初めての大阪マラソンを完走し、大阪の街をお上り気分で散策したが、大会前後の雰囲気や大阪の街歩きから、楽しかった歓走・散策記のあれこれを綴ってみました。
前日新幹線で大阪入りしていたが、偶然隣の席には、やはり大阪マラソンを走るというランナーと一緒になり、レースへの話で盛り上がっていたが、お話をしていれば、何と過って各地のマラソン大会で入賞されていたエリートランナーだった方で、お名前を伺いこれまでもよく一緒に走った方と判り、懐かしい大会などで盛り上がっていた。
受付会場のインテックス大阪では、約5倍の抽選で選ばれたラッキー・ランナーで会場には長い列が出来ており、出場権を得た選手としてレースへの思い思いの夢を秘めて「みんなでかける虹」の合言葉を確認し合っていました。
受付を済ませEXPO会場では、約50の出展社のブースも記念品や観光案内などで大混雑しており、記念撮影スポットでも大会への夢を撮ろうと長蛇の列でした。
さらに、うまいもん市場では、食い倒れの大阪らしく関西や全国各地のB級グルメ店約50店が出店しており、カーボローデイングを兼ねて美味しくチャージしていた。
受付を済ませてニュートラム線でホテルへと戻るが、会場周辺はイチョウや桜の紅葉が盛りとなっていて素晴らしい光景となっていました。
ホテルへ戻り、近くの住之江公園を軽くジョグっていたが、園内の一角には「大阪護国神社」があり早速参拝させてもらったが、境内は桜の枯葉の絨毯を敷つめたかのように、晩秋の色濃くパワーが漲っていました。
境内には、関西地区の歩兵連隊や予科練、海軍関係者の戦没者の慰霊碑や、軍馬・軍犬・軍鳩の慰霊碑もあり、心鎮まる気分になりました。
参拝後、公園内を周回してから住吉川の散策路に出るとこちらも桜の紅葉が彩り、いやが上にもハイテンションに上がっていた
夕陽が水面をテラス大池を眺めながら程よい汗して、明日への英気を養った思いでした。