鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

1stステージで波に乗れるか否かは決定力にかかっている

2016年03月17日 | Weblog
守備に自信あり、ゴールを奪うのは鹿島かFC東京か
2016/3/17 19:35配信


金崎夢生(鹿島アントラーズ) (c)J.LEAGUE PHOTOS

1点をどう奪うか。鹿島アントラーズもFC東京も、課題はゴールにある。

両軍のここまでの戦いぶりを振り返りたい。鹿島は『明治安田生命J1リーグ』1stステージ第1節・ガンバ大阪戦1-0、第2節・サガン鳥栖戦1-0、第3節・ベガルタ仙台戦0-1、FC東京は第1節・大宮アルディージャ戦0-1、第2節・仙台戦2-1、第3節・ヴィッセル神戸戦1-0である。鹿島は前節、仙台のプレッシャーに苦しみ、攻め手を欠いた。FC東京は神戸戦で14本ものシュートを放ちながら、88分までゴールに届かなかった。3月15日の『ACL』江蘇蘇寧戦はスコアレスドロー。第2節・アルビレックス新潟戦で6得点と爆発した神戸、FWにアレックス・テイシェイラ、ジョーというブラジル人タレントを並べる江蘇蘇寧をわずかシュート3本に封じ込めるなど、守備は強固である。鹿島もG大阪戦、鳥栖戦と主導権を握られながら、粘り強いディフェンスで0封に成功している。2勝1敗とまずまずのスタートを切った両軍が、1stステージで波に乗れるか否かは決定力にかかっている。

誰が決めるのか? 鹿島は金崎夢生、赤崎秀平、鈴木優磨、FC東京は前田遼一、阿部拓馬、ネイサン・バーンズのアタッカーである。

鋭い動き出しを見せる金崎と赤崎は、絶妙なコンビネーションを披露する。付かず離れずの距離感も秀逸。前線からのハイプレスで「いい守備からいい攻撃」の流れを作る。また、鈴木も途中出場し、ペナルティエリアで存在感を見せる。前線でターゲットとしてボールを収める前田と、ボールの受け手と出し手を両立する阿部のコンビは、連携を深めれば相手に脅威となるだろう。リーグ戦の出場はないが、江蘇蘇寧戦でキレのある動きを披露したネイサン・バーンズが控えるのも心強い。

また、3月17日には、『W杯2次予選』の日本代表メンバーが発表された。鹿島からは金崎とDF・昌子源、FC東京からはDF・森重真人が選出された。ハリルホジッチ監督は、各選手について次のようにコメントした。

「金崎もチャンスをつかんでほしい。彼は運動量も多く、興味深い選手。A代表ではもっと真ん中に残ってほしいと伝えた。ゴールを取れるクオリティを見せてほしい。昌子にはチャンスを与える決断をした。A代表のDF陣は競争が激しい。森重はコンディションもよく、ディスカッションして満足している。最近の森重と丸山(祐市)のコンビはポジショニングとカバーリングがよく、高めのラインコントロールを保ち、無駄なファウルをしないなど、いいプレーを見せている」

『明治安田J1』1stステージ第4節・鹿島×FC東京は3月19日(土)・県立カシマサッカースタジアムにてキックオフ。今回の試合では、小笠原満男のアクリルパネル付きのカテゴリー1のチケットを限定100席で販売。チケット発売中。



チンチロリン


アタッカーについて語るチケットぴあのプレビューである。
鹿島のゴールゲッターは、夢生、赤、優磨と記す。
夢生と赤は絶妙なコンビネーションと評し、距離感も秀逸という。
二人のアベックゴールとなれば、今季初の複数得点となろう。
また、今季の初ゴールを奪った優磨も得点力という意味ではチーム随一。
この試合でもチャンスを狙う。
仙台戦でも惜しいヘディングを放っておった。
攻撃力でFC東京に勝り、勝利をもぎ取りたい。
楽しみな一戦である。


チンチロリン

上位戦線の生き残りを懸けた戦いになる

2016年03月17日 | Weblog
得点力不足の鹿島。再び「キッカケ」をつかめるか
鹿島に元気がない。開幕戦のG大阪との一戦こそ、相手に激しくプレッシャーを掛け、中盤でのぶつかり合いを制したが、その後は見応えのある試合ができていない。大阪で全ての力を出し切ってしまったような活力のない試合が2つ続き、前節は仙台の勢いに気おされ、今季初黒星を喫した。悲願とするリーグタイトルを獲得するためにも連敗だけは避けたいところだ。

ただ、そのためには得点力を取り戻さなければならない。リーグ戦3試合を終えて、総得点はわずかに2。これは福岡と並んでリーグワーストの数字となっている。得点者はFW鈴木 優磨とMF金崎 夢生だけ。昨季、10得点のMFカイオがチームトップスコアラーとなったように、今の鹿島のスタイルは誰か1人の得点力に依存するのではなく、多くの選手がゴールに絡み、得点を重ねていくのが本来の姿だ。石井 正忠監督によって守備の安定感を増した鹿島だが、それに伴って得点力も減退してしまっては勝点を積み重ねられない。得点力を増すためにも、運動量とアグレッシブな戦いぶりを取り戻したい。

