MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ふるさと特別便

2013年10月23日 | 食・レシピ

秋も深まり、「実りの秋・収穫の秋」・・・を迎えて今年も各地で特産品の収穫が行われているようですが、先日、我が故郷ふくいから嬉しいふるさと特産品など秋の味覚が相次いで送られてきました。

福井県で生まれたコシヒカリ(前の国にヒカリ輝く米)は今や全国版となり最も有名なお米と思っているが、コシヒカリのさらに改良されて孫にあたる評判の「ハナエチゼン」が送られてきました。
ふるさとの恵まれた気候と自然の中で育った新米を早速いただいているが、あの黄金色の田園風景を思い出しながらいただく味は格別ですね・・・・

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また、毎年お取り寄せしている創業120年の伝統の梅谷味噌(カクウメ)さんから、 「はまな味噌」の新物が出来たとの連絡を受けて、先日「はまな味噌」「からし味噌」が届きました。

「はまな味噌」は、過って徳川家康が戦時食として開発し、結城秀康が福井に伝えたと言われる伝統のおかず味噌で、福井名物となっており、ご飯の上に乗せていただく味は格物で、我が家では秋の食卓には欠かせないものとなっている。

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また、昨日、ふるさと福井のアンテナショップの「食の国福井館」に立ち寄って、旬の味を求めていたが、店内には福井出身の福井人の姿が入れ替わり見られて、懐かしい故郷の情報などを聞き想いを馳せていた。

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店内には、「油揚げ」や「へしこ」など人気の味も並んでいましたが、大好物の花らっきょうや味付け昆布、わかめを手に入れてきました。
らっきょうには、若い頃にはあだ名として愛称されていたこともあり、特別の思い入れもありました・・・

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一番期待していた「水羊かん」は、残念ながら時期尚早だったようで、来月からの発売でした・・・残念 

越前ガニの解禁もあと10日後に迫り、福井人としては待ち遠しい限りで、冬の味覚のあれこれを想いつつふるさとの味を堪能しています。

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ふるさと特別便

2012年12月22日 | 食・レシピ

年の瀬もせまりクリスマスムードが街一杯に拡がっているが、昨日知人からふる里の特産物が届きました。

知人のふる里である東北の特産品である三陸産のホタテや生かき、めかぶがどっさりと詰まった旬の味覚で、これまでもレストランでは食したことはあるが、産地から鮮度一杯の旬の生ものを戴いたのには、ビックリでした。

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三陸はリアス式海岸のため ホタテの生育には自然環境に恵まれており、栄養たっぷりだそうで、美味しさも抜群でした。

殻付きでまだ生きているために、身の外し方や食べ方も理解しておらず、マニュアルを見ながらやってみましたが、こんなに大きい生のホタテには、その味は初めての経験で素晴らしい味を堪能しました。

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生かきも牡蠣フライ大好きな家族にとってこの上もないもので、奪い合うようにいただきましたが、産地の思いや空気を感じながら、旨~い美味いの一言でした。

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また、同じ日には、我がふるさと福井からも名産品セットの越前そば・越前カレイ・小鯛ささ漬が贈られてきて、びっくり・・・

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年末の年越しそばとして年越しの準備が、「整いました~~」 ・・・・

ふる里の味やふる里に残す身内を想いつつ、新年を迎える歓びを感じていた。

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ふるさと便~旬の味覚

2011年07月28日 | 食・レシピ

先日ふるさと福井の知人より、ふるさとの名酒である「黒龍」「梵」が送られてきた。

連日の熱帯夜には、喉から涼味を味わってほしいと知人の粋な計らいを受けて、早速毎日頂いているが、エアコンをつけない我が家では、暑さを忘れる何よりうれしい贈り物でした。

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ふるさと福井には、昔から地酒の蔵元が多く、関東エリアでも「黒龍」の飲める店などと評判の地酒になっているものです。

『梵』は、世界最大の酒類品評会・IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)で、純米酒部門において、金賞を連続受賞しているそうで、初めて今回口にしたが、あまり冷酒に知識の無い管理人ですが、まろやかな甘味のある味は、格別でした。

