も順調に進んでいた。

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午後からは、各自治会・町内会の手造りの焼き鳥・焼きそば・フランクフルトやヨーヨー・輪投げなどのゲームコーナーの模擬店の準備に追われていたが、夕刻前から子ども達が会場内に集まって販売開始前から長い列ができていた。

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子供達にとっては、一年に一度美しい浴衣を着て友達と交流できる夏休みで最も楽しいお祭りとなっています。

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踊りでは、地域の踊り手連や太鼓連の皆さんの協力を得て祭に華を添えていただき、祭ムードが盛り上がっていた。

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夕暮れとともに踊りの輪も拡がっていたが、市長や地域の来賓も見えて祝辞をいただき祭ムードが盛り上がっていた。
模擬店の焼きそばや焼き鳥などには長蛇の列が出来て踊りたくても踊れない?人も出ていたようで、模擬店の中には早々に売り切れとあるところも出ていたようです。

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また、地元の無形文化財となっている和太鼓保存会の太鼓演奏では、子供達のバチや笛の演奏が会場一杯に響き渡り、舞台を取り巻いた友達や地域の人達から日頃見られない見事な演奏に大きな拍手が寄せられていました。

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日も暮れて集まった住民が期待していた大抽選会が終わると、踊りも最高潮となり、踊りの輪が拡がっていたが、主役の子供たちは浴衣に身を包み踊り手の先生方の踊りを見よう見まねで踊る光景がお母さんたちからも「可愛い~」 と好感をよんでいた。

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中には、浴衣にきつねのお面を付けた可愛い娘の出で立ちが目立っていて、聞いてみると京都伏見稲荷神社で先月買ってきたばかりだそうで、管理者も同じ頃に伏見稲荷神社を参拝してきたことを話すと、驚いてこのお面がお気に入りなので付けてきたそうです 

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踊りも最高潮になると、舞台に上がって先生たちと踊りたいと希望する子ども達が、舞台そでに並び、1曲ごとに交代しながら踊りに夢中になっていました。

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人気の炭坑節や東京音頭、きよしのズンドコなどで時を忘れて踊りの輪が繋がり、子ども達や地域の交流の機会となっていた。

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本部席では、学校の先生方の姿も見えて、いつもの学校での姿とは異なる子とも達の姿で和やかな会話が弾んでいました。

予定時間を超えて踊りが続いたが、全てが終わり会場の片付けや反省会が終えた時には、10時を過ぎており長い長~い一日でした。
各自治会・町内会でも模擬店の販売活動を通じて、交流が進んでいて、夏祭りの大きな地域コミュニテイーの活性化に大きな役割を果たせていたと実感し疲れも癒えていました。

ご支援、ご協力を頂いた関係者の皆さんに感謝・感謝の一日でした 

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第184臨時国会が開会

2013年08月03日 | 国際・政治

先の参議院選挙後初めてとなる国会が召集された。
東日本大震災の復興をはじめ、内外に多くの政治的課題が山積しており、新しい政治体制のもとで活発な論戦が始まると期待していれば、今回も会期は6日間のみで、10月の臨時国会まで休会だという・・・

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テレビでは、開門前から新人議員が相次いで登庁していたが、国民の期待に応えてしっかりと決めるべきことを決めて欲しいところ・・・

ねじれが解消して「決められない政治」から「決められる政治」への転換を期待した国民の判断をしっかりと受け止めて、重要な政治課題に論議をつくして決めていくべきである。

先の通常国会では、重要法案が廃案になったり議論すらされていなかったが、今の我が国日本の危機は、一刻の政治停滞は許されない状況である。

報道によれば、副議長選挙では、二重投票の疑いがあったようで異例の再投票が行われるハプニングもあり、ねじれ解消した参議院であるが、何ともこれが国会の実態かと驚いた状況からスタートである。

社会保障や財政再建、経済成長、消費税増税、TPP、など重要法案の早期解決は、今の日本の最大の政治課題であり、国民は我田引水の要求ばかりではなく、痛みを分かち合うことが、この国の危機を救う道であると考える。

債務残高が対GDP比 220%という天文学的数字で他に例のない世界一の日本である。

今こそ国力の強化に向けて全国民が意識を持って取り組むべきで、政府はその改善へのプログラムを示して欲しい。

野党も批判ばかりではなく、建設的な対案を示して国難に向かって立ち向かって欲しいと願う国民が多い・・・・

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ぶらりJOG~引地川

2013年08月02日 | ジョギング

この日も曇り空でさほど気温も上がらないと聞き、近くの引地川親水公園から上流へとぶらりとJogってきました。
大庭神社前の沿道には、今年も東北八重ヒマワリが満開となっていましたが、特に今年は八重ブームに乗ってふっくらと鮮やかな色に咲いていますね・・・

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成就院近くを通ると、お経の大合唱が聞こえていたので立ち寄ると、お盆の供養でしょうか?
多くの檀家の方々が境内に集まっておられました。

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成就院の本尊は、珍しい愛染明王で訪れる人も多いそうですが、この日は境内には入れませんでした。

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山門の横には、古木の根から彫られた鶴・亀とともに如来像が彫られており、成就院のシンボルとしているようです。

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成就院を後のして、さらに引地川上流へと進むと、田園地帯の先には、かなり大きな竹林が拡がり、林の中の坂道を走り抜けるのは実に爽やかな気分でした。

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竹林の中には入れなかったが、竹林を抜ける風の音も涼しさを感じる墨画の世界のようでした・・・

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引地川を離れて佐波神社へ向かうと、参道や境内には人影も無く、静かな朝の光景でした。

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源義朝を祀る神社故に、どことなく風格もあり、源氏の家紋が光り輝いていました。
来月の例大祭はどんな賑わいとなるのだろうかと興味を抱きながら後にした。

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参道の入り口には、表情豊かな道祖神や庚申塔がずらりと8基並んでおり、過っての大山街道などから集めたようですが、見事なものでした

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