秋も深まり、「実りの秋・収穫の秋」・・・を迎えて今年も各地で特産品の収穫が行われているようですが、先日、我が故郷ふくいから嬉しいふるさと特産品など秋の味覚が相次いで送られてきました。
福井県で生まれたコシヒカリ(越前の国にヒカリ輝く米)は今や全国版となり最も有名なお米と思っているが、コシヒカリのさらに改良されて孫にあたる評判の「ハナエチゼン」が送られてきました。
ふるさとの恵まれた気候と自然の中で育った新米を早速いただいているが、あの黄金色の田園風景を思い出しながらいただく味は格別ですね・・・・
また、毎年お取り寄せしている創業120年の伝統の梅谷味噌(カクウメ)さんから、 「はまな味噌」の新物が出来たとの連絡を受けて、先日「はまな味噌」と「からし味噌」が届きました。
「はまな味噌」は、過って徳川家康が戦時食として開発し、結城秀康が福井に伝えたと言われる伝統のおかず味噌で、福井名物となっており、ご飯の上に乗せていただく味は格物で、我が家では秋の食卓には欠かせないものとなっている。
また、昨日、ふるさと福井のアンテナショップの「食の国福井館」に立ち寄って、旬の味を求めていたが、店内には福井出身の福井人の姿が入れ替わり見られて、懐かしい故郷の情報などを聞き想いを馳せていた。
店内には、「油揚げ」や「へしこ」など人気の味も並んでいましたが、大好物の花らっきょうや味付け昆布、わかめを手に入れてきました。
らっきょうには、若い頃にはあだ名として愛称されていたこともあり、特別の思い入れもありました・・・
一番期待していた「水羊かん」は、残念ながら時期尚早だったようで、来月からの発売でした・・・残念
越前ガニの解禁もあと10日後に迫り、福井人としては待ち遠しい限りで、冬の味覚のあれこれを想いつつふるさとの味を堪能しています。