【東アジア杯】豊田!大迫!柿谷!1トップ常連呼ばず新戦力試す
日本サッカー協会は15日、都内で東アジア杯(20~28日・韓国)の男子日本代表を発表した。全23選手が国内チーム所属で初招集は10人。中でも注目はC大阪のエース・FW柿谷曜一朗(23)だ。ブラジルW杯へ大迫勇也(23)=鹿島=、豊田陽平(28)=鳥栖=らと1トップのサバイバル戦がスタート。さらに、ザッケローニ監督(60)は、トップ下での期待も示し、絶対的エースのMF本田圭佑(27)=CSKAモスクワ=のサブとしても急浮上してきた。
ヘディング練習をする大迫
東アジア杯で1トップのポジション争いは、FW豊田、大迫、柿谷の3人に絞られることが有力だ。ザッケローニ監督は今回、7人をFW登録としたが、工藤、原口は過去の合宿でサイドMFとして試しており、斎藤、山田も、所属クラブで1トップに入っていないことから、この3人で1トップを争うことになる。
また、原博実技術委員長は、Jリーグで結果を残すFW佐藤寿人(31)=広島=、FW大久保嘉人(31)=川崎=について「実力は分かっている。彼らの力が必要だったら、海外組を呼べるときのチームでも呼べる」と説明。同様に代表で実績のあるMF遠藤保仁(33)=G大阪=、FW前田遼一(31)=磐田=らの招集も見送り、新戦力のテストを強調した招集となった。
◆東アジア杯 東アジアサッカー連盟(EAFF)が主催する大会で、同連盟に所属するチームが東アジアNO1を競う。旧名はダイナスティ杯、東アジア選手権。2年ごとに日本、韓国、中国の順で開催されている。今大会は韓国が開催国で、男子が日本、韓国、中国、オーストラリア(ゲスト参加)、女子は日本、北朝鮮、韓国、中国が参加し、1回戦総当たりで激突する。
(2013年7月16日06時02分 スポーツ報知)
日本代表の1TOPに期待される大迫である。
昨季の後半から鹿島にて採用された4-2-3-1の1TOPは大迫ありきのシステムであった。
大迫がポストに競り合いに抜け出しと多くのタスクをこなし、11月からはナビスコ杯の優勝を含む無敗を誇った。
今季も戦術的には異なるものの、試合終盤に大迫の1TOPを採用する時間帯がある。
先日の清水戦に於いては、このシステム変更にて逆転勝利を掴んでおる。
やはり才能あふれるセンターFWは1TOPを担うに十分の能力を有しておるということであろう。
是非とも日本代表に於いても、大迫が1TOPとして輝く姿を観てみたいところ。
楽しみである。
日本サッカー協会は15日、都内で東アジア杯(20~28日・韓国)の男子日本代表を発表した。全23選手が国内チーム所属で初招集は10人。中でも注目はC大阪のエース・FW柿谷曜一朗(23)だ。ブラジルW杯へ大迫勇也(23)=鹿島=、豊田陽平(28)=鳥栖=らと1トップのサバイバル戦がスタート。さらに、ザッケローニ監督(60)は、トップ下での期待も示し、絶対的エースのMF本田圭佑(27)=CSKAモスクワ=のサブとしても急浮上してきた。
ヘディング練習をする大迫
東アジア杯で1トップのポジション争いは、FW豊田、大迫、柿谷の3人に絞られることが有力だ。ザッケローニ監督は今回、7人をFW登録としたが、工藤、原口は過去の合宿でサイドMFとして試しており、斎藤、山田も、所属クラブで1トップに入っていないことから、この3人で1トップを争うことになる。
また、原博実技術委員長は、Jリーグで結果を残すFW佐藤寿人(31)=広島=、FW大久保嘉人(31)=川崎=について「実力は分かっている。彼らの力が必要だったら、海外組を呼べるときのチームでも呼べる」と説明。同様に代表で実績のあるMF遠藤保仁(33)=G大阪=、FW前田遼一(31)=磐田=らの招集も見送り、新戦力のテストを強調した招集となった。
◆東アジア杯 東アジアサッカー連盟(EAFF)が主催する大会で、同連盟に所属するチームが東アジアNO1を競う。旧名はダイナスティ杯、東アジア選手権。2年ごとに日本、韓国、中国の順で開催されている。今大会は韓国が開催国で、男子が日本、韓国、中国、オーストラリア(ゲスト参加)、女子は日本、北朝鮮、韓国、中国が参加し、1回戦総当たりで激突する。
(2013年7月16日06時02分 スポーツ報知)
日本代表の1TOPに期待される大迫である。
昨季の後半から鹿島にて採用された4-2-3-1の1TOPは大迫ありきのシステムであった。
大迫がポストに競り合いに抜け出しと多くのタスクをこなし、11月からはナビスコ杯の優勝を含む無敗を誇った。
今季も戦術的には異なるものの、試合終盤に大迫の1TOPを採用する時間帯がある。
先日の清水戦に於いては、このシステム変更にて逆転勝利を掴んでおる。
やはり才能あふれるセンターFWは1TOPを担うに十分の能力を有しておるということであろう。
是非とも日本代表に於いても、大迫が1TOPとして輝く姿を観てみたいところ。
楽しみである。