対戦するのは、火曜日にAFCチャンピオンズリーグで江蘇蘇寧と試合をしたばかりのFC東京だ。「爆買い」と揶揄されるように、国際的にも名前が知られたFWジョー、MFアレックス テイシェイラといった有力選手をそろえた相手に一歩も引かない試合を見せた。しかし、ホームで勝点1しか得られなかったことから、城福 浩監督は「90分間われわれの組織的なプレーができた」と評価しながらも、「だからこそ、勝点3が欲しかった。最後はチャンスも作れていたが、点を決め切れなくて残念」と悔しさをにじませた。つまり、直近の試合は、両チームとも惜しくも勝点3が取れず、今節を迎えることになる。

鹿島にとってFC東京は相性の良い相手だ。リーグ戦では12戦負けなし、8勝4分と近年では圧倒的な成績を残している。実に7シーズンもの間、FC東京には負けていない。そして、昨季途中からチームを引き継いだ石井監督にとっては、監督就任後の初采配を勝利で飾ることができた相手でもある。石井体制になってから2トップの一角を占めるようになったFW赤 秀平は「あの試合がすごく印象に残っている。相手も強かったけど、セカンドボールや球際の激しさを昨季で初めて出せた試合だった」と振り返っていた。鹿島の選手たちは良いイメージを持って試合に臨むことができるだろう。

選手個人に目を向けると、鹿島の金崎と、FC東京のDF森重 真人の日本代表同士のマッチアップにも注目が集まる。大分でプロサッカー選手のキャリアをスタートさせた2人が別のチームで再びまみえることになった。互いに接触プレーで強さを発揮するタイプだけに、球際の争いからは目が離せないだろう。

現在、首位には2勝1分の川崎Fが立っているが、その下には2勝1敗で鹿島とFC東京を含んだ6チームが勝点で並んでいる。今節は上位戦線の生き残りを懸けた戦いになる。

[ 文:田中 滋 ]



チンチロリン


「得点力を取り戻さなければならない」と記すJリーグ公式のプレビューである。
得点力不足にて前節は敗戦した。
ここはゴールを奪うための手を打つと思われる。
それはどのようなものであろうか。
現地にて確かめたい。
楽しみな一戦である。


チンチロリン

CFとしての新境地に挑むこの2連戦は、金崎にとって大きなターニングポイントになるかもしれない

2016年03月17日 | Weblog
【日本代表】岡崎慎司からポジションを奪えるか? 金崎夢生が挑むCFとしての新境地
サッカーダイジェストWeb編集部
2016年03月17日

鹿島では前線を幅広く動くが、代表で求められるのは…。


昨年11月のシンガポール戦で代表初ゴールを決めた金崎。今回の2連戦でもCFでの起用が予想される。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

 鹿島の前線の軸として活躍する金崎夢生が、ワールドカップ・アジア2次予選のアフガニスタン戦(3月24日)、シリア戦(同29日)に向けた日本代表メンバーに招集された。

 クラブでのプレーを見れば、順当な選出と言えるだろう。今季の鹿島では2トップの一角を担い、J1・2節の鳥栖戦では決勝ゴールも決めている。7日からの代表ミニ合宿ではほぼ別メニューだったが、12日の3節・仙台戦では先発しており、コンディション面の不安も解消された。

 そんな金崎を、ハリルホジッチ監督も「運動量が多く、興味深い選手です。本当にたくさんポジションを移動します。頑張り屋ですね」と評価している。とはいえ、クラブでのプレーをそのまま代表で表現すれば良い、というものではないようだ。指揮官はメンバー発表会見の席で、金崎にクラブと異なる役割を求めることを示唆した。

「A代表では、少し中央に残っていてほしいですね」

 これはおそらく、金崎にとって嬉しくない注文だろう。空中戦の強さやシュートの積極性など様々な特長はあるものの、最大の持ち味は「本当にたくさんポジションを移動」すること。左右のスペースに流れてボールを受け、そこからフィジカルとテクニックを駆使したドリブル突破でチャンスを拡大する。いわば、ムービングタイプのFWである。

 振り返れば、ハリル体制下で初招集・初得点を決めた昨年11月のシンガポール戦でも、金崎に伸び伸びとプレーしていた印象はなかった。むしろ、活動範囲を制限され、窮屈そうにしていたイメージが残っている。同じような役割をリクエストされる今回の2連戦も、持ち味を100パーセント発揮するには至らないかもしれない。

 しかし、こうした指揮官の要求は、金崎が乗り越えなくてはならない壁だろう。縦への素早い攻撃を志向するハリル体制下において、そのフィニッシャーとなるCFに求められるのは、ゴール前での仕事だ。中央に構えてポストワークをこなしつつ、CBと駆け引きして裏のスペースを狙い、ダイレクトにゴールに迫る役割をこなさなければならない。

