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寒さが厳しくなってきました。寒さに連れ、マンリョウの実の赤が鮮やかになってきました。もう10数年も東側の柿の下で毎年赤い実を結んでおり、丈が130センチくらいに育ちました。花言葉は「慶祝」です。
正月には年賀状が楽しみですが、その数は減少の一途を辿り、今年は40枚ほどになってしまいました。「歳をとったので、今年でお仕舞いにします」という年賀状が毎年届くようになったのです。年賀状を出せるのは寿命が延びたことの証であり、歳はとっても私には、今年もまた一歳が延びましたという「慶祝」の便りなのです。
昨日早朝、キッチンで意識不明となり転倒、妻に発見されて、救急車でK病院へ搬送されました。毎年1~2回こんなことが起き、救急搬送を繰り返しています。この治療のため、私は現在3つの医療機関に通っています。近くのY内科医院で動脈硬化、K脳神経外科病院で脳梗塞、国立霞ヶ浦医療センターの循環器内科で不整脈を診てもらっているのです。今回もK病院で色々検査の結果、左椎骨動脈の動脈硬化が進行しており、コレステロールの治療を担当しているY医院へ、不整脈・癲癇を観察している医療センターへ紹介状を作ってもらいました。早速今朝医療センターへ紹介状を持参して診察を予約に行ったところ、予約票に「地域連携」とありました。始めて出会う言葉と思います。
もう3~4年、意識喪失・転倒・救急搬送を繰り返し、3医療機関の間で「地域連携」の関係ができあがったようです。これからは、3医療機関が連携して私の病気を診てくれるのだと、うれしくなりました。これを「慶祝」と喜ばずにはいられないではありませんか。
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