特に、オンザロックで飲んでみたが、ほのかな香りもあり何とも言えない喉こしを感じていたが、これが吟選・特別純米酒の味なのだろうと納得していた。万延元年創業という故郷の最も古い蔵元であるが、数ある名酒の中での限定品だったので、もったいない気持ちがあり、ちびりちびりと味わっていた。

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『黒龍』も3年前に、ふるさとに出かけた時に、永平寺の酒蔵を訪れて以来、ふくいの最高級名酒として名高く、なかなか飲める機会がすくないが、いろいろな飲み方により味わいが深く、日本酒の文化を感じるようだ。

また、昨日には、岡山の知人より「岡山の白桃」が送られてきました。

荷を開けると同時に部屋に甘い香りが充満して、その美しい容姿や色合いを見ているだけで幸せ感が満ち満ちてくるほどで、思わず「すご~い」と驚いていた。

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早速、家族で頂いたが、その瑞々しい甘さと舌触りには、とろけるような味わいを感じていたが、フルーツの王様の貫録を示しているようでした。

夏の旬の味覚には、それぞれにふるさとの風土と想いが閉じ込められているようで、贈り主の気持ちが伝わってきて、幸せ感を味わっていた。

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夏の味覚に感激

2011年07月17日 | 食・レシピ

今年は長雨が続いたかと思うと一点連日の猛暑日となり、雨なしの異常天候のため果物などの不作や味の心配がされているようですが、先日、知人から相次いで夏の味覚の王様である「佐藤錦」を頂きました。

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共に本場山形県産で大粒のルビーのような姿は東北美人を連想させるそうですが、その味も重厚な甘味と酸味のバランスが何とも言えず、感激の味でした。

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サクランボ大好きの我が家では、今年もさくらんぼパーテイーを開いて美味しい味覚を味わえる歓びを感じ、早速画に描き残してみた。

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日頃懇意にしている地元の果樹園農家を訪ねたが、やはり今年の長雨は収穫時期や味に影響しているそうで、毎年予約が殺到している西瓜は今年は全くだめだと言われていた。

トウモロコシと懐かしいまくわ瓜が食べごろと聞き買い求めてきたが、こちらも茹でるのではなく焼いて食してみたが、実に甘くあっという間に2本を頂いてしまった。

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藤沢ブランドの「藤稔」は、藤沢生まれの夏の味覚として大変有名であるが、今年の出来具合を聞いて見たら、日照り続きのため水不足が深刻で毎日水撒きが欠かせないそうで、みずみずしい大粒の実を付けるためにこの時期が一番大切だそうです。

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ぶどうハウスに入らせてもらったが、黒い実がたわわに実っており、味と形はこの時期が勝負だと日夜大変な努力をされているそうで、毎年品評会で入賞されている秘訣を覗き見た気がした。

この異常気象は、我々にも節電努力で厳しい夏となっているが、果物や野菜にとっては想像以上に酷なようで、今年は地震や気象などの自然現象の影響は計り知れないようだ・・・・

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帰路に里山光景を楽しみながらジョグしていると、畑の中に観たソテツの雄花が咲き誇っていたが、こちらは異常気象の影響は無いのだろうか?

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ふるさと特別便

2011年04月22日 | 食・レシピ

ふるさと福井から、春の便りが寄せられてきたが、足羽山や足羽川の桜も散り始めたそうで、春を呼ぶ恒例の「ふくい春まつり」のメーンイベント「越前時代行列」も東日本地震の被害に配慮して中止となったと聞いていた。

長かった大雪の冬から脱出して、ようやく暖かい春を迎えているが、とてもお祭り気分になれない心境ではないだろうか?先日、東京タワーでの福井恐竜展や「江」展を見てきたが、今年は、NHK大河ドラマ『江』の舞台である福井は、今年は大変脚光を浴びているようです。