 金崎と同じムービングタイプの岡崎慎司が苦戦している現状を見れば、簡単な仕事でないのは想像がつく。だからこそ、金崎が指揮官を納得させるパフォーマンスを披露できれば、チャンスは広がる。

 クラブとは異なる役割へのアジャスト――。CFとしての新境地に挑むこの2連戦は、金崎にとって大きなターニングポイントになるかもしれない。



チンチロリン


日本代表監督に高い評価を得て選出された金崎夢生である。
「運動量が多く、興味深い選手です。本当にたくさんポジションを移動します。頑張り屋ですね」とコメントされておる。
鹿島では2TOPの一角として幅広く動き回る。
しかしながら、日本代表では異なる役割が与えられるとのこと。
これでは夢生の持ち味が出ないであろうと記すサッカーダイジェスト編集部である。
それはそうかも知れぬ。
そして、「乗り越えなくてはならない壁だろう」と言う。
ここで一皮剥ければ、夢生の代表での立ち位置も変わってくる。
とはいえ、その役割ならば大迫の方が向いておるように思うのも事実である。
この指揮官は自分の戦術に選手をはめ込むタイプなのであろうか。
合っている選手を選んだ方が良いように感じる。
アジア2次予選であれば、多少のミスマッチも無視して良いという考えであろうか。
いずれにせよ、夢生がこの代表にてポジションを得て活躍してくれることを望む。
試合への出場を楽しみにしておる。


チンチロリン

左サイドは脩斗に任せた

2016年03月17日 | Weblog
午前練習


9時30分から室内ミーティング後、グラウンドでパス練習や紅白戦を行いました。



チンチロリン


ルックアップする山本脩斗である。
左サイドを駆け上がり、センターFWに向けてクロスを上げよ。
サイドの攻防を制するのは、鹿島の生命線である。
専門左SBが脩斗しかおらぬ現状では、脩斗の踏ん張りに全てがかかる。
この週末からナビスコを含む過密日程が始まる。
馬車馬のように走りきり、勝利に貢献するのだ。
奮戦を応援しておる。


チンチロリン

源・夢生、日本代表選出

2016年03月17日 | Weblog
昌子選手、金崎選手 日本代表選出のお知らせ
2016年03月17日(木)

本日、2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選 兼 AFCアジアカップUAE2019予選 vsアフガニスタン代表(3/24@埼玉)、vsシリア代表(3/29@埼玉)に向けて、日本代表メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、昌子選手、金崎選手が選出されました。



チンチロリン


日本代表に選出された源と夢生である。
夢生は11月に続き、この予選にてゴールを決めて欲しい。
また、源は久しぶりの復帰となる。
良いアピールをし、日本を代表するCBとして成長していって欲しい。
二人の活躍で、アジア2次予選突破を楽しみにしておる。


チンチロリン

浦和・興梠、2点差を追いつくのは凄いこと

2016年03月17日 | Weblog
興梠ドロー弾!浦和“鬼門”敵地で価値ある勝ち点1
ACL1次リーグH組 浦和2―2広州恒大 (3月16日 中国・広州)


広州恒大戦の後半、同点ゴールを決めイレブンと喜ぶ浦和・興梠(右)
Photo By 共同


 興梠の右足が浦和を救った。1―2で敗色濃厚の後半44分、槙野の左クロスをズラタンが頭で落とす。そのボールを強振した興梠のミドルシュートが相手ゴールに突き刺さった。「うまくミートして、いいコースにいって入って良かった」。昨季のアジア王者から黒星を消し去る同点弾は、自身の持つ日本人のACL最多得点記録を更新する14点目。この日は切り札として送り出され「途中から出た選手はこれが求められる」と笑った。

 敵地での広州恒大戦は“鬼門”だった。浦和にとっては13年に0―3で敗れた因縁の場所。日本勢は1勝1分け7敗と金満クラブの“爆買い”戦力にのまれてきたが、勝ち点1だけは死守した。独特の雰囲気にリズムを乱されて早々に2点を失ったが、興梠は「最低限の仕事はできた。2点差を追いつくのは凄いこと」と満足感を漂わせた。

 12日のリーグ戦・福岡戦に続いて公式戦2戦3発。1勝1分け1敗で折り返した浦和はH組3位に後退したが、08年以来の決勝トーナメント進出へ希望をつないだ。

 ▼広州恒大フェリペ監督 我々はチャンスをつくったが、逃してしまった。相手もとても強く脅威を与えられた。引き分けはフェアな結果。


広州恒大戦の後半、同点ゴールを決める浦和・興梠
Photo By 共同


[ 2016年3月17日 05:30 ]



チンチロリン


ACLにて同点弾を決めた浦和の興梠である。
「最低限の仕事はできた。2点差を追いつくのは凄いこと」とコメントしておる。
最後まで諦めずゴールを狙うメンタリティは鹿島にて培われたもの。
この精神で得点を決めておるのだ。
活躍の報を待っておる。


チンチロリン