20&40kmウォーク 3日目

昨夜は9時半には就寝でしたが、

さすがに疲れていたのか、すぐに静かになりました。

翌朝も、ぐっすり。

 

が、さすが子ども達。

6時を過ぎるとポツポツと起き出し、朝から元気でした。

 

足の痛みで若干歩き方が不自然ですが……

 

7時半からは希望者のみニワトリのお世話。

卵も頂きました。

グラッチェのお散歩に、資源回収のお手伝いも。

  

8時から8時半まで、自由に朝ごはんを食べていい時間にしていましたが、みんな腹ペコだったようで、キッチン真理子は開店待ちをしていました^_^

 

朝食後は、荷造りして、のんびりプログラム。

イチから火起こしに挑戦したり、たき火でおやつを焼いて食べたり、コケッツ（ニワトリ）に昨日の残りのおにぎりをあげたり、ハンモックでゴロゴロしたり、体育館で遊んだり、思い思いの時間を過ごしました。

今日は台風が過ぎ去った後の気持ちの良い天気で、絶好ののんびり日和でした。

 

そして、今日は自然学校のグランドで作開地域のお茶のみ場&産直の・元気いちばを開催しました。

子ども達もお手伝いしてくれました！ありがとう！

地域の方々はみんなが長い距離を歩いていたことに驚いていました。

 

10時半からはお部屋掃除をして、11時からは表彰式。

今回は表彰状もこだわりました。黒松内の障害者施設の方が作ってくださった牛乳パックを利用した和紙！しかも印刷出来ないから、全部手書き。

全部歩けた人も、歩けなかった人も、みんな自分のベストを尽くして頑張りました。

途中弱音を吐きつつ、足の痛みと戦いながら。

 

校長JETTも、誰かから褒められるのではなく、自分で自分を褒めてあげるのが大事なんだよ、と挨拶。

 

歩いただけでなく、知らない人の中に飛び込むこと、普段と違った場所で寝泊まりすること、この3日間の中にたくさんのチャレンジが詰まっていたかと思いますので、本当に自分自身を褒めてあげてほしいです。

 

表彰式後は昼ごはんを食べて、それぞれの家路に着きました。ゆっくり身体を休めてください。

 

今回のキャンプは、本当に多くの方々のご協力があって実現しました。

子ども達と忍耐強く一緒に歩いてくださったボランティアの皆さま、数多くのご飯を準備してくださった皆さま、差し入れをしてくださった皆さま、外で長時間子ども達に行動食を配布してくださった皆さま、巡回車で子ども達を見守ってくれたスタッフの皆さま、本当に3日間ありがとうございました。

佐藤　こと　ふった