子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

イエティくらぶ札幌まるやま校「おいしい!イエティカフェ」

2015年11月01日 17時16分35秒 | 札幌まるやま校

イエティくらぶ札幌まるやま校全員集合!

秋の恒例「おいしい!イエティカフェ」

スタッフも合計するとなんと総勢100名!

 

天気も良く快晴の中、早速3班に別れて活動がスタート!

 

①「森の遊び場」

はじめはハンモック

 

ロープが大人気

 

段々とダンボール遊びに火がついていきます。

滑り台そしてお父さんが作ってくれたダンボールのお家で大賑わい

 

昔あそびではコマ回しや竹馬が人気、経験あるお父さんやお母さんの技が光ります。

僕らが見ているだけでも子どもの遊びは無限大に広がります。

②「薪割りと火の番」

公園内の倒木をおじぃがチェーンソーで運びやすくしてくれます。

それをみんなで力を合わせてリヤカーで運びます。

森の家に着いたら薪割り機とナタで薪のサイズにしていきます。

 

夢中になってずっ~と続けている子どももちらほら。

 

火の番は火力を維持しています。

 

調理班も手が空いたらお手伝い。

 

③「肉まん・あんまん作り」

 

まずはあんこを作ります。外のコンロで水分を飛ばしています。

あんこを丸くします。

 

生地で肉餡とあんこを包んでいきます。

 

包み終わったら蒸し器でどんどん蒸していきます。全部で200個!

 活動中でも自分が興味あるところに次から次へとどんどん子どもたちは動いていきます。

それも自由。子どもたちが興味の赴くままに大人たちを見守ります。

絵を書きたいといえば、紙やペン、チョークを用意し

ゆっくりしたいと言えばベンチを用意します。

子どもも大人も無理しない、居心地良く自分のペースで過ごすことが理想です。

 

あっという間にお昼の時間、

けんちん汁と肉まん・あんまんが出来上がりました~

青空の下、手を洗ってからの食事タイムです。

 

ウインナーを火で焼いて食べている子どもたちの姿も。

「おいしい~」という言葉に、

調理をした子どもたち、仕込みをしたスタッフも大満足。

 

食事の後は焼きたいものを焼き、遊びたいだけ遊ぶ時間。

食事を食べ終えたらまたすぐに遊びはじめた子どもたち

 

参加者を募って上半期イエティくらぶの活動を振り返るスライドを上映。

初めての方にはこれで雰囲気を掴んでもらえたらな~と。

自分が写っている時や記憶に残っている場面では子どもたちの歓声や笑い声がおきます。

たっぷり20分最後までお付き合いいただきました。

そして今年も不要になった子ども用アウトドア用品を持ち寄っていただいて交換会を実施しました。

人気の品はじゃんけん!まら来年もやりますね。

 

活動の最後まで子どもたちは本当によく遊びました、

天気がいいのも久しぶりだし、テンションも高かったかな。

体を思い切り動かしている様子を見てこっちも清々しい気持ちになりました。

そうこうしているうちにサヨナラの時間。

名残おいしいけど「さようなら!」次はどんな活動でみんなに会えるかな?

 

「イエティーズ」「月例スクール」「トレッキングくらぶ」

それぞれの活動がどんな感じかわかったら、

もっとみなさんに楽しんでもらえると思って始めたこの企画も3年。

 

それぞれ別のものではなく一つの活動だということをみなさんによって改めて気付かされています。

仲良しの友達と会えるのもイエティくらぶ、

新たな出会いやつながりがあるのもイエティくらぶ。

 

男女も世代も自分の子どもも、他の子どもも関係なく、

それぞれ壁もなく、子どもも保護者の方も輪を広げていってほしいと願っています。

 

これからも札幌の活動は続いていきます、

どんどんこの輪を広げて多様な人たちと触れ合い

お互いの価値観を認め合う。

 

オープンであたたかく優しい居場所を目指していきます。

みなさんこれからもよろしくお願いしますね!

 

全力で遊んでくれる子どもたち、

理解ある保護者の皆様、陰ながら支えてくれるスタッフやボランティアの皆様、

いつもありがとうございます!それではまたね!

カツオこと高野克也

 

コメント
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