鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

小笠原、追加招集に期待

2007年08月15日 | Weblog
小笠原8・29G大阪戦まで「全勝したい」

クールダウンする小笠原はふざけて田代(左)の脚に氷を落そうとする
 鹿島MF小笠原が今日15日の千葉戦の必勝を高らかに誓った。セリエA挑戦前は試合前日は集中を保つためコメントを避けることもあったが、14日は雄弁に試合への思いを口にした。「まずは勝つこと。引き分けでもダメ。1試合1試合だけど(29日の)G大阪戦まで全勝したい」と言葉に力を込めた。

 千葉戦は暫定だが代表選手ゼロ同士の対戦になる。12日の甲府戦でオシム監督から指令された代表スタッフの視察を受け、高評価を受けたが、この日の「代表メンバー1次発表」には小笠原の名前はなかった。18日の2次発表を見据えて、代表候補選手の意地のぶつかり合いとなる。「家に帰って、ここ(鹿島)に来て、代表、代表と考えているわけじゃない。でも国を代表していろんな国とやれるのは面白い」と代表への思いも表した。千葉戦に打ち勝ち、代表復帰の最終判定を待つ。
[2007年8月15日9時4分 紙面から]

小笠原復帰へ15日最終アピール

練習で必死にボールに足を伸ばす小笠原
 W杯ドイツ大会以来、約1年2カ月ぶりの代表復帰が注目される鹿島MF小笠原は、リストに名前がなかった。ただ、12人の中に司令塔タイプの選手は遠藤しかおらず、18日の追加招集で同タイプの選手が呼ばれる可能性はある。小笠原は「代表は何とも言えない」と話したが「国の代表として、いろんな国とやれるのは面白いと思う」と意欲も見せた。オシム監督はリーグ戦2試合を見て選考する意向だが、鹿島は第21節の大宮戦が追加招集後の19日に行われるため、アピールのチャンスは15日の千葉戦のみ。それでも「まずは勝つこと。負けても引き分けでもダメ」とチームでのプレーに専念するつもりだ。 [ 2007年08月15日付 紙面記事 ]

小笠原FK解禁…15日千葉戦

千葉戦を控えた練習で、気合の入ったプレーをみせる鹿島・小笠原
 日本代表候補に浮上している鹿島MF小笠原満男(28)が14日、千葉戦(15日)で直接FKを“解禁”する考えを明かした。メッシーナ移籍前にキッカーを務めて以来、約1年間蹴っていないが、「いざとなればいきます」と宣言。現在、MF野沢が務めているが、勝負どころでキッカーを名乗り出る。MF遠藤(G大阪)をしのぐ右足は、オシム・ジャパン入りにもPR材料となる。(2007年8月15日06時02分 スポーツ報知)

8月13日には、さも選出されるかのごとく報道されたが、当然の如く昨日の発表には名前はなかった。
悪いことではない。
亡国の指揮官の人を馬鹿にした行為の一環なのである。
もう動じることなどは全くない。
しかし、観客動員に右往左往している鹿島フロントには他人事には出来ぬであろう。
どうにか代表に滑り込ませるため躍起になっておる。
セットプレイのキッカーもその一つである。
だが、前出に述べたように代表に必要なのは有能なMFではなく高機能なFWなのである。
緒方拳演じる宇佐美に正体を見透かされる場合ではないのである。