鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

暑い夜に熱い試合を

2007年08月17日 | Weblog

次戦は熊谷…鹿島“夏バテ”返上を
 鹿島が夏場に弱いイメージを払しょくする。19日に大宮戦が行われる熊谷は16日、午後2時すぎに国内最高気温を74年ぶりに更新する40・9度を観測。キックオフ予定の同6時も35度を記録した。チームはタイトルがない02年以降、気温30度を超えた日の試合は1勝3敗と暑さを苦手にしているが、FW柳沢「相手も同じ条件の中でやるわけだから(暑さは)言い訳にはならない」とキッパリ。「こまめに水分を補給するなど対策が試合のカギを握る。上を目指すためには負けられない」と意気込みを語った。 [ 2007年08月17日付 紙面記事 ]

素直にさいスタ開催すれば双方のサポにとっても幸せであったのに、何故大宮はこのような過酷な道を選んだのか疑問である。
一方のレッヅも甲府が金に目が眩み国立開催しておるのでさいスタは空き家である。
にもかかわらず、酷暑の地へ呼びつける理由は何かしらあるのであろう。
相手の事情まで知る由もないが、身体が資本の選手にとっては災難以外の何ものでもない。
ましてや夏が苦手と評判の鹿島にとっては更なる試練である。
が、小瀬の甲府戦然り、前節のカシマスタジアム然り、熱気のスタジアムで勝利を飾った事実を忘れてはならぬ。
今季は酷暑にすら打ち勝つフィジカルを鍛えておるのだ。
いざ熊谷へ赴かん。
熊谷信直は毛利元就の初陣である有田中井出の戦いで先鋒を務め元就に討ち取られた熊谷元直の嫡子である。
しかしながら、親を討ち取った元就に帰順し功績を挙げ、娘を元なるの次男である吉川元春に嫁がせておる。
この夫婦から生まれた広家が後に毛利家取りつぶしを救うのである。