そんな折に先日ふるさとの知人から心こもった特別便が届いていた。

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しばらく日本海が荒れていて漁を控えていたが、ようやく豊漁の季節となり春のハタハタや越前カレイが手に入り、手作りで干物にしたからと送ってくれました。

特に、越前湾近海で揚がる干物の代表「ハタハタ」は、脂の乗った身とその独特の食感は忘れられない味であり、ほぐれる身からでる甘さと上品な脂が何とも言えないもので、ふるさと自慢の味であるが、漁獲量が少ないので殆ど県外には流通されていないと聞いており大変貴重な味覚である。

また、越前カレイ干物も約30CMの大きさがあり、身がピシっと引き締まって旨さが凝縮されていましたが、聞いて見ると魚選びから一夜干しまで、天候のタイミングを見て仕上げて直送してくれたそうで、感謝感謝でした。

また、その干物の包も自作のデザインだそうで、その拘りに頭が下がる思いがする優れものでした。

また、昨日は、自称珈琲党にとってうれしいブルーマウンテンが届けられた。いつもお取り寄せしているが、春の特別サービスとして会員用に提供されたものですが、最近の珈琲豆の高騰により、コーヒーの値上げが相次いでいたので、限定品に飛びついていたものでした。

朝一番にコーヒーを入れると、部屋中に何とも言えないほんのりとしたいい香りが漂い、一日が始まるが、充実感も格別である。

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ふるさとから特別便

2011年02月07日 | 食・レシピ

立春を迎えて今週は暖かい春の陽気が続いているが、先週末は福井発の豪雪情報がおどり、地元からも悲鳴が聞こえており、我が実家からも毎日雪下ろしなどの相談が届いていたところでした。

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例年越前海岸の問屋さんから越前ガニやハタハタなどのふるさと自慢の越前海産物を御取り寄せしているが、今年は強風とドカ雪のため、蟹漁も出来ずに雪かきに追われていると、連絡が入っていた。

ようやく今週は海も落ち着いてきたので、漁も始まり漁港も活気を取り戻していたようで、昨日「遅くなったが、カニを送りますよ~」と、朗報が入ってきた。

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早速、今日宅配便でふるさと特別便が届いて、紅ズバイ蟹やハタハタ、越前かれい、あじなどがドサッと送られてきました。

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連日、テレビでは この季節の定番の越前ガニ料理が紹介されていて、ふるさと自慢の旬の味を待ち焦がれていたところでした。勿論、味覚の王様である「越前ガニ」は別格であるが、「紅ズバイガニ」も、身は甘く水分が多くて 夕飯で早速いただいたが、最高でした。

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また、ハタハタや若狭かれいも、大変美味しいふるさと自慢の味であるが、漁獲量が少ないので、殆どが地元で流通されているそうで、知人にも送っていたが、「美味しかったよ~」と電話が入り、大変好評を得ているようだった。

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さらに旧正月のお餅もいつも懇意にしているふるさとのお餅屋さんから、先日「とぼ餅」が到着したが、餅大好きの我が家では、2月には「とぼ餅」の豆餅、ごま餅、昆布餅は欠かせないものとなっていました。

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また、先日は、ふるさとのブランド大使宛てに、ふくい便りが送付されてきたが、『ふくいの子育て ふくいの教育』の情報では、家庭・地域・学校に受け継がれている伝統文化や生活環境や連携が、「日本一の子育て応援システム」「丁寧な教育・鍛える教育」を推進しているそうです。

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ふるさとの大雪の風景を想いながら、ふるさとの旬の味を味わった一日であった。

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サクランボ~『佐藤錦』が届きました

2010年07月07日 | 食・レシピ

今年も季節の味、山形東根産のさくらんぼ『佐藤錦』が知人より、相次いで贈られてきました。

サクランボと言えば「佐藤錦」というほど、「佐藤錦」はサクランボの代名詞となっている黄色地に鮮やかな紅色はルビーのようで、初夏の果実の宝石といっても過言ではない。

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早速、食卓に彩りを添えて、家族で奪いあうようにいただいているが、あの甘味は何とも言えないジューシーで、他の品種を寄せ付けないものがあるのではないだろうか?

