アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

土浦・沖宿に越冬ツバメ

2007年12月26日 | みどりの仲間達
今日の気温は最低が零下2℃、最高が10℃でした。日が差しましたが気温は上がらず、寒い一日でした。霞ヶ浦環境科学センターでの今年最後のボランティアを終わり、湖岸沿いに帰路につきました。沖宿で車を止めはるか筑波山を眺めていると、なんとツバメがすいすいと飛んでいるのです。
こんな寒い冬日でもツバメは耐えられるのですね。餌になる虫が多いということなのでしょう。振り返ると蓮田の中にぽつんと一軒家が建っていました。あの母屋の軒先か、或いは天井裏で越冬しているのかもしれません。越冬ツバメと言えば、若かりし森昌子の「越冬ツバメ」のメロディーが浮かびます。離婚し辛い思いを忍ぶ彼女自身の身の上を予言するような歌謡曲でした。

石原信一 作詞
篠原義彦 作曲

娘盛りを 無駄にするなと
時雨の宿で 背を向ける人
報われないと 知りつつ抱かれ
飛び立つ鳥を 見送る私
季節そむいた 冬のつばめよ
吹雪に打たれりや 寒かろに
ヒュルリ ヒュルリララ
ついておいでと 啼いてます
ヒュルリ ヒュルリララ
ききわけのない 女です

最新の画像もっと見る

コメントを投稿