鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

食べろ、食べよ

2008年10月18日 | Weblog
鹿島オリベイラ監督内田に「大食い」指令

京都戦に向けて最終調整する鹿島DF内田
 食べて、食べて、食べまくれ! 鹿島DF内田篤人(20)がオリベイラ監督から大食い指令を受けた。日本代表でのフル活動で疲労が蓄積しているが、コンディション維持のために「もっと食べろ!」と厳命された。18日の京都戦を皮切りにリーグ再開となり、優勝の行方は残り6試合にかかってくる。来月にはW杯予選カタール戦も控え、176センチ、62キロと細身の内田が食を太くしてシーズン終盤戦を戦い抜く。

 内田にも大食いブームが到来? 9日間の代表生活を終え、クラブに戻った内田はオリベイラ監督から「事情聴取」を受けていたことを明かした。

 内田 「ちゃんと食べているのか?」と聞かれた。いつも言われるけど、今回は気迫が違った。(15日の)ウズベキスタン戦後の食事を聞かれたので「ステーキ、パスタ、サラダ大盛り、ご飯大盛り」と答えたら「ベレーザ(素晴らしい)」と言われた(笑い)。

 W杯予選の激闘後のフードファイト? で推定2100キロカロリーを栄養補給した。サッカー選手の1日の平均摂取量は約3500キロカロリーと言われる。1食で半分以上をモリモリ摂取したことになる。それでも指揮官からは「パスタをもっと食べなさい」と追加注文もされた。

 フィジカルコーチ出身のオリベイラ監督は、176センチ、62キロと細身の内田の肉体にかかる負担を心配していた。「代表でもフル活用されて、プレッシャーも高い。本人と話してそれを取り除くことが重要になる」。ルーキー時代の1年目はプレッシャーから食が細くなり、57キロまで激減したこともある。現在首位に立つが、京都戦も含めて残り6戦は正念場。来月にはW杯予選カタール戦もあり、心身ともにかかる重圧は大きい。激ヤセ防止のために未然に注意を払った。

 内田は「体重も落ちていない。若いから疲れていない。大丈夫」と自分に言い聞かせるように話した。そして「残り6戦、特に明日の京都戦みたいにホームでの試合は落とせない」と気合を入れ直した。4月のACL北京国安戦でラフプレーで腰部を骨折した時には指揮官から「サッカーではアルゼンチン人と中国人に絶対に背中を見せるな」と格言も伝授された。内田は今回も名将からのアドバイスを受け止め「大食い」でシーズン終盤の激闘を乗り切る。
【広重竜太郎】
 [2008年10月18日9時20分 紙面から]

鹿島・内田に“大食い指令”!?
2008.10.18 05:01
 鹿島の日本代表DF内田篤人(20)に“大食い指令”が17日、下された。

 「篤人が心配だ。代表でもフル活用されている。プレッシャーもあるだろう」とオズワルド・オリベイラ監督(57)。チームに加え、夏には北京五輪へ出場。さらにA代表での招集と、燃え尽き症候群になってもおかしくないほど、サッカー漬けの日々だ。

 そこで、大食いのアドバイス。「食って寝ろ!!といわれた。いつもより気合が入った」と内田。15日のウズベキスタン戦後の夜食メニューも質問され「ステーキとパスタ、ごはん、サラダって答えたら『ベレーザ(美しい)』っていわれた」と笑顔で話した。

 18日は京都戦。1メートル76、62キロの細身のイケメンへの仰天メタボ指令!?。あるチーム関係者は「あと3キロ程度は太った方がいい」とも。パワーアップした内田を中心に鹿島が首位キープを狙う。
(峯岸弘行)

鹿島・内田に大食い指令!!
2008年10月18日 紙面から
 鹿島の日本代表DF内田篤人(20)が17日、オリベイラ監督から“大食い指令”を受けた。チームに合流すると、指揮官からウズベキスタン戦後の食事メニューをチェックされた。「ステーキ、パスタ、大盛りご飯と大盛りサラダ」と報告すると、満足そうな指揮官から「しっかりパスタを食べるように」とさらに念を押されたという。「ときどき言われるけど、今回はいつもより念入りに言われた」と振り返った。