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とても家族だけでは食べきれず旬な内にと、友人にもおすそ分けしたが、大変喜んでもらった。

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この時期には、スーパー店頭に並ぶ真紅の誘惑に負けて、つい「アメリカンチェリー」も買い求めるが、やはり佐藤錦に勝るものはない。

サクランボの出回り時期は短く、しばらくの間に店頭からも姿を消してしまうが、それだけ微妙な誉れ高い価値を感じている。

早速、佐藤錦の姿をスケッチしてみたが、この宝石は恥ずかしがって描かせてくれず、筆も鈍っていた。

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佐藤錦の生まれた産地である山形東根市には訪れたことはないが、果樹王国と呼ばれていおり、つい先月には「さくらんぼマラソン」も開催され1万人規模の大会となったそうで、ぜひ機会をつくり来年にはチャレンジしてサクランボ狩りも楽しみたいと願っている。

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ふるさと福井の旬の味~パート2

2010年02月12日 | 食・レシピ

立春を過ぎても日本海は、またも大雪情報が伝えられて ふるさと福井の友人から雪の上を歩いていると嘆きメールが届いている。

暖かい湘南の地から、厳しい季節を迎えている故郷の光景を思いながら、『食の国』福井の「旨いもん」を取り寄せて旬の味をいただいた。

先月、取り寄せたお餅や越前の蟹やハタハタ(鰰)が美味しくて、知人からも追加しませんかと誘われて、ふるさとの「旬の味」を追加して味わっている。

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お餅大好きの我が家ではこの時期は、いつも福井の「杵つき餅」である「丸餅」や「とぼ餅」、「切り餅」を取り寄せているが、他では味わえないこだわりの味である。

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この「かわせ餅」は、創業120年の老舗であるが、子供の頃からのお付き合いで、やはり正月は、「かわせ」と決めていてお付き合いをさせてもらっている。

今回も、孫から「お餅はまだなの?」と督促があり、豆餅・えび餅・昆布餅など永年忘れられない味を取り寄せた。

今時は、かき餅を縁側に吊るす光景は見られなくなったようだが、懐かしい・・・

また、越前の紅ズワイガニや越前ハタハタ、かれいも知人と共に2回目を届けてもらった。

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今週には、厳選された越前ガニが皇室に献上されたそうであるが、冬の味覚の王様である。

長くお付き合いしている越前町の「浜のおばさん」に追加をお願いしたが、やはり若狭湾が大荒れのため、船が出ないのだと言われて待っていた。

福井出身には、今の時期の越前の海産物は、冬の特別の味で今しか食べれない至極の味である。

来月には、カニ漁の期間も終了するそうで、今シーズン納めの味としてあの旨みを凝縮したズワイガニを堪能した。

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また、一夜干しハタハタも脂がタップリ乗っていて 独特の食感があり、知る人ぞ知る隠れた名産で、知人も一度食べたら他のハタハタは食べれないと大評判だった。

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「浜のおばさん」によると、越前海岸では漁獲量が少ないので、確保するのが大変だそうで、普通には県外には出回らないそうだ。

先日、NHKのほっと生活モーニングで紹介された、一茎に9個の花を付けると言う『幻の水仙』が紹介されていたが、我が家の越前水仙を確認していたら、何と我が家の庭にも8個の花を付けた「幻の水仙」を見つけた。

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湘南の水仙時期も終わったが、ふるさと越前に春が訪れるのも、まもなくだろう。

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ふるさとの旬の味~紅ズワイガニが来た~

2010年01月30日 | 食・レシピ

冬の味覚の王様、ふるさとのズワイガニが我が家に到着した。

毎年、故郷の越前海岸の知人にお願いしてお取り寄せしているが、今年も産地直送で見事な姿で来てくれた。

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今年は、年末から今月にかけての寒波の影響で、若狭湾などの日本海が大荒れとなる日が多く、

