御霊神社の例祭・面掛行列を観た後、境内をぶらついてから近くの由比ヶ浜海岸をブラ散歩してみました。
境内には、秋葉神社や第六天社、石上神社、御嶽神社など小さな祠の境内社が並んでいますが、目を魅かれたのが本殿の右奥に鎮座する10体の庚申塔群でした。
青面金剛像には、いろいろな変形六手が彫られており、詳しくは判りませんがかなり貴重なもののようでした。
由比ヶ浜海岸の鳩サブレビーチへ出てみると、海の家もすっかり撤去されて夏の光景は無く、逗子マリーナから葉山海岸を遠くに望み、静かな秋の海岸風景となり波打ち際で家族連れが波と戯れていましたね~
驚いたのは、鵠沼や片瀬海岸と比較してビーチには漂着したワカメなどの海藻やサザエ、貝が打ち上げられており、ビーチクリーンも行われていないようですね (@_@;)
さらに滑川に向かって歩いてみたが、貝類に混じって草履、サンダルなどの漂流物が打ち寄せられており、とてもきれいな海岸とは言えない状況で、とてもビーチコーミングする気分にはなれませんでしたね。
これも夏の名残でしょうか
早々に引き上げて行列の終わった星の井通りに戻ると、鎌倉十井の一つの「星ノ井」(星月ノ井)があり、大きな屋根で覆われていますが、この井戸を覗くとお昼でも星の影が見えたと伝えられているそうです。
さらに極楽寺坂を登り極楽寺駅へと向かいますが、鎌倉攻めの激戦地となった鎌倉七切通しの一つで、鎌倉旧跡となっています。
鎌倉は季節を問わずどこへ行っても多くの観光客で混み合うが、この日は平日であっても凄い人でしたね~
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