子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

お外で食育キッチン3月「島どうふをつくろう!」

2009年03月22日 20時55分57秒 | 札幌まるやま校
今年度最後のお外で食育キッチン
沖縄の人が大好きなアツアツで
重くてかたい島どうふづくりをしました。

いつもの仲良くなるゲームは
パピィのおっきいジャンケンゲームです。
身体をめいっぱいつかって、グー、チョキ、パー。
最後に勝ち残ったお友達はニコニコ顔です。
みんな仲良くなったので、
お料理スタートです。

一晩水にひたした豆をミキサーにかけます。
お友達はミキサーが回っている間
1、2、3…120数えます。
2分かくはんしたらミキサーOKです。

ぐちゃぐちゃになったお豆を布でこします。
小さな子には力仕事なので
大変な作業です。
がんばれ~!!
がんばって豆乳とおからに分けました。



次に豆乳を温めます。
こがさないように
弱火で木部らでかき混ぜて温めます。



混ぜてるうちに
お顔がだんだん熱くなってきます。
お友達と交代でがんばります。

豆乳を少しさましてから「にがり」を入れます。
ふたをして、15分待ちます。
豆乳が固まっているか、ドキドキしながら
ふたをそう~っと取ります。

ヤッター!!固まってます。
白いかたまりがプカプカ浮かんでます。

それを自分たちで作った牛乳パックの型に入れて
缶詰の重しをして、さらに待ちます。



待っている間にお昼ごはんの用意です。

包丁を使って
大根のお漬物をつくっているお友達や
お吸い物をこぼさないように真剣によそっているお友達
じゅ~しい(沖縄風混ぜごはん)を配膳しているお友達
みんな手慣れたものです。



いよいよ
待ちに待ったお昼ごはんです。
さあ~島どうふできているかな?
包んでいる布をあけます。
ドキドキドキ
うわぁ~立派な島どうふがで出来ています!

味はもちろん大豆で作ったのも
黒豆でつくったのも
とびっきりの美味しさです。
みんなでワイワイガヤガヤ
お昼ごはんをお腹いっぱい食べました。



午後からは
おもいっきり外遊びです。
身支度もテキパキと出来るようになり
スタッフよりも早く用意できているお友達もいます。
さあ
ことし最後の雪遊びです。
今回もの登ってすべって
それだけで
どうしてこんなに楽しいんだろう。
みんなニコニコ顔です。





たっぷり遊んだ後は森の家へもどり
温かいお茶をのんで
今日の感想の発表です。
「おいしかったよ」
「たのしかったよ」
たくさんの言葉がでました。

今年度最後のお外で食育キッチン。
参加者のみなさん
ボランティアの皆さんに支えられて
無事終了することができました。
ありがとうございました。
お子様の成長し
少しだけですが寄り添えた事は、とても嬉しい日々でした。

来年度もまた
よろしくお願いします。

(伊藤英美)
コメント
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