各地で桜の開花情報で満開を過ぎているようでしたが、まだ満開となっているスポットを探しながら湘南の桜スポットを巡り花見ランで寒川神社へと行ってきました。
走り出してまもなく近くの公園には、ソメイヨシノに代わって花海棠が鮮やかな彩りで咲き始めていて、思わず惹きつけられる美しさを披露していましたが、色合いが何ともいいですね。
小糸川では、約200mに渡って八重の紅枝垂れ桜が満開となっており、表現の言葉がない美しさです。
花の滝のように川面に垂れ下がる姿は、舞を踊る姫のようで去り難い美しさでした~
茅ヶ崎里山公園まで来ると、芝生広場や風の谷広場には、オオシマサクラなどが見頃となっており、春の陽が公園一杯に注いでいます。
富士見ポイントの湘南の丘から、白・赤のハナモモが見頃となっており、その先には富士山も望めていました。
湘南の丘から文教大学のさくら道へと走ると、湘南キャンパスを取り囲むように咲くソメイヨシノは散り始めていたが、隠れ花見スポットとして花見客も少なく、桜トンネルをゆっくりとジョグっていました。
文教大学キャンパスを過ぎて田園地帯を走ると、その先には春霞みに包まれる富士山を眺めながら寒川へと向かいます。
寒川神社に隣接する「とんがらし地蔵尊」で有名な興全寺に立ち寄ってみましたが、こちらでもオオシマサクラの下に、赤い唐辛子で編んだ数珠を手に持ち和やかな表情の地蔵尊が鎮座しています。
昔から「イボ取り地蔵」とも言われ、お線香の灰をイボにつけるとイボが取れるそうです。
寒川神社境内に入ると、この日は訪れる参拝客も少なく静かな佇まいでした。
国旗掲揚塔の下には、「君が代」の歌詞が彫られていますが、最近の卒業式や入学式に参列して感じたのは、君が代を歌う父兄や生徒で唄う人が実に少ないことで、学校では教えないのだろうか?と寂しい思いをしていた。
神門前の貫禄の狛犬を包み込むように桜が特別の姿のように満開となって風格を感じていました。
拝殿に参拝して参道を走ると、緑の木々と桜が参道を飾り湘南の花見スポットとして見応えがありますね。
参道から寒川中央公園へ向かうと、こちらも芝生公園の周囲を満開の桜が咲き乱れており、やすらぎを感じますね~
引き返して小糸川に戻ると、川沿いの土手にもまだまだ見頃の桜が春の陽を受けて、素晴らしい光景を見せてくれていました。
この枝垂れ桜は、地元でも大変な人気スポットですが、住宅街にあり散歩道と小路に挟まれており、座り込んでの花見は出来ません。
昨日の午後も花吹雪を楽しむ人で賑わったそうです。
来年は、ご案内しますよ~
今朝もワシントンのポトマック川の桜が見頃となって大変な賑わいとなっていると報道されていましたが、枝垂れ桜やソメイヨシノなど「日本の桜」は、世界に誇る文化ですね。
まだしばらくは、いろいろな桜を楽しめそうですね。
素晴らしいですね!初めて見ましたよ・・・・・・200mも
続くのですか・・・・是非一度行ってみたくなりました!
それにしても、日本の桜は何種類あるのでしょう。見分けられないのですが……