MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

東京マラソン2019

2019年03月04日 | マラソン
第13回目となる「東京マラソン 2019」が、寒い雨の最悪のコンデイションの中で開催され、今年もランナーとしては残念ながらスタート地点には立てませんでしたが、走友の応援を兼ねてコースのポイントを巡ってきました。

スタート時から10Km地点の日本橋で選手達を待っていると、車いすランナーに続き、予想以上のハイペースで期待の大迫選手を含む先頭集団が通過し、続いてエリート選手の大集団が目の前を駆け抜け大声援が飛んでいました。








続いてサブスリーランナーの大集団が走り抜けましたが、走友の確認も出来ず見逃したようです。


三越デパート前では、入口にゴールドランナーも”ガンバレヨ~”とランナーにエールを送っていました。




ピークの大集団を見届けて浅草雷門へ先回りすると、既にトップ集団は過ぎていましたが、サブスリーランナーが雷門前で記念写真を撮りながら通過していました。
 雷門前では、浅草伝統の”江戸芸かっぽれ”や”和太鼓”演奏で選手達を応援しており、選手たちもパワーを受けていたようです。






15キロ地点の吾妻橋前ではスカイツリーの姿も見られ、旧コースでは、28キロ地点でしたが、家族や仲間から応援を受けてテンションが上がっていたことを想い出していました。


浅草から20キロ地点の門前仲町へ向かうと、雨脚も強くなっていましたが、折り返し点前では、富岡八幡宮の神輿や大太鼓が打ち鳴らされて、折り返すランナーに声援を送り最大の盛り上がりでした。








門前仲町から30キロ地点の銀座四丁目で選手たちに声援を送っていると、期待していた日本記録保持者の大迫選手が29キロ地点でリタイアした情報が入り、寂しい気持ちになっていました。


和光のウインドデイスプレイには、レースのタイムが刻々と刻まれています。


晴海通りを選手を追いかけながら日比谷通りの東京ミッドタウン日比谷からは、品川へ向かうランナーと40キロを過ぎて丸ノ内へ向かうランナーが行き交う光景が見られ、あと少し頑張るぞ~という選手の意気ごみが感じられていました。


ラスト1キロの丸ノ内仲通りに戻りゴール地点へと向かうと、選手たちの記録にかけてのラストスパートの走りが見られました。






仲通りでは、くまもんも選手たちの頑張りに感動しながら驚く様子を見せています。


帰宅後レース結果を確認していると、この悪コンデションの中で、ビルハヌ・レゲセ(エチオピア)が2時間4分48秒の好タイムで優勝し、日本人では堀尾謙介(中央大)が全体5位で初マラソンの堀尾は2時間10分21秒をマークし、今井選手や藤川選手と共に学生ランナーでは初のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の出場権を獲得しました。




新コースとなって一度も参加出来ていませんが、来年こそはこの魅力あるコースに挑戦したいという気持ちが高まっていました。

コースの周辺には見所が多くありますが、応援しながら寄り道散歩を楽しんでいました【続く】

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2 コメント

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Unknown (ginnohana)
2019-03-04 11:28:51
東京マラソン応援しにいらしていた
のですね!箱根駅伝でお馴染みの
選手の顔も見られたようですね。
大迫選手のリタイヤーはちょっと意外
でした。MGC出場が決まった選手達を
応援したいです。来年こそkormanさんの
出場期待しています!
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Unknown (korman)
2019-03-04 18:56:40
ginnohanaさん  今晩は
コースをランナーを追いかけながら巡っていましたが、今年は気象条件が最悪でしたので、完走は無理だったかも知れません。
新コースの魅力に取りつかれて来年こそラストランとして走りたい気持ちが湧いていました。
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