鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

山村、ジュビロ・関塚監督へ一回り大きくなった姿を披露

2013年07月16日 | Weblog
[鹿島]山村和也、磐田率いる関塚監督に「成長した姿を見せたい」
 今節の対戦相手・磐田の関塚隆監督に「成長した姿を見せたい」と語っていたのは本山雅志だけではない。12年のロンドン五輪メンバーに選ばれたDF山村和也も、その一人だ。

 山村は12年のロンドン五輪を戦った“関塚ジャパン”のチーム立ち上げ当初から、中心選手として関塚監督の下でプレー。さらには本大会直前までキャプテンマークを巻き、ピッチ内外で監督の意思を仰ぎ、選手に伝える役目を担っていた。

「監督としてすごく優しいし、話しやすくて、しっかり選手と向き合う人だった」と山村は関塚監督について話す。攻撃的なサッカーを好むイメージが先行しがちだが、「ロンドン五輪の立ち上げの際には、まず守備から(チーム作りに)入った」という。

 関塚監督とのつながりを一通り話した後、「そこまで特別に意識はしないけど」と笑って見せた山村だったが、昨年より一回り大きくなった姿を披露することを心待ちにしている様子だった。

(鹿島担当 倉橋捺稀)

ロンドン五輪代表として五輪予選チーム立ち上げ時から指導を仰いだ関塚監督への思いを語る山村である。
チームの立ち上げ当初は守備からチーム作りに入ったとのこと。
ジュビロへの就任も日が浅いところから、今回も守備を構築したところではなかろうか。
ここは、山村が得意とする最後尾からの強烈な縦パスで、ジュビロの守備を崩壊させたいところ。
それが、関塚監督へ見せる成長の証と言えよう。
山村の躍動で関塚ジュビロを倒したい。
強い声援で山村を鼓舞しようではないか。
楽しみである。

本山、リーグ戦デビューを演出したのは関塚監督

2013年07月16日 | Weblog
[鹿島]本山雅志、現磐田の関塚監督はデビュー戦の監督だった
 1998年のJリーグ1stステージ第14節・市原戦。本山雅志がJリーグデビューを果たしたこの試合で、鹿島の指揮を執っていた人物が、今節の対戦相手・磐田の関塚隆監督だ。

 関塚監督は鹿島のコーチを務めていた経験を持ち、その期間中に代行として7試合でトップチームを率いた。さらにはサテライト時代の監督であったこともあり、本山は「つながりは深いよ」と話す。

「練習の中でも常に全力でプレーすることを求められていたし、勝負への意識の強い、熱い監督だった。『シュートを打ったら、その足で詰めて行け』とか」。

 若かりし頃にかけられた言葉の中から印象に残っていることも少なくないと笑顔で話す本山。「対戦は楽しみではあるけど、上位を追いかけるには勝たないと」。敵将との対戦を楽しみにしながらも、最後は結果にこだわる姿勢をあらためて示していた。

(鹿島担当 倉橋捺稀)

リーグ戦でデビューを飾らせてくれた指揮官が関塚監督であったと語る本山である。
ジョアン・カルロス監督が辞任し、暫定的な代行として関塚が指揮を執っておった。
この2ndステージの終盤に3-0と大差にて引き離したところで、本山は後半21分に柳沢敦と交代にてピッチに立っておる。
結果的にはゴールもアシストも記録せなんだが、お互いに得点を加え4-1にて試合は終了した。
満員の旧カシマスタジアムは本山の雄姿を堪能したことであった。
このシーンを演出した指揮官との戦いは感慨深い。
必ずや勝利し、ジュビロの関塚監督に鹿島の本山の存在感を改めて知らせしめようではないか。
楽しみな対戦である。

2TOPの得点量産への期待

2013年07月16日 | Weblog
今節の首位交代はあるか。浦和 vs 横浜FMの上位対決も注目
前半戦の最後となる第17節が、7月17日(水)に開催される。昨シーズンのチャンピオンである広島が2位へ順位を上げ、今節は首位浮上も視野に。同勝点で迎える浦和 vs 横浜FMの上位対決も激戦必至で大いに注目される。

鹿島 vs 磐田は県立カシマサッカースタジアムが舞台となる。前節はFWダヴィに久々の得点が生まれ、FW大迫 勇也との2トップで得点量産への期待が高まる。磐田は推進力を出して、保持したボールをいかに相手陣内へ運び、シュートに結び付けることができるか。


