鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

日本代表・昌子源、チャンスがあれば頑張りたいです

2014年11月17日 | Weblog
A代表デビューなるか…昌子源「今は思いっきりやれる自信がある」

練習をこなす昌子 [写真]=リアル・フォトグラフィ 近藤 駿

 キリンチャレンジカップ2014のオーストラリア代表戦を18日に控える日本代表は、16日に合宿7日目の練習を大阪府内で実施した。

 昌子源は練習後、オーストラリアの印象について、「アジアカップでも最大のライバルと言っていいぐらいで、Jリーグでやっている外国人よりもすごい選手がいると思う」とコメント。「相手が強いなりにこっちがセーフティーにやることが第一だろうし、パワー負けしたからといって意地になってパワーで勝つ必要もないし、パワーで負けるなら違ったことで対応してもいい」と語る。

 先月に代表初選出されていたが、負傷により辞退。14日のホンジュラス代表戦でも出場機会はなかったが、「今は思いっきりやれる自信もある」と力を込める。今季、所属する鹿島アントラーズで定位置を確保した21歳のDFは、「オーストラリアのような相手とやれることは、すごく幸せなこと。自分のキャリアでも良い一歩」と、期待を明かした。

昌子、地元関西での代表戦「気持ち入る」
 日本代表は16日に、大阪府内で親善試合オーストラリア戦(18日、ヤンマー)に向けた非公開練習で調整した。

 DF昌子源(21=鹿島)は地元関西での国際Aマッチデビューを目指す。10月の招集は故障で辞退。ハビエル・アギーレ監督(55)就任後、初めて参加した合宿でアギーレ流を吸収している。センターバックの主軸は吉田と森重だが、18日のオーストラリア戦でテストされる可能性があり「関西(兵庫県)生まれなので、やはり気持ちは入りますね。チャンスがあれば頑張りたいです」と意気込んだ。
 [2014年11月17日7時56分 紙面から]




豪州戦に向けて意気込みを語る日本代表の昌子源である。
アジア杯のライバルに対して、自分なりの分析をして挑む準備をしておる。
また、この試合は地元・関西での開催であり、気持ちが入ると述べる。
是非ともホームでの初キャップを得たいもの。
源の出場を期待しておる。

日本代表・柴崎岳、細かい指示が増えた

2014年11月17日 | Weblog
やっと本腰?アギーレ監督 就任後初の本格的戦術練習に選手も驚き
 日本代表は16日、大阪府堺市内で親善試合オーストラリア戦(18日、ヤンマー)へ向けた調整を冒頭以外は非公開で行い、主に守備での戦術に時間を要したもようだ。ハビエル・アギーレ監督(55)の就任後は初めてとなる本格的な戦術練習。アジア杯で優勝を争うライバルとの一戦を前に、やっと本腰を入れた?

 選手も一様に驚きを隠さなかった。9月の新生日本代表発足後、3度の代表合宿を行ってきたが、アギーレ監督は初めて守備の戦術について指示を出した。DF酒井高が「監督がやりたいことを要求してくるようになって、ステップアップし始めた」と明かせば、MF柴崎も「細かい指示が増えた」と説明した。これまでの自由なサッカーとは違い、規律や約束事が課せられた。

 選手の話を総合すると(1)お互いの距離感(2)相手をサイドへ追いやる守備(3)サイドにボールが出た時のマークの受け渡しやポジショニング(4)DFラインをペナルティーエリアまで下げない(5)GKはDFラインの裏のスペースをケア――と“守備5カ条”が出された。

 特に(1)は状況ごとに具体的にメートル単位で要求した。(2)についてはアンカー役のポジショニングに細心の注意を払い、バイタルエリアと呼ばれるゴール前中央へのパスを供給させないブロックを築くように指示。選手個別の指導では、前任のザッケローニ監督同様に体の向きにまで言及された者もいたようだ。

 9、10月の親善試合4試合までは、アジア杯に向けた選手選考がメーンだった。だがアジア杯が約2カ月後に迫り、18日に対戦するオーストラリアは覇権を争う最大のライバル。11年1月のアジア杯決勝以降、オーストラリアには4試合負けなしとはいえ、前哨戦で叩くことができればアジア杯連覇へ向けて勢いが付く。就任会見時に「守備を固めて勝利を目指したい」と話した指揮官だけに、次の一戦に懸ける本気度がうかがえる。