 春先には過密日程がたたり負傷離脱しているだけに、指揮官が「代表でもフル活用され、プレッシャーも大きい。本人と話をして、それを取り除いてあげたい」は親心をのぞかせた格好。内田も「ここまできたら、いくとこまでいかなきゃ」とたくましく残り6戦のラストスパートを誓った。 
(塚田陽一郎)

フィジコ出身のオリヴェイラ監督らしい気遣いである。
日本代表のレギュラーに定着し消化する試合数は今後増える一方であろう。
不調になってしまっては大事なのである。
人間の動物としての基本である食物摂取を念入りに行い体調を維持したい。
魔界塔士Sa・Gaが如く敵が落とす肉を食べて成長(変身)するのである。
どんどん食べよ。
そして成長、レベルアップするのである。

前主将を抑えよ

2008年10月18日 | Weblog
連覇へ“ストップ・ヤナギ”!…鹿島
 “ストップ・ヤナギ”で連覇へ前進する。鹿島DF岩政は18日の京都戦(カシマ)へ向け「抑えなければいけない相手」として、昨年まで鹿島でプレーしたFW柳沢の名を挙げた。また、オリヴェイラ監督も「要注意人物」と注意を促した。7月の対戦では柳沢に得点を許し、1―2と敗戦。柳沢がつけていた背番号13を受け継いだFW興梠も「代表から帰ってきて調子が悪いとダメ」と誓った。
(2008年10月18日06時02分 スポーツ報知)

前回のアウェイに於ける対戦ではこの男にチンチンにやられてしまった。
そもそも残留を争うようなクラブに居るような選手ではないのである。
とはいえ、彼が選んだ道を否定することは出来ぬ。
彼自身が選手として、サッカー人として、そして人間として成長する為に必要と考えた上での決断なのである。
今回の対戦では、大いなる壁として立ちはだかり、挫折を思い知らせたいと思おう。
柳沢敦が成長し、最後には鹿島に戻ってくる為に。

アジア最長

2008年10月18日 | Weblog
鹿島、アジア最長LED掲示板お披露目
2008.10.18 05:01

 総工費約7億円をかけ、カシマスタジアムに設置したLED(発光ダイオード)の帯状映像装置の工事が17日に完了し、報道陣に公開された。全長500メートルはアジア最長で、2階スタンド最前部の壁面をほぼ1周する。米大リーグ・マーリンズなどの本拠地・ドルフィンスタジアムの全長約641メートルには及ばないが「それに次ぐもの」と鹿島関係者。広告はもちろん、スタメンや他会場の途中経過なども映し出され、18日の京都戦でお披露目される。(カシマ)

カシマスタジアムにアジア最長の帯状画面稼働

カシマサッカースタジアムに新しく設置されたアジアで最長のオーロラリボン
 カシマスタジアムに新設されたアジア最長となる500メートルのLED(発光ダイオード)を用いた帯状映像装置が、18日の京都戦から全面稼働する。17日にはテストがあり、報道陣にも公開された。鹿島、地元のセキネネオン(潮来市)などの共同事業で総工費7億円を投入。広告収入は最高で現行の4倍増が見込めるほか、多彩な演出でサポーターの目を楽しませてくれそうだ。
(2008年10月18日06時02分 スポーツ報知)

いよいよアジア最大、全世界でも有数の巨大LED掲示板が稼働する。
聖地の注目度が更に上昇するのである。
更に我等は素晴らしい試合をしていきたいと思う。

非ドラマティックな展開を

2008年10月17日 | Weblog
鹿島岩政18日京都戦で「ドラマ」予告
 鹿島DF岩政が、18日の京都戦で「ドラマ」が起きると予告した。昨季限りで移籍した京都FW柳沢を初めて本拠地で迎え撃つ。7月の対戦では元エースに先制弾を決められるなど返り討ちにされた。守備の要は17日の練習後に「いろいろかかわりのある選手との対戦で、ドラマ性のあるものが起きやすい。キャスティング的には今回は起こり得るでしょう」と予感めいたものを口にした。今回は柳沢封じでドラマの主役を張るつもりだ。
 [2008年10月17日20時32分]

