MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

地域子ども交流会~遊ing西高校

2023年03月13日 | 地域活動

春恒例の小学生と高校生との交流会の「遊ing西高」が、地域の県立藤沢西高校で4年振りに開催され、地域の子ども達と高校生との部活動や遊びを通じて楽しい交流会を開催され、協力員として参加していました。

「遊ing西高」は、地域の青少年育成協力会と子どもサポート会議の共催で開催していますが、コロナ過で3年間中止となり、今回は子供たちの参加人数を縮小し約100人の子ども達が参加で、20の講座で開催しました。
 
今年も講師となる部員と地域ボランテイアの皆さん主催者の関係者含めて、約300名が係る交流会となりました。

校門前には、高校生が育成した春の花を飾り、子供達も美しい花々に魅せられていたようです。

「遊ing」では、ボール遊びやテニス、バレーボール、バトミントン、サッカー、剣道などの運動系とクッキー作りや和菓子作り、アクリル作品、かるた遊びなど20の講座を準備して高校の部活員によって指導し、高校生と子ども達の異学年の交流会となっていました。

運動系では、フットサルやサッカー、テニスなど高校生部員からボールの扱いのテクニックの指導を受けたあと、試合形式でボール遊びを楽しんでいました。

屋内の部活動室では、「かるたをやってみよう~」とかるた部の生徒と子供達との取り合いを行いながら、日本の伝統のかるたの文章を学んでいたようです。

美術部や漫画研究部の指導による「アクリル作品を描いてみよう~」では、美術部室に描かれた多くの作品を見て指導を受けながら、子供らしいセンスを活かして思い思いのイメージで笑顔やフラワーなど鮮やかな色合いの作品を描いて素晴らし共作が完成しました。

部室には、ペットボトルのキャップで描いた湘南の海の作品が展示されていました。

吹奏楽部室では、吹奏楽で使う楽器の体験を学んでいました。

講座終了後は、参加した子ども達が講師の高校生に連れられて校門まで出てきて、互いに別れを惜しんでいましたが、異年齢による交流が忘れ難いものとなっていたようです。

現代社会では、子ども達の安全・安心が不十分な状況も見られますが、学校と地域の繋がりがより強くなり、若年層と高齢者が一体となって地域力の強化に繋がる世代間交流会でした。


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