鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

秋田豊引退試合公式発表

2008年10月28日 | Weblog
秋田豊氏の引退試合開催について
元日本代表DF秋田豊氏(鹿島-名古屋-京都、現京都コーチ)の引退試合を以下の通り開催することになりましたのでお知らせいたします。

・日 程:
2009年2月1日(日) キックオフ15時~

・場 所:
カシマサッカースタジアム

・カード:
鹿島アントラーズ vs ジュビロ磐田

・出場選手:
両クラブに在籍経験のある選手(OB選手を含む)の中から決定する。
決まり次第、順次お知らせいたします

■秋田豊(あきた・ゆたか)
1970年8月6日、愛知県出身。
現役時代のサイズ:180センチ、78キロ
愛知高校(1986)─愛知学院大学(1989)─鹿島アントラーズ(1993)─名古屋グランパス(2004)─京都サンガ(2007)
※2007シーズン限りで現役を引退

【クラブでの主な実績】
リーグ優勝4回(96、98、00、01)
ナビスコカップ優勝3回(97、00、02)
天皇杯優勝2回(97、00)
A3チャンピオンズカップ優勝(03)
※以上いずれも鹿島アントラーズ所属時代

日本代表での主な実績】
国際Aマッチ45試合4得点
1998、2002FIFAワールドカップ日本代表メンバー

■秋田氏コメント

このような形で引退試合ができることになり、この上ない喜びを感じています。敵、味方にかかわらず、昔一緒にやった選手たちとまたピッチでプレーできるのは楽しみであり、感謝の気持ちでいっぱいです。僕を応援してくださった方たちに最高のプレーを見てもらえるように頑張ります。

8月に報じられておった秋田の引退試合であるが、正式に公式発表と相成った。
二十世紀末から二十一世紀初頭を飾ったジュビロ磐田との対戦とは胸を熱くする企画ではないか。
当時のジュビロは本当に強いチームであった。
日本サッカー史上最高と言って良いであろう。
しかし、そのジュビロが倒すことができなかった相手が我等鹿島アントラーズなのである。
好敵手という言葉がよく似合う。
この懐かしき対戦を心待ちにするファンは多いであろう。
少々気が早いが、楽しみにしておきたい。

ユダ引退危機

2008年10月28日 | Weblog
中田引退危機 右ひざ明日手術…最悪軟骨移植も

右ひざが選手生命にかかわる状態にある恐れが浮上した鹿島DF中田
 右ひざを負傷している鹿島DF中田は、29日に都内の病院で選手生命をかけた手術に臨むことが決まった。27日に受けた精密検査で、右ひざ軟骨損傷が想像以上に悪化していることが判明。手術内容は実際に患部を開いてから執刀医が判断するが、最悪の場合は軟骨移植手術を受ける可能性もあるという。

 故障個所は「大腿(たい)部内果部」で、ひざの“お皿”の内側にある軟骨。クラブ幹部によれば、考えられる処置は大まかに3通りある。まずは損傷した軟骨を除去する手術。これだと早ければ1か月で復帰できる。2つ目は軟骨除去後、残った軟骨に穴を開けるもの。削り減った軟骨の再生にも期待ができるという。だが、復帰には数か月を要する見込みだ。

 そして、軟骨自体を移植する手術。元オリックスの清原和博氏が受けたが、痛みが引かず、引退の引き金となった。中田の場合、反対の左ひざから軟骨を部分的に移植する。復帰には半年以上を要し、完治も難しい。同幹部は「移植手術も可能性としてはある。いずれにしても来年の開幕には間に合わない」と、悲壮な表情を見せた。

 来年はW杯アジア最終予選が佳境を迎えるため、負傷前は代表候補と考えていた日本代表・岡田監督には頭が痛い事態。クラブにとっても、MF小笠原が左ひざ前十字じん帯損傷で来季開幕は絶望。中核2人を欠く状態で新シーズンに入ることが濃厚となった。

 ◇中田の負傷の経過 ○…バーゼルに所属していた今年4月、スイス杯決勝ベリンツォーナ戦で、右ひざ半月板を損傷。現地で手術を受け、全治1か月と診断された。7月の鹿島復帰後も右ひざに水がたまる症状が続き、痛みが日に日に増した。軟骨損傷が原因で、今月23日、このままプレーを続けることは不可能と判断。鹿島のオリヴェイラ監督らと相談し、再手術を決意した。

(2008年10月28日06時02分 スポーツ報知)

手術の前に受けた精密検査でユダの負傷が想像以上に悪いことが明らかになったとのこと。
来季の開幕はおろか選手生命の危機もありえる。
彼のキャプテンシーと守備的センスは長らく我等に貢献してくれるものと思っておっただけにこの報せは衝撃である。
開幕絶望は覚悟しておったが、引退は寝耳に水である。
とはいえ、軟骨除去で済めば一ヶ月で復帰もあり得りえ、天皇杯に間に合う。
ユダ本人だけでなく我等も天に祈る思いである。
タレントへの道を歩むにはまだまだ若いと言わざるを得ない。
伊藤淳史は愚痴外来であるし、中井貴一は麻酔科医、どちらも当てにあらぬ。