出漁を控えたりエチゼンクラゲの大量発生の影響などで、水揚げ量が大幅に落ち込んでいるそうだ。

今年もお世話になった知人への贈り物に大変喜ばれており、友人などからも一緒に送って欲しいと注文が増えている。

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ズワイガニの本場であるふるさと福井県の越前町で水揚げされたもので、最高の福井ブランドである。

今回は、紅ズワイの他に、越前かれいや越前えび、ハタハタも一緒にお願いしたが、これがまた大変好評である。

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昨夜は、ビールではなく晩酌にこれも故郷の地酒である「一本義」に付き合ってもらい、かにを頂いたが、鮮やかな紅色の中にぎっしりと白い身が詰まっていて、口の中に広がるこの食感は何とも言えないものである。

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このシーズンには、テレビの旅番組に出てくるタレントの演技を見せられるが、これを表わすのは難しいだろう。

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かにとの語らいの時にも、一緒に送った知人から『今年も本当に美味しいね~』と、感動の電話が入ってきた。

数年前に、カニ料理は地元で食べるのが一番と、越前海岸のかに旅館の『こばせ』に出かけて味わった「かに三昧」を思い出しながら、ふるさとの味覚を堪能した。

昨年夏に訪れていた越前海岸の風景を想いながら、あの海岸の冬の荒れる海を連想してみるが、

写真で見る荒れる旬の里の光景は想像がつかないところだ。

また、一緒に送ってもらった『越前えび』も、プリッとした食感と甘味は、甘エビよりも「うまいもんや」と聞いていたが、鮮度が勝負なので殆どが地元の浜で消費されてしまい、市場にはでない『幻のえび』だとか。

至福の時のあと、早速越前海岸の知人に電話を入れて感動を伝えたが、毎日漁港に出かけているが、セリで量を確保するのが大変だそうである。

浜は寒い毎日であるが、「美味しかったよ~うまいもんやの~」と喜んでもらえるのが一番だと喜んでおられた。

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ふるさとの味覚

2010年01月06日 | 食・レシピ

お正月気分も抜けて、おせち料理も飽きてきたところであるが、久し振りに美食を堪能した正月だった。

生まれ育ったふるさとの味覚は、何人にとっても懐かしく体に沁みこんでいる味は忘れられないものだろう。

お正月のおせち料理も、最近は有名ホテルやデパートの逸品が人気を呼んでいるそうであるが、

やはり生まれ育ったふるさとの味覚が一番だと思っている。

お歳暮やふるさと福井の知人から、好みに合った嬉しい逸品が届けられて、素晴らしい年末年始のご馳走をいただいた。

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大晦日には、必ずいただくのは定番の『越前おろしそば』で年越しである。

これだけは、スーパーの年越そばには譲れない味覚であり、一年を無事過ごせたことを感謝して年を越す。

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この年末には、知人が時間をかけて手造りで煉られた『年越うどん』が加わった。

もともと、どちらかというと、そば派かうどん派かと言えば、「うどん派」であるので共に美味しくいただき、

テレビの紅白歌合戦は見てはいたが、関心は専ら美味な食べることにハマっていた。

食の好みが偏っていると言われる自分には、見た目のよい高級料理よりも好きな 『ふるさと福井』の拘りの味が大変な魅力である。

越前ガニは、王様であるがとても正月に手に入れるのは難しく、一足先に味わっており、

今年は「小鯛のささ漬」に、京都の名産『大安の千枚漬』が訪れてくれた。

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千枚漬も大好物で、必ず年末に届けてくれる知人がいる。それも、自分の好みは、大安以外が千枚漬ではない位に拘っているところ。

これも、丁度珍しくスーパーで見つけたふるさとの銘酒『一本義』で、家族揃っての乾杯ができた。

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また、乾杯の後の「お雑煮」も、ふるさと福井からのお取り寄せした伝統の味『かわせ餅』

