子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

8月のイエティくらぶ札幌校~イエティーズ~活動報告

2007年08月19日 21時01分23秒 | 札幌まるやま校
8月のイエティーズは、「かわのようちえん②」ということで、
7月と同じく福井緑地:左股川で実施しました。

今日は幼児9名、保護者11名の方々が参加してくれました。
初めて参加する親子もいれば、子どもだけで参加する子もいました。

まずは、
川原脇の道をみんなで歩いて移動して、
福井緑地のちょっと上流方面まで移動しました。

もうすでに、草原の虫たちに興味津々な子どもたちがいたので、
しっかりと虫をみてみたり、つかまえてみる練習を
大人と一緒に楽しんでいました。

川原についたら、ライフジャケットをつけて、
さあ、川にはいろうかなと思うと、
すぐに入る子もいれば、入らないで草原で遊ぶ子もいましたが、
あせらずゆっくりとその子どものリズムに合わせて促すように
保護者の皆さんも子どもに寄り添っていました。

はじめは、大きな水溜りのような池でちゃぷちゃぷ遊んでいたのが、
ちょっと流れのある沢、そして、深い川へ・・・と、
だんだんと深い川へいくことを楽しむ子もいれば、
サカナを見つけることに集中する子、川の中をのぞき続ける子、おっかなびっくりできょろきょろしている子・・・などなど、その子ども毎にいろんな方面に
興味が違うことがわかります。







あっという間にお昼の時間になったので、
いったん上陸してご飯を食べました。



ちょっと疲れた子やまだまだ元気な子など、これまたそれぞれ。

そして、午後は
「あまりどっぷりと川に入らないコース」と「ズブヌレ沢登りコース」に分かれて活動することにしました。

「ズブヌレコース」は、砂防ダムを幾段も超えて沢のぼり&川を泳いで遡上をしていました(残念ながら画像は残っていません・・・)プールにもいったことが無い子が、川ではしゃぎながら泳いでいるのを見て、お父さんもびっくりしていましたよ!

「あまりどっぷりコース」は、まずは虫を捕まえることに熱中。そして、さかなの追い込み漁に挑戦するために石をならべて川の流れを変える作業をしていたら・・・、ちょうど人間が流れるのに丁度いい、ウォータースライダーコースの出来上がり!とうことで、あまり水に入らないはずが、どっぷりと川に入って遊んでいましたよ!





あっという間に時間がすぎて、おわりの時間。



最後に川原のヤナギの木の棒でパンを焼いたのと、
うれしい差し入れのスイカとナシをパクパク食べました。



今日はなかなか、大人でも歩くことが大変な場所での活動となりましたが、
子どもたちは、いろんなことに挑戦したり、発見したりと、能力をたくさん使っていましたね!

次回、9月は季節が変わり、またいろんな発見があるはずだよ!
楽しみにして、また会いましょうね!

それでは、今月のイエティーズはおしまい。
ありがとうございました!


<イエティーズ 西埜 将世(もんきー)>




コメント (2)
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