久々に出た岩政の予言である。
しかしながら、強い鹿島がホームで勝利するシナリオはドラマとは言い難い。
我等も普通に完封して勝利してくれることだけを望んでおる。
ドラマティックな展開は不要なのである。
確かに昨季の主将であった柳沢敦が邪悪なる敵として挑んでくる事は気になる者も居るであろう。
とはいえ、それは些細な出来事である。
京都は今季昇格したばかりの弱小チームで降格におびえる日々なのである。
同じ土俵で勝負するわけにはいかぬ。
我等の敵は我等の中にこそあるのだ。
自分に勝って、一つ一つ優勝に近付こうではないか。

京都戦前日練習

2008年10月17日 | Weblog
[ J1:第29節 鹿島 vs 京都 ]前日練習の様子

日本代表としてW杯予選にも出場した興梠慎三選手。疲れも見せず、先発組の一人として元気に練習をしていました。

[ J1:第29節 鹿島 vs 京都 ]前日練習の様子

練習後、隣のフットサルコートで行われていたサッカー教室に飛び入りした内田篤人選手。子ども好きな内田選手はスッと溶け込んでいました

[ J1:第29節 鹿島 vs 京都 ]前日練習の様子

パイルの間をドリブルしてシュートする遊びを内田選手が実演。子どもたちも元気一杯でボールを蹴っていました

代表戦に出場した二人も問題なく練習に打ち込み、京都戦への備えは十分の様子。
勝利への意気込みを感じる。
聖地での一戦は、熱い戦いが予想される。
熱く勝利するのだ。
その為に我等は集う。
正義の力を見せつけられる為に。

興梠絶好調

2008年10月17日 | Weblog
興梠、代表効果で合流いきなり2発!
 鹿島の日本代表FW興梠が、「代表効果」を見せつけた。15日のウズベキスタン戦はわずか9分の出場ながら、念願のW杯予選デビュー。夜は4時間ほどしか寝られなかったというが、16日にチームに合流するといきなり紅白戦に出場。主力組で2ゴールを決め「代表から帰ってきて、調子が悪かったらダメだと思った」と笑顔いっぱいだった。
[ 2008年10月17日 ]

興梠が好調の様子。
しかしながら、これを代表効果と決めつけるのは如何なものか。
能力が高く好調な選手が代表なのでは無かろうか。
逆に不調の選手が代表で好調にしてもらえるのであれば、喜んで送り出したいものである。

手応え有り

2008年10月16日 | Weblog
「勝ちたかった」内田好機演出も…
 【日本1―1ウズベキスタン】DF内田はこの日も右サイドで躍動した。前半38分には中村とのワンツーから抜け出し、ゴール前のDF闘莉王に決定的なラストパス。惜しくもゴールにはならなかったが、開始から果敢に1対1を仕掛けた。それだけに「勝ちたかった」と悔しがったが「勝ちにいった結果の引き分けだから、みんなもOKと言っていた。最後にW杯に出られればそれでいい」と前向きだった。
[ 2008年10月16日 ]

興梠、見せ場作れず…W杯最終予選
 ◆南アW杯アジア最終予選第3節 日本1―1ウズベキスタン(15日・埼玉スタジアム) FW興梠慎三(22)=鹿島=が後半36分からW杯予選初出場。前線からのプレスなど、持ち味の豊富な運動量は出したが、決定的な見せ場はなく「自分のプレーができなかった」と反省。ただ、初招集のフル代表に「ちょっとしか出てないけど、通用するのは分かった」と手応えも感じていた。
(2008年10月16日06時02分 スポーツ報知)

