鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

中断前の大一番

2008年10月03日 | Weblog
鹿島興梠がG大阪戦「勝てば優勝できる」
 首位に立つ鹿島が4日のG大阪を大一番と位置付けた。3日の最終調整後、FW興梠が「次、勝てば優勝できる気がする。後は勢いに乗れる」と話せばMF青木も「何が何でも勝ちたい試合」と話した。G大阪戦を終えると中断期間に入り、その後は1週間に1回ペースの試合と日程的には余裕ができる。コンディションさえ整えば地力はあるだけに、最後の連戦となるG大阪戦に全精力を注ぐ。
 [2008年10月3日19時41分]

明日で9月から続く過密日程の連戦が一段落する。
そのトリを務めるアウェイのガンバから勝ち点3をもぎ取ることが出来れば、優勝の二文字がちらつくことも事実であろう。
ここは気合いの入る試合である。
何しろ、リーグ戦では2003年まで遡らぬと勝利はない。
ナビスコでさえ2006年である。
特に昨季は1-5の大差で負けており、気を緩めることが出来ぬ。
疲労のピークとも呼べるこの試合を勝利で飾るには、興梠の得点と青木の献身的なプレイが必要である。
両選手の疲れを越えるメンタルに期待したい。
気持ちで勝利するのだ。
より勝ちたいと思った方が最後に笑えるのである。

當間、クロスを上げろ!

2008年10月03日 | Weblog
[ J1:第28節 G大阪 vs 鹿島 ]前日練習の様子

ハーフコートで激しい練習をした鹿島アントラーズ。次節はガンバ大阪との大事な一戦です。

[ J1:第28節 G大阪 vs 鹿島 ]前日練習の様子

センタリングを狙う當間建文選手。サイドからゴール前に張り付く守備を崩す練習を繰り返していました。

[ J1:第28節 G大阪 vs 鹿島 ]前日練習の様子

晴天に恵まれた鹿島アントラーズの練習場。少し風も吹き、気持ちの良いコンディションのなかでの練習となりました。

サブ組の右サイドバックは當間が担った模様。
この若きディフェンダーがピッチに立つ日も遠くなかろう。
今季こそ誓志が右SBのバックアップを務めることとなっておるが、本来は攻撃的MFである。
守備には不安が残り、攻撃参加のタイミングもまだまだである。
それ以上に誓志には本山のポジションを狙う立場にあって欲しいのだ。
だからこそ、本職右SBの當間には期待がかかると言うもの。
少々ポジショニングには難があり、GKのコーチングで試合中に名前を叫ばれること多々な當間であるが、対人の守備とヘディングは悪くない。
サテライトではCKからの得点と思い切りの良いオーバーラップからの得点に絡んだ。
高卒2年目ということでこれからのイメージの強い選手ではあるが、代表に定着した篤人不在時の勝率は目を覆いたくなるものがある。
ここを埋めるべく、當間には立ち上がって欲しいのだ。
穴を埋めるだけでなく、ポジションを奪ってもらって一向に構わぬ。
シーサーの申し子よ、未来をおまえ、當間に託しておるのだ。