子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

イエティくらぶいぶり校 「和みの森・木のぼりと電気ドリル」

2011年11月05日 18時38分37秒 | いぶり校

11月に入り、冷え込んできました。

今月のいぶり校では、苫小牧にある「和みの森」へ来ています。

荷物を下ろして、はじまりのあいさつをしてからいっちょ走りますか。

車という小さな場所から解き放たれたみんなは一生けんめいはしる、走る。

 

今日は、頼もしい名人にも来てもらいましたから。

まずは、木道づくりと、薪づくり。

のこぎり、電気ドリル、皮むき棒、道具を使ってひとはたらきしてもらいましょう。

 

森からは倒れている木を引っぱりだして、薪づくり。

男の子は、薪づくりはまっています。いい汗かいておりますな。

女の子たちは薪づくりをしてから、ダッチオーブンでおいもを蒸かす

準備をしてくれています。

 

木道づくり班の方の方へいってみると、まさかりを振り下ろす姿が。

こっちでは薪を割っています。初めはぎこちなかったけど、

段々コツをつかんで木の真ん中にまさかりが当たるようになってきました。

木道用の皮むきがこれまた大変なんです。交代しながら、何とか2本仕上がりました。

どうもありがとう~。

女の子の火の番のおかげでおいしそう。

お昼ごはんと一緒にいただきま~す。

温まったり、お湯を沸かす火の番をしておこう。

午後からは、森を探検、火の番&薪割りのつづきにわかれて活動開始。

素敵な棒を見つけて、きまっています。

森の池に入る男の子たちです。ながぐつは・・・

 

  

コンテナへ戻ると、薪割り班は、午前中よりもますます上達しています。

きこりさんが木のお手入れをするために木に登るどうぐ「ぶり縄」を使って

いろんな木に登ってみました。

縄がなくても登れそうな木をみつけて登り始めました。

 

木に登ってターザンができないか見定めているところ。

こんな高いところまで登っています。

 

のこぎりやまさかりを使って、森のお手入れどうもありがとう。

使いながら、徐々に様になっていたよなぁ。

また、和みの森へ来て、一緒にいい汗流しましょう♪

いぶり自然学校 

山田 由美子(やまちゃん) 

コメント
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