【2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選 日本 vs ウズベキスタン】試合終了後の内田篤人選手(鹿島)コメント [ J's GOAL ]
10月15日(水) 2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選
日本 1 - 1 ウズベキスタン (19:30/埼玉/55,142人)
得点者:27' シャツキフ(ウズベキスタン)、40' 玉田圭司(日本)

●内田篤人選手(鹿島):
Q:シュートのようなクロスがあったが?
「あれは闘莉王さんを狙った。中がフリーだったから入れた。フリーでなかったら自分で打っていた。中が空いていたからゴールは見なかった。後半も同じようなシーンがあって(香川)真司は一生懸命すべってくれたけど、俺が合わせられなかった。こっちの責任かな」
Q:1点しか取れなかったが?
「特に後半はチャンスがあったけど、相手も必死だから。しっかりチェックして、引くだけでなくうまく守ってきた。ワンタッチ、ツータッチでうまくかいくぐれれば良かったが、そこでちょっとみんなミスがあった。攻撃もパワフルだった。うまい崩しはなかったけど、グイグイやってくる感じだった」
Q:左でためて右に展開、というのは自分たちのやり方なのか?
「やり方というよりは、試合の流れで」
Q:試合は引き分けだったが、やりたいことは出来た?
「やりたいことは点を取ることなので。チャンスは作れたが・・・」
Q:引き分けという結果は?
「もちろん勝ちたかったが、勝ちに行った結果がこれなので。それはどうしようもない。試合後のロッカーでは、引き分けはOKと前向きに話をした」

以上

[ 2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選 日本 vs ウズベキスタン ]

右サイドがから積極的な攻め上がりを見せる内田選手(鹿島)。何度も惜しいチャンスを演出したが、ゴールには至らなかった。

■興梠慎三(鹿島アントラーズ)
「割と通用すると思った」
 相手が引いていてスペースがなかった。(ベンチから見ていて)相手はスピードがなかったので、前を向けたら行けそうだと思ったけれど、なかなか自分のプレーができなかった。後半、チャンスを決めていたら3-1くらいのスコアになっていた。決定力は日本だけの課題ではない。自分自身としては、割と通用すると思った。

■内田篤人(鹿島アントラーズ)
「勝ちにいった結果だから仕方がない」
 勝ちたかった。でも、勝ちにいった結果がこれだから仕方がない。最後にW杯にたどり着けるなら、途中は(内容がよくなくても)いい。(自分のプレーは)まあまあ。普通が一番。(相手を抜くシーンもあったが)上背がある外国人は、日本人よりも抜きやすい。前半に何度かあったけれど、もっと低いボールをうまく使えるようにしたい。

二人とも得るものがあったように見受けられる。
この経験を来年以降のACLへ活かしたい。

前を向け!

2008年10月14日 | Weblog
「前を向ければ自分のプレーはできる」興梠慎三=サッカー日本代表
 サッカー日本代表は14日、2010年ワールドカップ・南アフリカ大会アジア最終予選のウズベキスタン戦を翌日に控え、試合会場となる埼玉スタジアム2002で最終調整を行った。
 以下は練習後の、興梠慎三(鹿島)のコメント。

「(試合に出られたら)前を向ければ自分のプレーはできると思う。問題はどうやって前を向けるようにするか。試合の中で工夫していきたい」
[ スポーツナビ 2008年10月14日 20:15 ]

FWが前を向いてプレイする。
これはチャンスにつながる。
前を向くためのプレイに幅がもてれば怖い存在となろう。
まだ若き興梠にはいくつものアイデアを試して欲しい。
この代表で修行を積み、鹿島へ持ち帰るのである。
本番は次の京都戦であろう。
久しぶりのゴールを聖地・カシマスタジアムで決めるのだ。
期待しておる。

