好天に誘われて膝の痛みが未だ癒えないが、久しぶりにスロージョギングで茅ヶ崎の里山エリアのカントリーゴルフ場クラブ周辺を回ってきました。
藤沢から茅ヶ崎周辺には、多くの名門ゴルフコースがありますが、この日はスリーハンドレッドCC、湘南カントリーC、芙蓉カントリーC周辺の自然豊かな丘のみちをぶらりとジョグって快汗を味わっていた。
小出地区からスリーハンドレッドクラブ裏にある大岡越前守墓所の浄見寺に参拝に立ち寄ったが、正月も過ぎて訪れる人もなく静かな光景でした。
浄見寺は、大岡家初代から五代目大岡越前守忠相の一族累代の菩提寺として有名ですが、いつもはお墓の近くには立ち入り禁止となっており、入口から参拝していた。
また、境内には、法然上人の旅たちの像が建てられていますが、実に美しい美少年の出で立ちでした。
また、浄見寺の正門まえにある古民家の「旧和田家跡」に立ち寄ってみたが、茅葺の屋根や土間など幕末の農家の家を復元したものだそうです。
また、その近くにある相州小出七福神の正覚院に立ち寄ったが、門前には巨大な布袋尊石像が笑顔で迎えてくれましたが、右手には団扇を持ち大きな袋には大きな財貨が入っているのだろうか?
一休みして、堤の湘南カントリークラブへと走り、コースを取り巻くようにアップダウンのある散策みちが出来ており、グリーンを眺めながら歩を進めたが、平日だった性もありグリーン上には、人影は少なく寂しい風景でした。
また、グリーンの外側には、教会らしきものと珍しい墓地が見られたが、こんなところにクリスチャン墓地が?と、驚いたが、隠れ切支丹?の名残だろうか??
程なくして丘を駆け下りるように細道を進むと、小さな祠の「伊勢宮神社」に出会うが、こんなところにも平安時代に寄進された大庭御厨の名残りが残っているようで、この地の歴史の一端を覗いた気分でした。
赤羽根地区の里山みちから再び丘への竹林の上り坂を上るが、この辺から喘ぎ喘ぎのウオーキングとなっていたが、ようやく上りつくと相模湾を見下ろす展望が開けていた。
さらに、芙蓉カントリー周辺をジョグって戻ったが、ゴルフ場周辺は、空気も澄んでいて適度なアップダウンがあり、早速マイコースに追加してこれからのジョグが楽しみである。
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