[鹿島]山村和也、磐田率いる関塚監督に「成長した姿を見せたい」
今節の対戦相手・磐田の関塚隆監督に「成長した姿を見せたい」と語っていたのは本山雅志だけではない。12年のロンドン五輪メンバーに選ばれたDF山村和也も、その一人だ。
山村は12年のロンドン五輪を戦った“関塚ジャパン”のチーム立ち上げ当初から、中心選手として関塚監督の下でプレー。さらには本大会直前までキャプテンマークを巻き、ピッチ内外で監督の意思を仰ぎ、選手に伝える役目を担っていた。
「監督としてすごく優しいし、話しやすくて、しっかり選手と向き合う人だった」と山村は関塚監督について話す。攻撃的なサッカーを好むイメージが先行しがちだが、「ロンドン五輪の立ち上げの際には、まず守備から(チーム作りに)入った」という。
関塚監督とのつながりを一通り話した後、「そこまで特別に意識はしないけど」と笑って見せた山村だったが、昨年より一回り大きくなった姿を披露することを心待ちにしている様子だった。
(鹿島担当 倉橋捺稀)
ロンドン五輪代表として五輪予選チーム立ち上げ時から指導を仰いだ関塚監督への思いを語る山村である。
チームの立ち上げ当初は守備からチーム作りに入ったとのこと。
ジュビロへの就任も日が浅いところから、今回も守備を構築したところではなかろうか。
ここは、山村が得意とする最後尾からの強烈な縦パスで、ジュビロの守備を崩壊させたいところ。
それが、関塚監督へ見せる成長の証と言えよう。
山村の躍動で関塚ジュビロを倒したい。
強い声援で山村を鼓舞しようではないか。
楽しみである。
今節の対戦相手・磐田の関塚隆監督に「成長した姿を見せたい」と語っていたのは本山雅志だけではない。12年のロンドン五輪メンバーに選ばれたDF山村和也も、その一人だ。
山村は12年のロンドン五輪を戦った“関塚ジャパン”のチーム立ち上げ当初から、中心選手として関塚監督の下でプレー。さらには本大会直前までキャプテンマークを巻き、ピッチ内外で監督の意思を仰ぎ、選手に伝える役目を担っていた。
「監督としてすごく優しいし、話しやすくて、しっかり選手と向き合う人だった」と山村は関塚監督について話す。攻撃的なサッカーを好むイメージが先行しがちだが、「ロンドン五輪の立ち上げの際には、まず守備から(チーム作りに)入った」という。
関塚監督とのつながりを一通り話した後、「そこまで特別に意識はしないけど」と笑って見せた山村だったが、昨年より一回り大きくなった姿を披露することを心待ちにしている様子だった。
(鹿島担当 倉橋捺稀)
ロンドン五輪代表として五輪予選チーム立ち上げ時から指導を仰いだ関塚監督への思いを語る山村である。
チームの立ち上げ当初は守備からチーム作りに入ったとのこと。
ジュビロへの就任も日が浅いところから、今回も守備を構築したところではなかろうか。
ここは、山村が得意とする最後尾からの強烈な縦パスで、ジュビロの守備を崩壊させたいところ。
それが、関塚監督へ見せる成長の証と言えよう。
山村の躍動で関塚ジュビロを倒したい。
強い声援で山村を鼓舞しようではないか。
楽しみである。