子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

イエティくらぶ黒松内校12月~ポカポカキャンプ~1日目

2017年12月09日 22時50分48秒 | 黒松内校

 

12月の上旬、例年だと雪があるか無いか、どっちだろう?というところですが、今年はハラハラするまでもなく、雪!
今月のテーマにぴったしの季節です。
ということで、始まりました、「さむさを楽しむ!ぽかぽかキャンプ」1日目!

自然学校での昼食はMJカレー。自由時間をそれぞれ過ごし、みんな集合したら始まりの会。
今月は、町内や岩内、倶知安から14名のみんなが集まってくれました。

 

寒いときはどうすれば暖かくなる?くまちゃんと一緒にいろんなポカポカを探します。
あたたかい服を着る!あたたかい食べ物を食べる・飲み物を飲む!身体を動かす!
全部、寒いときには大事なことです。


まずは、身体を動かしてポカポカしよう!
ということで、ぺこちゃんとポカポカのための服装を確認し、準備ができたら早速外へ!

今日の雪は、ニセコもびっくり!?さらっさらのパウダースノー。

    

埋もれてもへっちゃらな様子で、ずんずん進むみんな。 
へっちゃらどころか、自ら進んで埋もれる人が続出!

    

途中、とまって雪玉をつくったり、雪玉当てが始まったり、といろいろしながら、目的地の神社へ到着!

   

早速みんなで雪遊び!

  

埋め合いっこや雪玉工場。
しばらくすると、ながーい坂に、エッサホイサとお尻で雪をかき分けながら進む数人が。
あっという間に、ソリコースが誕生!

     

二人乗りや、途中でころんでゴロゴロ降りてくるスタイル、あえて走って下ってくるスタイルなど、
それぞれお気に入りの降り方で、ながーい坂を楽しんでいました。

 

あたたかーいお茶で休憩したら、再び雪遊び!  

  

ポカポカどころか暑いぐらいだよー!なんていう声も。
時間いっぱい雪にまみれて遊びました。

さて、帰り道はみんなの足跡のおかげで楽チン~で自然学校に帰ったら、
お次はお手製カイロであたたまろう!
MJ博士が登場し、鉄粉と炭、塩水をつかったカイロの作り方を教えてくれました。
注意事項もしっかり聞いて、早速作業開始!

      

シャカシャカしゃかしゃか… 

あったか~い!!

    

分量などなどを少し変えて、ちょっとした実験も。
今回作ったカイロは、普段みんなが使っている市販のものより、すぐに、あつくなる!そしてすぐに冷めます。

ふるとすぐあたたかくなるお手製カイロをひとしきりフリフリしたら、夕食までしばし自由時間。
寝る準備がしたくなったようで、早速みんなで布団と寝袋を準備。

女子部屋ではなにやらいろいろとかいている…ところに、何者かが現れた!
 

男子部屋には寝袋いもむしが現れた! 

ごはんの鐘がなったら、みんなでキッチンまりこへ。おいしくてあたたかいものを食べて、ポカポカになろう!

    

スタッフが交代でご飯のときの時間をもらう、3分間トーク。
今日の担当はちーちゃんです。みんなからのリクエストで、印象に残っているキャンプのお話。

  

もりもり食べ終わったら、食器洗いは自分たちで。することしたら、しばし自由時間。

  

さて、今日の夜の使いかたは、みんなで遊び会議をして決めます。
いろいろと案がでましたが、夜のかくれんぼ、通称「よるかく」をみんなですることになりました。

 

準備完了!

 

男の子チームと女の子チームにわかれることに。

 

それぞれ作戦会議をしながら、2回戦楽しんだら、もう寝る時間。

 

歯磨きをしたり、トイレにいったり、みんなの部屋で少し過ごしたり。

21:30には全館消灯し、おやすみなさい。

今日は活動開始から夜まで、ずっとマイナス3度~4度の平行線で
冷えた日でしたが、元気にポカポカ過ごせていました。

明日はどんなポカポカがまっているか、楽しみにしながら、まずはお布団の中でポカポカしましょう。

(ちこ)

コメント
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