右サイドの系譜

2008年10月14日 | Weblog
内田「名良橋魂」で右サイド駆け上がる

練習中に笑顔を見せる内田
 「名良橋魂」でウズベキスタン戦に臨む。DF内田篤人(20)が元日本代表で、右サイドバック(SB)の名手、名良橋晃氏(36)=JFAアンバサダー=から最終予選への心構えを授かったことが13日、分かった。

 20歳の若武者に届けられた金言。98年フランスW杯などで活躍し、代表キャップ38を誇る名良橋氏から「予選では思い切りが大事。遠慮せずに自分の持ち味を出してこい」と背中を押されたという。昨年U―20W杯、今年の北京五輪前など節目で助言を受け、力を発揮。内田にとって「力の源」とも言える魂が注入された。

 代表では「DFなんでまずは守備をしっかり」という意識から守備に重点を置いてきた。だが、SBとしては異例の10年連続得点を含むJ1通算23得点をたたき出した同氏からの指令を受け、「バランスを見て攻撃も積極的にいきたい」。必勝を期すウズベク戦。内田が右サイドを駆け上がる。

(2008年10月14日06時01分 スポーツ報知)

超攻撃サイドバックの名良橋晃から魂を伝授されたとのこと。
我等にすれば篤人とはまだまだである。
名良橋からの系譜を受け継ぎ、更に右サイドを切り裂くのである。
疾り続けよ。

U-16アジア選手権 神田くんベスト4へ

2008年10月13日 | Weblog
日本、サウジ下し4強/U16アジア選手権
<U-16アジア選手権:日本2-0サウジアラビア>◇12日◇準々決勝◇タシケント
 日本がサウジアラビアを2-0で下し、準決勝へ進出。来年10-11月にナイジェリアで開かれるU-17W杯の出場権を獲得した。

 日本は前半38分にFW杉本のゴールで先制し、同ロスタイムにも相手のオウンゴールで得点。前半を2-0で折り返し、そのまま逃げ切った。

 当初、1次リーグD組2位の日本はオーストラリアと対戦予定だった。しかし同組1位のイエメンが選手の年齢違反で失格。1位に繰り上がり、対戦相手がサウジに変更となった。

 連覇を狙う日本は15日の準決勝で、ウズベキスタンを0-3で破った韓国と対戦する。

 このほか、イランが2-0でシリアを、UAEが3-2でオーストラリアを破り準決勝に進出した。

 [2008年10月13日7時42分]

神田くんは先発で勝利に貢献である。
これで日本代表は来年のU-17W杯の出場権を得た。
更に上を目指すのである。
まずは小松帯刀の京屋敷へ住み込んでしまおうではないか。

強気で勝負せよ。

2008年10月13日 | Weblog
ウズベキ戦に闘志=生き残った興梠-サッカー日本代表
 ウズベキスタン戦へ向けた日本代表メンバーが11日に23人に絞り込まれた。9日のアラブ首長国連邦(UAE)戦には3人だった北京五輪世代のFWは興梠(鹿島)と岡崎(清水)が残り、森島(大分)が外れた。
 岡崎と興梠はUAE戦でプレーし、ゴールは決められなかったが、それぞれ持ち味を発揮した。特に後半、途中出場した興梠は切れのいいドリブルでペナルティーエリア内に攻め入り、日本の攻撃のリズムに変化をもたらした。
 香川(C大阪)のゴールにつながるプロセスでも、興梠のヘディングシュートがポストを直撃する場面があった。初の代表戦にも臆(おく)することなくプレーし、「代表でもやっていける自信はある」と言い切った。
 高さのあるウズベキスタン対策として、日本はサイドからDFラインとGKの間に低く速いクロスを放り込む練習に取り組んでいる。その点、裏に抜けるスピードもある興梠は魅力的だ。「外からクロスを上げる人のタイミングに合わせて中に入って行きたい」。強気で鳴る22歳は、大一番でのゴールの道筋を頭に描いている。


メンタルは十二分に代表格である。
スピードとテクニックは申し分ない。
そこにこの精神力を加味すれば当然の如く日本代表でろう。
生き残ったではなく当然の選出と言いたい。
更に上り詰め、ワールドカップスコアラーとして歴史に名前を残すのだ。
薩摩と長州を結びつけるのじゃ。

