鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ナビスコ杯準決勝組み合わせ決定

2007年08月21日 | Weblog

2007Jリーグヤマザキナビスコカップドローイングの模様・柳沢選手のコメント

本日、東京・お台場(フジテレビ 冒険王内フットサル場)にて行われた2007Jリーグヤマザキナビスコカップ準決勝ドローイングに鹿島アントラーズからは柳沢選手が参加いたしました。
今回初めての一般公開のドローイングということで、炎天下の中でしたが大勢のサポーターの方々が来場していました。

今回のドローイングは予備抽選、本抽選という形で行い予備抽選では本抽選での順番を決定し、本抽選で対戦相手が決定する形となりました。
いずれも来場していた一般のお客さまの中から参加していただき、予備抽選は、鬼武チェアマンがくじを引き茨城から来たという鹿島サポーターの少年が選ばれました。本抽選では会場から4人の小学生が選ばれ、この4人の持っている箱の中にA~Dの紙が入っており、各選手は予備抽選で決定した順番で4つの各コーンの所にいる小学生の方にボールを蹴り、ボールの行った子供の持っている箱を開け、対戦カードが決まるという形で、柳沢選手は2番手で登場し司会を務める本田アナから
「残りのA・C・Dと3つありますがどこがいいですか?」の問いに「あーもう、それは運に任せます。」と赤いシャツの少年の方へボールを蹴っていました。
この結果、Cになり対戦相手はガンバ大阪に決定!

この日の為に駆け付けたサポーターたちも盛り上がっていました。

■対戦相手決定後の柳沢選手コメント
「(ガンバ大阪との対戦ですが?)非常に厳しい相手になりますけど、なんとかみんなでがんばって勝ちたいと思います。(準決勝の見所は?柳沢選手のゴールでもいいですよ。)ゴールして勝てれば最高ですけど2試合通じて次に進むという事を考えて、決勝進出を目指して戦いたいと思います。」

ナビスコ杯準決勝の組み合わせ決定

ナビスコ杯公開抽選会でのフジテレビ本田朋子アナ(撮影・蔦林史峰)
 ナビスコ杯準決勝(第1戦10月10日、第2戦同13日)の公開抽選会が20日、都内で行われ、川崎F-横浜、鹿島-G大阪の組み合わせに決定した。横浜FW坂田は「神奈川ダービーになりますので、応援よろしくお願いします」と約400人の来場者にアピール。G大阪DF実好は「鹿島は今、どんどん調子がよくなっているチーム。その中でも勝ちたい」と意気込みを表した。
[2007年8月20日22時34分]

ナビスコ杯準決勝は川崎Vs横浜M&鹿島VsG大阪
 Jリーグ・ナビスコ杯準決勝(10月10、13日)の組み合わせ抽選会が20日、東京・台場のフジテレビ「ザ・冒険王」の会場で行われ、川崎と横浜M、鹿島とG大阪が対戦することになった。第1戦は横浜MとG大阪がそれぞれホームとなる。

 抽選会は一般のファン405人と、DF寺田(川崎)、FW坂田(横浜M)、FW柳沢(鹿島)、DF実好(G大阪)が参加して行われた。チームとして10冠目を狙う柳沢「厳しい相手になったが、何とか勝ちたい。土曜日(10月13日)の試合がホームなので応援に来て下さい」と呼び掛けた。

柳沢、鹿島10冠へ闘志…ナビスコ杯準決勝はG大阪と

ナビスコ杯の準決勝組み合わせ抽選会で握手する(左から)川崎・寺田、横浜M・坂田、鹿島・柳沢、G大阪・実好
 ナビスコ杯準決勝(10月10日、13日)の抽選会が20日、都内で行われた。鹿島はG大阪との対戦が決定。抽選に参加した主将のFW柳沢敦(30)はJ最強の相手との対戦にくじ運を嘆きつつも、タイトル10冠達成に闘志。第1戦はアウェーで、第2戦はホームで行われる。また、悲願の初タイトル獲得を目指す川崎は、横浜Mと対戦が決まった。初戦は横浜Mのホーム。

 4クラブから代表選手が1人出席した抽選会。相手がG大阪に決まると、鹿島FW柳沢は苦笑いを浮かべた。「国内で総合力で見ても1番のチーム。非常に、一番厳しい相手だと思う」コメントからも動揺が見て取れるほどだった。

 くじ運はもともと「そんなに」という。富山一高時代、96年度全国高校選手権でもくじ引きに臨んだ。2回戦からの登場を勝ち取ったが、強豪・静岡学園と3回戦でぶつかる組み合わせ。結局、優勝した静学に、PK戦の末敗れた。

 それでも、柳沢「みんなで力を合わせて、ぶつかっていく」と前を向いた。勝負が決まる第2戦をホームで戦えるのは大きな利点だ。10冠達成へ遅かれ早かれ、対戦することになったであろうG大阪。最後は「100%、全力でいく」と力強く話した。(2007年8月21日06時01分  スポーツ報知)

相手はガンバ吹田と決まった。
ここまで勝ち上がるとどの相手も同様に強豪なのでどこと当たっても相手にとって不足はない。
今回当たるガンバとの記憶といえば昨季の準々決勝であろう。
1st legはホームで0-0、康平のバー直撃ミドルが記憶に残る。
2nd legはアレックスミネイロの2発で快勝、復帰したフェルナンドの活躍が目に焼き付いた。
特に2nd legは昨季のベストゲームでは無かろうか。
小澤のスーパーセーブ有り、本山の変態パス有り、チューヤンの機能した右SBありと鹿島らしい試合だったと言える。
その相手と今季も相まみえることとなった。
ナビスコ杯を関西(1998年のジュビロ以外は全て関東のクラブ)へ持って行かせないためにも、ここで叩き落とす必要があろう。
くじ運も良く、今回は2nd legを聖地にて戦うこととなった。
11月3日への踏み石としてこの2戦を大事に戦いたい。