定番である。

食事後のデザートにも、ふるさと福井の冬に食べる『水よーかん』でたっぷりとふるさとの味を堪能した。

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さらに、今年も知人から送られた山形の冬の味覚『紅干し柿』が加わり、蔵王山地の上山で生まれた伝統の味覚を味わった。

この正月は、それぞれのふるさとの味覚の共演に浸り、ふるさとを想いお互いの健康を祈ったが、

メタボ対策で毎日の運動の継続が欠かせない。

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越前ガニが訪れた

2009年12月21日 | 食・レシピ

今年も、ふるさとの味覚『越前ガニ』が、知人から贈られて来ました。

先日は、かに解禁と同時に「セイコ蟹」を食する機会を得ていたが、今回は『越前ガニ(ズバイガニ)』が、突然予告なしに訪れてきた。

なんと言っても冬の味覚の王者である『越前ガニ』は、かに好きの我が家では最高の食材である。

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この時期になると、テレビの食探訪の番組で必ず放映紹介される冬の定番である。

いつもタレントによる食感の説明演技を見ながら、「そんなもんじゃないよ~」と想いながら見ているが、あの味を表現するのは難しいのだ。

今の時期、ふるさと越前海岸は、カニ料理と越前水仙を求めて訪れる人で賑わっているそうであるが、

なかなか現地へ出かけての味わいは難しく、訪問してくれた「越前ガニ」を家族で大歓迎した。

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今回も取り急ぎ、スケッチブックに走り描きしてから、かに大好きの娘家族とこの歓びを味わうべく車を走らせた。

先日も、テレビで「松葉ガニ」が紹介されていたが、ズバイガニは水揚げされた漁港により、

ブランド名が付けられており、「越前ガニ」「松葉ガニ」「加能ガニ」も同じズバイガニである。

中でも『越前ガニ』は、知名度抜群のブランドであろう。

早速、孫も入れていただいたが、孫は「これ何んだと、初めてみる「かにさん」のハサミや甲羅を見ながら恐れをなしてか?手を出さないのだ・・・・・

しっかりと身が詰まっていて、甘味を凝縮した味の感触は、贅沢の極みであろう。

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丁度、週末からふるさと福井にも、寒波が押し寄せており、久し振りの年末の積雪となって除雪車が初出動しているようだ。

このような天候のときは、日本海は大荒れになり、かに漁の船も出られないと聞いている。

また、時期を同じにして我が家の「越前水仙」も開花して、冬本番を迎えたことを実感しているところだ。

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この時期の越前岬や呼鳥門を臨む山肌は、水仙の花で甘い香りと白い絨毯を敷きしめた風景が広がり、冬のふるさとの絶景が望める筈で、またテレビでの紹介を期待したい。

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ふるさとの味覚に感動

2009年11月16日 | 食・レシピ

ふるさと越前の特産品『越前ガニ』が解禁され、故郷の知人から早速「セイコ蟹」が贈られてきた。

越前と言えば『カニ』であり、昔から福井では、越前カニは冬の季節の始まりであった。

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今や、福井の超貴重な名産品であり、テレビの旅特番には必ず「越前ガニ食べ歩き」がある程である。

同じズバイガニ、セイコがにでも、福井産の越前ガニは味が違うと評判がよく、偽装ではない正真正銘の越前産の証明である黄色タグが付いている。

越前ガニ(ズバイガニ)が蟹の王様であり、セイコガニは女王様である。

今が正に旬の味覚で一番美味しい時期で、パックリ甲羅を開いてみると、赤子(内子)もしっかり詰まっていた。

赤子は、鮮やかな朱色は赤いダイヤとも言われているようで、独特の珍味ミソで何とも言えない贅沢な味である。

外子(卵)も褐色のプチプチ感も貴重な味で、酒の肴には堪らない。

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ズバイガニに比べて小ぶり故に、食べにくいとも言われるが、我が家では、昔から胴体や脚は、