興梠NO.1

2008年10月12日 | Weblog
興梠15本中11本成功
 南アW杯アジア最終予選第2戦でウズベキスタン(15日・埼玉スタジアム)と対戦する日本代表は11日、都内でシュート練習などを行った。

 FW興梠は練習の最後に行われた、マイナスのクロスからのシュート練習では左右から計15本中11本を成功させた。「この間の試合(9日のUAE戦)でも外した。簡単なシュートだけど、あそこは絶対に浮かせてはいけない。集中してやった」と、シュート精度の向上に余念がなかった。

(2008年10月12日06時02分 スポーツ報知)

百発百中ですらない決定率0.733がニュースになるほど、他のFWが不甲斐ないのである。
とはいえ、興梠慎三のシュートが枠内に行くようになっておるのは我等も感じておった。
特に辛酸を嘗めたアウェイのアデレード戦では、抜け出して放ったシュートは枠に飛んでおったが故に防がれてしまったと言えよう。
狭いスペースへ割り込むプレイスタイルばかりが目立っておるが、決定力も武器なのである。
狙いすぎるが故にポストやバーに嫌われてるだけなのである。
しかしながら、今後の鹿島を背負って立つFWである以上、更に決定力を磨くべきである。
代表なんぞに現をぬかしておらず、もっともっと精進せよ。

培うべき徳行

2008年10月12日 | Weblog
何と!内田&興梠は生ジーコ知らなかった
 日本代表のDF内田とFW興梠の鹿島若手コンビが、鹿島の土台を築いたジーコ元日本代表監督について衝撃告白した。同氏は15日に対戦するウズベキスタンのアドバイザーを務め“再会”を楽しみにしている選手も多いが「生ジーコ、見たことないんです。だからあこがれもない」と内田が言えば、興梠も「会ったことない。だから鹿島の人にジーコ、ジーコと言われても意味分からない」とあっけらかんとしていた。
[ 2008年10月12日 ]

我等が若手日本代表コンビはジーコについて思い入れがないとのこと。
これも時代の流れと言えよう。
真の意味でジーコがレジェンドとなっておるのである。
とはいえ、我等が父祖を知らぬ存ぜぬでは我等の方が恥ずかしい。
戻ってきたところで教育し直さねばなるまい。
まずは教育勅語からである。

教育勅語

朕惟フニ我カ皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト宏遠ニヲ樹ツルコト深厚ナリ
我カ臣民克ク忠ニ克ク孝ニ億兆心ヲ一ニシテ世世厥ノ美ヲ濟セルハ此
レ我カ國體ノ精華ニシテ教育ノ淵源亦實ニ此ニ存ス爾臣民父母ニ孝ニ
兄弟ニ友ニ夫婦相和シ朋友相信シ恭儉己レヲ持シ博愛衆ニ及ホシ學ヲ
修メ業ヲ習ヒ以テ智能ヲ啓發シ器ヲ成就シ進テ公益ヲ廣メ世務ヲ開
キ常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵ヒ一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無
窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ是ノ如キハ獨リ朕カ忠良ノ臣民タルノミナラス
又以テ爾祖先ノ遺風ヲ顯彰スルニ足ラン
斯ノ道ハ實ニ我カ皇祖皇宗ノ遺訓ニシテ子孫臣民ノ倶ニ遵守スヘキ所
之ヲ古今ニ通シテ謬ラス之ヲ中外ニ施シテ悖ラス朕爾臣民ト倶ニ拳々
服膺シテ咸其ヲ一ニセンコトヲ庶幾フ

