子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

馬旅キャンプ9日目 報告 エンディング

2013年08月05日 10時21分53秒 | 全サイト合同

馬旅キャンプが終了し、子ども達が帰った牧場は静まりかえり、夜半からの雨に濡れています。

気温19℃

 

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最終日はドタバタでした。

7日間散らかりっぱなしの荷物をまとめ、掃除をし、ふりかえりをして、少し遊んだら出発の時間です。

牧場でお世話になったみなさんにあいさつをして、お昼前に空港へ向けて出発しました。

 

今回は雨続きでしたので、あまり日焼けはしなかったかもしれませんが、虫さされの後は増えたと思います。

どんな顔で横浜に帰るのでしょうか。

今年の夏休みは良い思い出になったかな・・・

まずはゆっくり休みましょう!

 

 

「北海道・馬旅キャンプinとかち」に参加して頂いたみなさま。

このたびは8泊9日という長い期間のキャンプに送り出して頂きまして、誠にありがとうございます。

期間が長いだけでなく、北海道という遠い地、馬を相手にするということなど、様々な心配があったと思います。

 

スタッフ一同、この貴重な出会いの機会に大変感謝しております。

そして、大きな事故もケガもなく終えられたことに安堵しております。

 

参加した子ども達は、楽しいことだけでなく、辛く苦しいこと、悲しいことなど様々な思いの中で9日間を過ごしたと思います。

馬とふれあい、仲間とふれあい、自然とふれあい、体だけでなく心もたくさん使い、たっぷりと「生」の体験をしたことは確実です。

我々スタッフも、子ども達とまみれて精一杯やらせて頂きました。

この体験が心のどこかに種を落とし、それがいつか芽生えてくれることを願っています。

そして、保護者のみなさまにはそれを暖かく見守って頂きたいと思います。

 

これで「北海道・馬旅キャンプinとかち」の報告を終わります。

(清水バウンド チーフディレクター 伊藤輝之)

 

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※おまけ

 

これまでの報告では伝えきれなかったところを、写真で紹介いたします。

 

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馬旅キャンプ8日目 馬旅報告 その2

2013年08月05日 09時25分11秒 | 全サイト合同

続けて、復路分を報告します。

 

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キャンプ地では、のんびりしながら楽しく過ごせたようです。

電気牧柵を張るのを手伝ったり、テントを立てたり、ご飯作ったり、周辺で棒を振り回して遊んだり、テントの中でおしゃべりしたり騒いだり、満点の星空を見上げたり・・・なかなか充実した1泊でした。

のんびり過ごしすぎた(子ども達の行動がのんびり)ので、予定より1時間以上も遅れての出発。復路も晴天でした。

復路は往路に増して順調だったようです。

牧場に到着した様子は疲れていたようでしたが、表情は明るかったです。疲労感と達成感の入り交じった表情なのでしょう。

牧場に戻った後は、馬装を解いて、水を飲ませ、手入れをして、森の中の放牧地にお別れに行きました。

馬旅の安堵感もつかの間、しんみりした雰囲気になりました。

そして旅の最後は温泉。

馬旅だけでなく、牧場での汚れと疲れを癒し、久しぶりのジュースやアイスも頂きました。

 

温泉から戻ると、最後の夕食。

大きな鉄板が用意してあり、そこでサポートメンバーの太田さんから焼きそばとお好み焼きが振る舞われました。

もちろん、美味しくない訳がありません。

途中から、なぜか「365歩のマーチ」がかかり、その音楽に合わせてみんなで牧場内を歩き回りました。

馬旅も無事終わり、仲間ともうち解けてきて、このキャンプも残り1日。そんな気分がハイにさせたのか、この行進はなぜか盛り上がり、おそらく10数回はリピートしたと思います。

とても楽しい夜になりました。

そして、最終日を迎えます。

(てる)

 

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