手で持ちながらしゃぶりついて、チューチュー吸いながら頂いている。

子どもの頃には、おやつ代わりに買ってもらって食べていたが、あの頃は5~10円くらいだったようだ。

先月に、久し振りに越前海岸を旅してきたが、呼鳥門近くのカニ料理店に立寄って、あと1ヵ月後には、

蟹づくしで賑わうから「また、来いよ」と言われていたが、この冬の日本海の逸品を味わい至福の時である。

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また、故郷の産地へ出かけて、現地で「蟹三昧」を味わってみたいと・・・・・

そんな「故郷の味」を喜んでいたが、今日は、知人から秋の果実である『富有柿』が、岐阜の産地から贈ってもらいました。

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富有柿の発祥の地は、岐阜県だそうで甘柿の代表である。

日本は四季に恵まれて、各地でご当地グルメが豊富にあり、もぎたての果実や獲りたての産物など「食欲の秋」は、グルメ党にはメタボが気になる堪らない季節である。

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ふるさとの味覚

2009年11月10日 | 食・レシピ

収穫の秋を迎えて、各地で「収穫祭」が開かれており、各地自慢の味覚が紹介されている。

今年も、幸い大きな台風などの自然災害が少なく、農産物、果物などまずまずの収穫だったようである。

デパートなどのふるさとフェアや物産展は大人気でようで、やはり生まれ育ったふるさとの味覚は忘れられないものがある。

この時期を迎えると、ふるさとの親戚や知人から有り難い季節の産物が、贈られてきて本当に感謝である。

我がふるさと福井(越前)は、健康長寿の県として『食の國』としても、自然環境に育まれた美味しい食材が豊富である。

「コシヒカリ」の生まれ故郷としても有名で、毎年新米時期には、送られてくるので何よりも喜んでいる。

今月に入り、冬の味覚の代表である『越前ガニ』が解禁となり、先日も報道されたが、これからの時期には、観光巡りのテレビ放送では、必ず放映されているが、今年も賞味したいものである。

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あの越前ガニやセイコガニは、毎年、ふるさとから取り寄せているが、これだけはどこにも負けない「福井自慢の最高の味覚」であると思っている。

また、今、旬の味は「上庄の里芋」「水ようかん」である。

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上庄の里芋は、先日、知人より送られてきて奥越の自然が育てた旬の味で、あの食感は一度味わうと忘れない・・・

また、『水ようかん』は、福井のふるさとの冬の味として期間限定の味覚であり、丁度11月から発売開始され、早速、旬の味として送られてきた。

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今は、コタツこそ見られないが、福井では寒い冬にコタツに入り戴いた習慣を思い出す。

冷たい濃くのあるしっとりとした甘さが、非常に上品な独特のもので口にすると止まらない・・・・

さらに、もう一つ知人に好評なのは、これも期間限定の「からし味噌」「はまな味噌」である。

この夏に、あるキッカケで紹介された創業から120年の伝統のふるさとの「味噌屋さん」であるが、

一度、口にしてからは、ご飯が止まらないほど美味しくて、知人からも頼まれて取り寄せている。

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11月発売開始で取り寄せたら、知人から分けて欲しいと、引く手数多で皆さんにも好評である。

正に「食欲の秋」には、収穫の時期に実る美味しいものが多く、ふるさとの気候と風土が生んだ「山や海の幸」に感謝を込めながら、味わっている。

先日も、やまがたの味の『ラ・フランス』が贈られてきた。

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高貴な香りと上品な味わいに、とろけるような食感は、正に「フルーツの女王」である。

日本の自然と風土が生み出す大地の恵みに感謝しながら、味わっている。

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故郷福井の食味

2009年09月12日 | 食・レシピ

ふるさと福井の美味い物は、挙げるに事欠かないが、『健康長寿のくに』として、海産物や農産物など数多い。

先日、当ブログで永平寺の「ごま豆腐」「永平寺そば」を紹介したところ、早速故郷の知人から福井名産品が届いた。

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特に、夏の大好物と言えば、越前うに・鯛の笹漬け・スコなど、食膳には欠かせないものである。

