体育館にテントを張って寝ていた子ども達。
夜寝る前、真っ暗な体育館が怖くて(+疲れて)泣いていた子もいましたが、
みんな昼間川でいっぱい遊んで疲れていたせいか、
朝までぐっすり眠れていたようでした。
2日目の朝は、自然学校近くにあるコミュニティファーム「ハル農園」に
お邪魔して、ハスカップとイチゴの収穫をお手伝いさせていただきました。
摘んだ数より食べた数の方が多かったかな?
イチゴは先っぽまで赤くないと甘くない、ハスカップには当たり外れがある、
そんな色々な発見もありました。
摘んだハスカップ、イチゴは帰りにお土産で持って帰っていただきました。
帰ってきたあとは朝ごはんを食べて、またまた川へ。
でも今日は川には入らず、石に詳しいボランティアスタッフのパピィと石観察。
トンカチで石を割りまくってみました。
そうすると、中には色々なものが!
硫黄の黄色がチラチラと見えたり、鉱脈があったり、結晶でキラキラしていたり。
チョークに出来る石があったり、絶対に割れない硬い石があったり。化石探しに没頭したり・・・
石を手当たり次第割るなんて普段あまりしないことなので、なかなか楽しかったです。石積み競争も白熱しました。
気に入った石を自然学校に持ち帰ってお絵描き。
なぜメロン?なぜマグロ寿司?なぜアボカド?ちゃんとそれぞれ理由があるようです(*^^*)
みんな素敵な作品を作り上げていました。
地域のおじいちゃん、おばあちゃんが集まる「元気いちば」もあいにくの天候で
体育館開催していたのですが、おじいちゃん、おばあちゃんもみんなの発想力に関心していたようです。
最後はみんなの部屋でふりかえり。楽しかったことを聞いてみました。
川で流れたこと、魚を捕まえたこと、石を割ったこと、夜のかくれんぼ・・・などなど
同じことを経験しても、楽しいと思うことはみんなそれぞれ。
もっとフローティングをしたかった!という意見もありました。
ぜひ、今度夏休みのキャンプなどで天気のいいときに流れたいね。
来月は国際交流×海遊びです(^^)愉快なNICEボランティアのみんなと2日間海で遊びます!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
(ふった)