明治二十三年十月三十日
  御名御璽

U-18/U-15 GKキャンプ 八木くん選出

2008年10月12日 | Weblog
2008 U-18/U-15 GKキャンプ メンバー [ JFA ]
◇スタッフ
GKコーチ 
川俣 則幸(KAWAMATA Noriyuki)【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
前田 信弘(MAEDA Nobuhiro)【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
望月 数馬(MOCHIZUKI Kazuma)【(財)日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ】
井上 祐(INOUE You)【(財)日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ/山形県立鶴岡中央高等学校】
藤原 寿徳(FUJIWARA Hisanori)【(財)日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ/鹿島アントラーズ】
河野 和正(KAWANO Kazumasa) 【(財)日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ/セレッソ大坂】
加藤 寿一(KATO Toshikazu) 【(財)日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ/サンフレッチェ広島】

◇選手
U-18
泊 省吾(TOMARI Shogo)
1990.06.06  188㎝/79㎏  神村学園
高野 純一(TAKANO Junichi)
1991.01.21  185㎝/78㎏  兵庫県立赤穂高等学校
大森 圭悟(OMORI Keigo)
1991.04.22  190㎝/89㎏  サンフレッチェ広島ユース
川浪 吾郎(KAWANAMI Goro)
1991.04.30  192㎝/82㎏  柏レイソルU-18
山脇 翔太郎(YAMAWAKI Shotaro)
1991.08.03  185㎝/70㎏  青森県立五戸高等学校

八木 直生(YAGI Naoki)
1991.12.18  197㎝/72㎏  鹿島アントラーズユース

村下 達郎(MURASHITA Tatsuro)
1992.06.12  182㎝/73㎏  京都サンガF.C.U-18
松原 修平(MATSUBARA Shuhei)
1992.08.11  183㎝/82㎏  コンサドーレ札幌ユースU-18
西浦 翔(NISHIURA Sho)
1992.09.14  180㎝/68㎏  セレッソ大阪U-18学校
渡辺 泰広(WATANABE Yasuhiro)
1992.10.04  180㎝/66㎏  アルビレックス新潟ユース
櫛引 政敏(KUSHIBIKI Masatoshi)
1993.01.29  180㎝/68㎏  青森山田高等学校

◇U-15
藤田 陸(FUJITA Riku)
1993.06.15  180㎝/70㎏  保津川イレブンフットボールクラブU-15
石井 綾(ISHII Ryo)
1993.06.24  178㎝/68㎏  名古屋グランパスU-15
富澤 雅也(TOMIZAWA Masaya)
1993.07.14  186㎝/64㎏  町田JFCジュニアユース
中島 宏海(NAKASHIMA Hiromi)
1993.08.08  175㎝/60㎏  筑陽学園中学校
池田 隼(IKEDA Hayato)
1993.09.22  177㎝/75㎏  さぬき市立津田中学校
鈴木 椋大(SUZUKI Ryota)
1994.02.10  186㎝/71㎏  名古屋グランパス三好FC
吉田 瑞生(YOSHIDA Mizuki)
1994.04.19  180㎝/67㎏  JFAアカデミー福島
八谷 惇希(HACHIYA Junki)
1994.05.15  177㎝/58㎏  清水エスパルスジュニアユース
阿波加 俊太(AWAKA Shunta)
1995.02.07  179㎝/67㎏  コンサドーレ札幌ユースU-15
中村 航輔(NAKAMURA Kosuke)
1995.02.27  163㎝/46㎏  柏レイソルU-15

【スケジュール】
10月17日(金)14:00 集合/15:00 トレーニング
10月18日(土)9:00 トレーニング/14:30 トレーニング
10月19日(日)8:30 トレーニング/12:45 解散

以上

我等がいまいちくんこと八木くんがU-18/U-15 GKキャンプに招集された。
ここで何かしらを得て帰って来て欲しいものである。
GKはレギュラーポジションが一つのみであり、掴み取るまでが辛く長いものである。
耐えることを覚えてくるのじゃ。
苦労の多いポジション故、メンタルが最も重要なのである。
恵まれた身体に加え、精神的に成長が見込めれば、フル代表とて夢ではない。
期待しておる。
まだ16歳、いくらでも成長するであろう。
我等が夢を背負っておることを忘れるでないぞ。