 10月のブラジル戦では経験の少ない若手を多数先発させたかと思えば、今回は遠藤らのベテランを復帰させるなど、アギーレ監督の戦術や選手選考には協会内部からも懐疑的な目を向けられることがあった。ようやく本腰を入れた格好となったこの日の練習。いよいよ、真のアギーレサッカーがお披露目となる。
[ 2014年11月17日 05:30 ]




アギーレ監督から守備の戦術について指示を受けた日本代表の柴崎岳である。
周囲の目としては、今更なのかと思う部分ではある。
とはいえ、苦手な豪州に対して勝利を狙うためには、きちんとした守備戦術が必要であろう。
この練習経験を源と岳は鹿島に持ち帰り、大きく羽ばたくのだ。
期待しておる。

岳・源・シャルケの篤人、代表練習の様子

2014年11月17日 | Weblog
アギーレジャパンが豪州戦へ非公開練習:GK&DF編
14/11/17 07:36

 日本代表は16日、大阪府内で練習を行い、18日のオーストラリア戦(ヤンマー)に向けて調整した。


右膝に故障を抱えるDF内田篤人は別メニューで調整


DF昌子源にもデビューのチャンスが訪れるか


アギーレジャパンが豪州戦へ非公開練習:MF&FW編


遠藤のプレーから吸収するMF柴崎岳




練習に勤しむ日本代表の岳、源、篤人である。
明日の豪州戦、岳の先発復帰はあるのか、源の初キャップは、そして篤人の負傷は癒えるのか、興味は尽きぬ。
年内最後の試合はどのようなものになるのか注目したい。
楽しみにしておる。

日本代表・柴崎岳、アジア杯に向けて自信を高めることも大事

2014年11月17日 | Weblog
遠藤という“壁”を越えたい柴崎「得るものは多い」
14/11/16 20:10



 吸収できるものはすべて吸収していく。14日のホンジュラス戦(6-0)に後半25分から途中出場したMF柴崎岳(鹿島)。代表デビュー戦でゴールを決めた9月9日のベネズエラ戦(2-2)から3試合連続で先発していたが、ブラジルW杯以来の代表復帰を果たしたMF遠藤保仁(G大阪)に先発の座を譲る格好となった。

 前回の合宿までは、遠藤が背負ってきた7番を受け継いでいたが、今回は背番号も20に変更。7番に“復帰”した34歳の遠藤とは年齢もひと回り違う22歳の柴崎にとって、遠藤の存在は乗り越えていかなければならない“壁”でもある。

「経験豊富な選手だし、試合中のプレーは参考になることが多かった。細かいことは言わないけど、こういう合宿から得るものは多い」。ホンジュラス戦で1得点を挙げた遠藤についてそう語る柴崎は「ヤットさん(遠藤)以外の選手のプレーも見ながら、自分でプレーをしていきたい」と貪欲に語る。

 ホンジュラス戦からメンバーを入れ替えることになれば、当然、柴崎にも先発のチャンスが出てくる。相手は来年1月に開催されるアジア杯のホスト国であり、前回大会の決勝でも対戦したオーストラリア。「(アジア杯で)当たる可能性もあるし、そういった意味でも、今年最後の親善試合という意味でも重要な試合。結果を得ることが大事だし、アジア杯に向けて自信を高めることも大事」と意気込んでいた。

(取材・文 西山紘平)

柴崎、アジア杯へ「重要な試合」

パスを出す柴崎(撮影・江口和貴)

 日本代表が16日、大阪府内で練習した。冒頭約15分のみ報道陣に公開され、その後は非公開で計約2時間、18日のオーストラリア戦(ヤンマー)に向け、調整した。

 MF柴崎岳(22=鹿島)はオーストラリアについて「アジア杯でも当たる可能性がありますし、そういう意味でも重要な試合」と言った。
 [2014年11月16日19時55分]




代表に口を開いた柴崎岳である。
背番号とポジションを譲る形となった遠藤ヤットについては、「経験豊富な選手だし、試合中のプレーは参考になることが多かった」と素直に尊重しておる。
貪欲により多くのものを吸収し、更なる成長を遂げるのだ。
日本を、鹿島を、牽引する岳の姿が嬉しい。
楽しみにしておる。