鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

心機一転

2007年08月31日 | Weblog

鹿島柳沢「優勝戦線に生き残れる」
 鹿島が31日、異例の2日連続ミーティングで心機一転を図った。優勝争いの最中で大一番だった29日のG大阪は1-5の惨敗。ショックの残る負け方だったが、前日30日に続いてオリベイラ監督がミーティングを開き、気持ちの切り替えを訴えた。
 主将のFW柳沢「厳しい試合の後が大事。気持ちの切り替えがすぐにできれば、優勝戦線に生き残れる」と前を向いた。
[2007年8月31日19時48分]

気持ちを切り替えることが最も重要である。
世界に名を残す人物は皆気持ちの切り替えが早い。
かの信長公も浅井に裏切られたと知るや否や朝倉攻めを諦め速攻で兵を退いており、魏の曹操もまた、赤壁で大敗した次の年には銅雀台を築いておる。
全ての戦いに勝利することは非常に困難であり不可能と言い換えても良いくらいである。
であれば、どう負けるか、負けた後にどうするかである。
二日という短い期間で出来ることは肉体的な処置よりメンタル面が容易い。
実際に23節の敗戦も精神面に因るところが大きいと推測できる。
ここをケアできれば再び処理を呼び込めるであろう。
明日以降の反撃を期待しようではないか。


J2 37節 レンタル選手たち

2007年08月31日 | Weblog

J2 37節の結果
ナカシ、石川、羽田が先発フル出場。
レギュラーを勝ち得ているナカシと石川はともかくとして、監督交代後に干されていた羽田が先発フル出場し完封勝利に貢献したことはまことに持って喜ばしいことである。
これで石川に続き買い取りへ一歩近付いたと考えたい。
ナカシはフル出場だがここしばらく得点が無いことは心配である。
逆に山拓は草津で全く出番がない。
返却は既定路線であろうか。
J1の金古も出場機会が無く寂しい。
そして新潟でエースナンバーを背負う男もベンチから立ち上がらずに試合を終えた。
が、それも彼自らが選んだ結果である。
深井殿、誰もそなたを恨んでおりませぬぞ。