鹿島の強力2TOPの得点量産が期待されるJリーグ公式のプレビューである。
前節に得点を記録したダヴィ、日本代表に選出された大迫と、やはり、ここはFWの得点に注目が集まるところ。
とはいえ、特筆すべきはサイドの攻防ではなかろうか。
特に鹿島の左サイドはジュビロの右SBである駒野が襲ってくる。
東アジア杯の日本代表の主将を担うとされる駒野とマッチアップするのは、前野が予想されておる。
若きSBが日本代表をどのように止めるのか、非常に興味深い。
ここは、駒野の攻撃をいなして、逆に左からの攻撃で得点に結び付けたいところ。
前野の躍動に期待大である。

Fマリノス・マルキーニョス、得点王宣言

2013年07月16日 | Weblog
[横浜FM]マルキーニョス、得点王宣言
 昨季記録した10得点まであと1点に迫っているマルキーニョス。今季は、17日の浦和戦でまだ17試合目。昨季と比べると、そのペースは圧倒的に早い。それについてマルキーニョスは「得点のペースは順調だと思う」と笑顔を見せた。

 今年の3月で37歳となったが、前々節のC大阪戦、前節の大宮戦と2試合連続ゴールをマークしており、蒸し暑い夏場になっても得点能力は一切錆びつかない。「自分としては得点王を争って、最終的に得点王を獲りたい」と、得点王宣言も飛び出した。

 勝ち点で並ぶ浦和との重要な一戦でもチームを勝利に導くゴールを決められるか。早々と得点を二桁に乗せたい。
(横浜FM担当 藤井雅彦)


得点王宣言をしたFマリノスのマルキーニョスである。
かつて2008年には鹿島で得点を量産し、リーグ優勝に導き得点王そしてMVPを獲得した。
あれからはや5年、マルキーニョスの得点能力は全く錆び付いておらぬ。
寧ろ老獪なプレイに翻弄されるチームもある様子。
こうなると、得点王も視野に入れることは現実的と言って良かろう。
とはいえ、我らもただ指を加えて見ておるだけではない。
大迫とダヴィがここから得点を積み重ねて抜き去ることに期待すると共に、8月23日に訪れるホームでの対戦ではマルキーニョスを抑えきって勝利を掴み取る所存である。
Fマリノスに移籍して2シーズン目であるが、リーグ戦ではゴールを許しておらぬ。
その記録を延ばし、必ずや勝利を掴みたい。
対戦が楽しみである。

杉本太郎くん、国際ユースサッカーin新潟にてインパクト

2013年07月16日 | Weblog
[国際ユースサッカーin新潟]「キレは上がってきている」鹿島入り杉本が“世界基準”の相手の脅威に
13/7/16 15:13

[7.15 国際ユースサッカーin新潟第3戦 U-17日本代表0-1 U-17クロアチア代表 東北電ス]



 3戦全敗に終わったU-17日本代表だが、吉武博文監督が「選手たちは本当に良くやろうとしている」と語ったように、それぞれがチームのサッカーを表現しようとしていた。判断の甘さや質の部分で課題を残したが、その中でも個々がゴールを奪うために必死のプレーを見せていた。3日間を通して特に印象的だったのが、FW杉本太郎(帝京大可児高)だ。

 杉本は鹿島アントラーズ内定が発表されている注目アタッカー。昨年のAFC U-16選手権ではチームを決勝へ導き、大会MVPにも選出されたU-17代表の中心選手だ。ただ、今春は身体の強度が増した一方で動きのキレがなかなか向上して来ていない印象だった。それでも今大会では鋭いターンでDFを振りきり、決定的なシュートやラストパスへ持ち込むシーンの連続。U-17新潟選抜戦ではGKのビッグセーブに阻まれたものの、DFを振りきってからの右足コントロールショットでスタンドを沸かせるなど存在感はピカイチだった。
 
 本人も「大分、身体のキレは上がってきている。受ける前のオフの動きで工夫して、逆のアクションを入れてから受けるということでよりマークを外せれるようになった」。もちろん、狭いスペースでも正確な1タッチパスでボールを動かすなど、周囲を活かすプレーも見逃せない。加えて動きの質、速さで局面を打開。登録162cmのFWが“世界基準”(吉武監督)の外国人選手たちを十分に苦しめていた。相手の背後への意識が増して得点力向上の予感もある。