今回も、永平寺そばや、鯛の笹漬け、越前雲丹など知人の真心がしっかりと籠もった元気の元を戴いた。

ふくいの『ブランドハンドブック』によれば、福井は、全国一の『健康長寿』県として、『食育』のさきがけだそうである。

福井には、『越山若水』と言われており、緑の山並みに恵まれた越前と、清らかな水に恵まれた若狭を表わしている。

『水』の質が良い福井は、米やそば、酒が美味しく、名水自慢の地である。

我が家でも、水道水は呑まないが、福井の水道水はさすがに、冷たく美味しいのである。

その理由は、水道水の水源が約7割が地下水だそうであるが、全国の平均は2割だとか・・・・・・・

既に早場米地帯として『コシヒカリ』の新米が出回っており、その味は有名であるが、コシヒカリもまた、福井生まれである。

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また、この日、「イタリア料理好きびと」へと、イタリア産の大好物のパスタ料理の食材が、贈られてきた。

スパゲッテイー、パスタにオリーブ油にドレッシングと至れり尽くせりに、ビックリである。

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パスタ料理は、食材が一番だから、美味しいパスタが楽しめそうです。

食欲の秋を迎えて、美味しいもの尽くしで、メタボにならないように気を使う季節でもある。

故郷越前も、実りの秋を過ぎれば長い冬を迎えるが、越前ガニなど最も季節感を感じる時である。

【ふくい食材情報は、ふくいブランドハンドブックより】

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故郷越前の食探訪? 越前おろしそば

2009年08月27日 | 食・レシピ

越前の名物食と言えば、海産物など数多いが、 『越前おろしそば』は福井人以外でも外せない名物食であろう。

関東でそばと言えば、天ぷら蕎麦やざる蕎麦など濃い汁を連想するが、福井県では茹でたそばに大根おろし汁をぶっ掛ける、

『越前おろしそば』が一般的で、広く福井県以外にも誇れる名物である。

管理者も以前は、「そば」と言うよりも、「ラーメン党」を自称しており、美味いラーメン店だと聞けばよく出かけていた。

しかし、福井に出かけると何故か「越前おろしそば」店へ足が向き、福井の評判の名店を聞き込んでは、食べ歩いてきた。

『越前おろしそば』は、日本三大そばの一つであるとも聞くが、どのお店に行っても、それぞれのお店独特の味があり、

その味は奥が深くあっさりとしており、何度でも食べたくなる不思議な魅力があり、福井人には定番食となっている。

今回訪れたのは、福井市内の実家の近くにある『こはく庵』と、芦原温泉街の『そば処 日の出屋』さんへ行ってみた。

『こはく庵』には、帰郷の度に出かけてお昼をいただくが、ここの特長はきしめんのような平打ち麺でぶっ掛けの味が最高だ。

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また、ここの名物が「鯖の浜焼き」で、油の乗った鯖の味とそばが実に絶妙のコラボを生み出していると思う。

この店に訪問して感じるのは、駐車している車は県外のナンバーが多いことである。

今回も、隣席のグループの会話が、福井弁ではないな~と思っていたら、多摩ナンバーだった。

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過って「るるぶ」などの観光ガイドブックにも、紹介されており、口コミで出かけて来る人が多いようだ。

同じ日に、三国の画家のアトリエを訪ねていくことになり、予てから懇意にしてもらっている「そばびと」のそば処 『日の出屋』を訪ねた。

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日の出屋のおろしそばは、そば粉の状態によるそうであるが、二八が基本だそうで、おろしは、

辛み大根と普通大根のブレンドだそうで、このピリリの辛みがそばの風味を引き立てており、絶妙だった。

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ここでも、駐車場は満車で温泉街ということもあるのか、殆どが県外ナンバー車だった。

『越前おろしそば』の広い人気度がうかがい知れる。

もう一つ先の全国植樹祭に天皇陛下が、福井に行幸された際に献上された「おそば」を打ったお店と評判の、

『手打ちめん 高山』に出かけたが、残念ながら定休日であった。

次回への愉しみに残して帰宅した。

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