 ただ、この日のプレーには不満顔。「きょうはどっちかというと受けてから判断が遅くて、潰される場面が多かった。そこでボールを失わないようにしてフリーになってラストパスとかシュートまで行けるようにしなければいけない」。また「最後のところでもっとシュートの振りとか細かいところを修正していかないと。ああいう世界に出てくるチームのGKは上手い。タイミングをずらしたりしていかないといけない。(また)ゴール前の質というところでタイミングとか、パスの質とか、ボールを置く位置とか意識していきたい」と課題を挙げていた。世界で輝くために、“U-17W杯前哨戦”の反省を活かすこと。開幕までの3か月間、注目FWはより意識を高めて準備をする。

(取材・文 吉田太郎)

国際ユースサッカーin新潟にて印象を残した杉本太郎くんである。
多くのプレイで観客を魅了した模様。
しかしながら、本人は不満の様子である。
判断のスピードに問題があったと認識しておる。
ここは重要な部分と言えよう。
アマチュアとプロの差、日本国内と国際大会の差、その部分で最も異なるのはインテンシティと判断スピードである。
強度とも呼ばれるサッカーのインテンシティは、プロになってからで十分な要素であるが、判断スピードは若い年代から常に意識して上げておきたいところ。
それが上がれば、落ち着いてボールを扱う時間が持て、精度の高いプレイが実践できる。
そこに気付いておる杉本太郎くんは流石と言わざるをえない。
U-17W杯に向けて、判断スピードを挙げる杉本太郎くんに期待したい。
楽しみである。

西の攻撃力に期待

2013年07月16日 | Weblog
2013年07月16日(火)

明日のJ1第17節vs磐田に向けて、9時からのミーティング後、ミニゲームなどで最終調整をしました。また、一部の選手はFKやシュート練習なども行っています。

明日も先発が予想される西大伍である。
川崎戦ではレギュラーから外され悔しい思いをした。
その気持をバネに清水戦・柏戦とポジションを取り戻しておる。
西が中盤から入れる縦パスは彼の特徴であり、有効な攻撃オプションである。
ヤスや大迫が西の挙動に注意して常に準備しておれば大きなチャンスが生まれる。
また、ヤスにボールを預けペナルティエリアの中に侵入していく様は西の真骨頂と言えよう。
是非とも明日のジュビロ戦でも西の攻撃力を発揮して欲しいところ。
右の西が機能すれば、左の前野も上がりやすいはず。
両サイドの矢でジュビロを打ち倒したい。
期待しておる。

ジュビロ戦プレビュー

2013年07月16日 | Weblog
【J1:第17節 鹿島 vs 磐田】プレビュー:再び交わる関塚氏と鹿島。勝利を手にして、気持ちよく再中断を迎えるのはどちらだ?(13.07.16)
最終ラインの選手を入れ替えた鹿島がなかなか結果を出せずにいる。悪くない戦いをしながらもなかなか結果が出ない。勝利という結果こそがなによりの自信となるだけに、ホームゲームである今節こそ勝点3を手にしたいところだ。

ただ、現在は代名詞である"堅守"が崩れつつある。公式戦8試合連続で失点が続いており、無失点での勝利は2ヶ月前の5月15日ヤマザキナビスコ杯予選リーグ大分戦までさかのぼらないといけない。最終ラインのテコ入れも、守備を安定させることが狙いのひとつであるが、それも果たせていない状況だ。
その理由としては、ボールの失い方の悪さがあげられるだろう。前節の柏戦では、相手のやり方をほぼ封じながらも、変な形でボールを奪われたことから2失点。試合を掌握しながらも逆転負けを喫してしまった。ただし、ミスだけを責めることもできない。試合を完璧にコントロールすることは不可能であることを考えると、味方のミスをいかにカバーできるかが守備陣には問われわけだが、岩政大樹が抜けた最終ラインには、まだまだ"顔"で守れる選手はいない。青木剛、山村和也には、センターバックとしての格を身につけていく必要がある。

今節の対戦相手である磐田は、関塚隆氏を新監督に迎え、17位という順位からの巻き返しを図ろうとしている。中断明けから1勝2分と勝ち切れてはいないものの、着実に勝点を積み重ねてきたところはさすが。「いまは17位にいますけど、チームとしての力はある」(曽ヶ端準)というように、鹿島の選手も相手の順位は実力が正しく反映されたものとは見ていなかった。
曽ヶ端ら、79年組の選手たちは関塚氏が鹿島でコーチを務めていたとき、直接指導を受けた経験を持つ。小笠原満男は「よく怒られました。いい人なので愛のムチと受け止めてました」と笑い、「良い試合ができれば」と健闘を誓っていた。
また、磐田には伊野波雅彦、宮崎智彦といったかつて鹿島でプレーした選手たちも在籍している。監督とは直接対戦するわけではないため、むしろ彼らと「対戦できるのは楽しみ」(曽ヶ端)という声も多かった。

この試合が終わると、Jリーグは再び中断期間に入る。サッカー界のカレンダーとしては東アジアカップが始まり、鹿島からは大迫勇也と柴崎岳、磐田からは山田大記という若きエースたちが日本代表に選出された。
そのうちのひとりである大迫は「しっかり勝って。いい順位で後半戦を迎えたい」と抱負を語る。勝利をおさめて、気持ちよく代表チームに合流したいという思いは他の二人も同じだろう。チームに勝利をもたらすことを求められているのは、クラブでも代表でもかわらない。彼らのプレーには、普段以上に熱い視線が注がれるはずだ。

以上
2013.07.16 Reported by 田中滋

[ 鹿島:試合前日練習の様子 ]


鹿島アントラーズの練習場では、日差しは強いながらも涼しい風が吹いていました。雲の様子も真夏というよりは秋のようです。


青木と山村にはCBとしての格を身につけていく必要があると述べる田中氏のプレビューである。
CBとしては実績の浅い青木とプロ二年目の山村にはそのあたりが足りておらぬ。
そこは、二人のコンビネーションを熟成させ、多くの試合をこなしていけば身についてくるというもの。
ここは、鹿島のCBたるものとして格で相手を弾き返すところまで精進して欲しいところ。
久しぶりの完封を聖地カシマスタジアムにて行い、格付けを上げていって欲しい。
青木と山村の守備に注目である。

ジュニーニョ、レナチーニョと歓談

2013年07月16日 | Weblog
[ 鹿島:試合前日練習の様子 ]


グランドでは現在練習に参加中のレナチーニョ選手の姿が。かつて川崎Fでともにプレーしたジュニーニョ選手と歓談していました。

練習生であるレナチーニョと談話するジュニーニョである。
かつては川崎フロンターレにて同じ釜の飯を食い、鹿島に襲いかかってきた二人がこうして鹿島の練習着を着て並んでおるのは不思議な風景と言えよう。
もし、二人の契約が成り、同時にピッチに立つことになれば、面白い攻撃を魅せてくれるのではなかろうか。
とはいえ、ポジションのかぶる二人が共に鹿島とに在籍する可能性は極めて低い。
今は、この風景を記憶に留め楽しんでおきたい。

青木の躍動に期待

2013年07月16日 | Weblog
[ 鹿島:試合前日練習の様子 ]


戦術練習で力強いプレーを見せる青木剛選手。このところ無失点の試合がないだけに次の試合では手堅い守備を期待したいところです。

前方へのフィードを蹴る青木である。
ボランチ時代からサイドチェンジを出す長いパスには定評があった。
1列下がり最後尾から出されるロングフィードは大きな武器となっておる。
特に最前線にダヴィと大迫という良いターゲットがおる現在のチームには強い武器と言えよう。
攻撃の部分は復調しておる。
守備も青木にかかる責任は大きい。
ラインを統率し、身体をぶつけて、相手の攻撃を止めるのだ。
攻守の要である青木の躍動を期待しておる。

日本代表・柴崎岳、最低でも優勝

2013年07月16日 | Weblog
鹿島柴崎 久々代表入り「最低でも優勝」
 東アジア杯(20日開幕・韓国)に出場する日本代表メンバー23人が15日発表され、鹿島MF柴崎岳(21)は1年5カ月ぶりの代表入り。海外組を除いた構成には「即席メンバーにしろ、勝てる力はある。最低でも優勝。そのためのプレーをする」と言った。W杯を念頭に「現状では(選ばれる)可能性はゼロ」と厳しい自己評価を下している。今後の巻き返しには、今大会での活躍は必須。ボランチで生き残るため、攻撃面でのアピールを掲げた。「ここで結果を残せなければ今後呼ばれるかどうか、ということにも疑問符がつく。攻撃においては全ての部分で関わっていきたい。自然にやれば存在感はみせられると思う」。
 [2013年7月16日6時59分 紙面から]

ポジション奪取へ結果が重要 柴崎「最低でもV」
 12年2月のアイスランド戦以来の代表復帰となった21歳の柴崎は東アジア杯制覇を最低目標に掲げた。

 今回の招集を見送られている長谷部、遠藤、細貝ら主力ボランチの定位置を脅かすには何よりもチームの結果が重要と考えており「最低でも優勝。その中で自分のパフォーマンスも良ければいい」と発言。自らの置かれた立場を冷静に分析し「正直、今回のW杯に出る可能性はゼロに近いと思っている。でもあと1年しかない中で今回選ばれて、成長速度を上げれば(W杯ブラジル大会の)メンバーに入れる可能性も大きくなる」と力を込めた。

 ▼大迫 大事なのはこれから。目に見える結果を残したい。しっかりと起点になって、そこからゴールに向かえば。どれだけできるか楽しみ。

[ 2013年7月16日 06:00 ]

優勝を口にする東アジア杯の日本代表に選出された岳である。
勝者のメンタリティを植え付けられた男との言葉は頼もしい。
是非とも、この大会にて岳の良さを世間にアピールして欲しいところ。
岳の躍動に期待大である。

レナチーニョ、獲得や否や

2013年07月16日 | Weblog
元川崎レナチーニョ 15日から鹿島の練習に参加
 FWレナチーニョ(26)が15日から鹿島の練習に参加した。

 08~10年に川崎Fに所属して、昨季は岡田監督の指揮する中国リーグの杭州緑城でプレー。現在は所属クラブがなく受け入れ先を探している。クラブ関係者は「いつまで練習に参加するかは決まっていない。まずはコンディションを見たい」と説明。現在、外国人枠は空いており、今後の状況次第では獲得オファーに発展する可能性もある。

[ 2013年7月16日 06:00 ]

レナチーニョの練習参加がニュースになっておる。
レナチーニョは現時点では所属クラブがなく、フリートランスファーでの獲得が可能とのこと。
コンディションの状態が良ければ、オファーの可能性もある様子。
レナチーニョの川崎時代の年俸は5500万円。
総合的に考えて、悪くない選択肢とも考えられる。
しかしながら、チームの補強ポイントはこのポジションではない。
フロントと指揮官は熟考して結論を出すこととなろう。
続報を待ちたい。

大迫、日本代表にて1TOP起用

2013年07月16日 | Weblog
【東アジア杯】豊田!大迫!柿谷!1トップ常連呼ばず新戦力試す
 日本サッカー協会は15日、都内で東アジア杯(20~28日・韓国)の男子日本代表を発表した。全23選手が国内チーム所属で初招集は10人。中でも注目はC大阪のエース・FW柿谷曜一朗(23)だ。ブラジルW杯へ大迫勇也(23)=鹿島=、豊田陽平(28)=鳥栖=らと1トップのサバイバル戦がスタート。さらに、ザッケローニ監督(60)は、トップ下での期待も示し、絶対的エースのMF本田圭佑(27)=CSKAモスクワ=のサブとしても急浮上してきた。


ヘディング練習をする大迫

 東アジア杯で1トップのポジション争いは、FW豊田、大迫、柿谷の3人に絞られることが有力だ。ザッケローニ監督は今回、7人をFW登録としたが、工藤、原口は過去の合宿でサイドMFとして試しており、斎藤、山田も、所属クラブで1トップに入っていないことから、この3人で1トップを争うことになる。

 また、原博実技術委員長は、Jリーグで結果を残すFW佐藤寿人(31)=広島=、FW大久保嘉人(31)=川崎=について「実力は分かっている。彼らの力が必要だったら、海外組を呼べるときのチームでも呼べる」と説明。同様に代表で実績のあるMF遠藤保仁(33)=G大阪=、FW前田遼一(31)=磐田=らの招集も見送り、新戦力のテストを強調した招集となった。

 ◆東アジア杯 東アジアサッカー連盟(EAFF)が主催する大会で、同連盟に所属するチームが東アジアNO1を競う。旧名はダイナスティ杯、東アジア選手権。2年ごとに日本、韓国、中国の順で開催されている。今大会は韓国が開催国で、男子が日本、韓国、中国、オーストラリア(ゲスト参加)、女子は日本、北朝鮮、韓国、中国が参加し、1回戦総当たりで激突する。

(2013年7月16日06時02分 スポーツ報知)

日本代表の1TOPに期待される大迫である。
昨季の後半から鹿島にて採用された4-2-3-1の1TOPは大迫ありきのシステムであった。
大迫がポストに競り合いに抜け出しと多くのタスクをこなし、11月からはナビスコ杯の優勝を含む無敗を誇った。
今季も戦術的には異なるものの、試合終盤に大迫の1TOPを採用する時間帯がある。
先日の清水戦に於いては、このシステム変更にて逆転勝利を掴んでおる。
やはり才能あふれるセンターFWは1TOPを担うに十分の能力を有しておるということであろう。
是非とも日本代表に於いても、大迫が1TOPとして輝く姿を観てみたいところ。
楽しみである。