鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

日本代表・大迫勇也、東アジア杯大会得点ランク2位

2013年07月28日 | Weblog
3ゴールの柿谷曜一朗が東アジア杯得点王…2ゴールは大迫ら4選手
 サッカー日本代表は28日、東アジアカップ2013の最終戦で韓国代表と対戦。2-1で競り勝ち、勝ち点7となり大会初制覇を果たした。

 大会全日程を終えて、大会得点王も決定。通算3ゴールで日本代表FW柿谷曜一朗が、輝いた。

 得点ランクは、以下のとおり。

得点王 3ゴール
柿谷曜一朗(日本)

2ゴール
大迫勇也(日本)、ワン・ヨンポ(中国)、スン・ケー(中国)、ミッチェル・デューク(オーストラリア)

1ゴール
栗原勇蔵(日本)、工藤壮人(日本)、齋藤学(日本)、ヤン・スー(中国)、ウー・レイ(中国)、ユ・ターパオ(中国)、ユン・イルロク(韓国)、トミ・ユリッチ(オーストラリア)、アダム・タガート(オーストラリア)、アーロン・ムーイ(オーストラリア)


東アジア杯大会得点ランク2位タイとなった大迫である。
日本がこの大会にて優勝を飾った一つの要因としてこの大迫のゴールがあったことは紛れもない事実。
大迫が代表として実績を築き始めたことを嬉しく思う。
日の丸を掲げる戦士として一つ一つ結果を積み重ねるのだ。
これからの大迫の更なる躍動に期待である。

セレッソ・新井場、親友・播戸の移籍について語る

2013年07月28日 | Weblog
[C大阪]新井場徹、鳥栖へ移籍する播戸のぶんまで「頑張りますよ」
 播戸竜二が鳥栖へ期限付き移籍することが発表された26日の翌27日、播戸の親友でもある新井場徹に話を聞いた。

――播戸さんの魂は受け継ぐ?
「そんなん、受け継ぐわけないやん(笑)」

――移籍の相談とかは?
「まぁね、アイツ自身チャンスを欲しがっていたから、そういうチャンスが来て良かったんじゃない?」

――隣のロッカーが急に静かになった寂しさは?
「アイツは一番の親友だからもちろん寂しさはあるよ。でも、今回の決断は一人のサッカー選手として尊重している」

――C大阪に来る前にいろいろと相談に乗ってくれた播戸さんが半年でC大阪からいなくなったが?
「まぁ、移籍はサッカー界では当たり前のこと。一緒にプレーできた期間は半年だったけど、自分の中では大きい半年になった。“故・播戸”の分まで頑張りますよ(笑)」

 今後は、C大阪の最年長プレーヤーとして、播戸の分まで新井場が精神的支柱となってチームを支える。
(C大阪担当 小田尚史)


ベテランの移籍で精神的支柱となるセレッソの新井場である。
親友でもある同い年の播戸が鳥栖へ移籍することとなり、寂しい思いがあるとのこと。
とはいえ、移籍はサッカー選手の常。
事実、新井場も今季よりセレッソへ移籍した身である。
播戸との対戦は熱いものとなるのではなかろうか。
そういう我らも新井場との対戦は気持ちが入る。
次回の対戦は11月30日となる。
アウェイでの戦いで良い試合をしたいものである。
楽しみにしておる。

アツ、ダッシュ走

2013年07月28日 | Weblog
2013年07月28日(日)

9時からダッシュ走を繰り返し行いました。

ダッシュ走を行うアツである。
昨日の練習試合では若手主体で組んだ左サイドに起用されておる。
つまるところジュニーニョに次ぐ二番手と捉えられておると考えられる。
この夏の連戦ではベテランの消耗に備え起用される公算が高い。
ここはその少ない出場機会で存在感を発揮して欲しいところ。
結果を残せば必ずや出場時間は長くなっていく。
チャンスを掴むのだ。
アツの躍動を期待しておる。

大迫、二つの必殺技

2013年07月28日 | Weblog
【東アジア杯】大迫、2つの必殺技でザック日本初V導く

韓国戦に向け調整する(左から)大迫、森脇、斎藤ら日本代表イレブン

 ◆男子東アジア杯2013 ▽最終戦 韓国―日本(28日・蚕室総合運動場) 東アジア杯最終戦の韓国代表に向け日本代表は27日、坡州市内で約1時間30分の練習を行った。FW大迫勇也(23)=鹿島=は「大迫ターン」「大迫ゾーン」と呼ばれる得意プレーで、日本に初優勝をもたらす決意だ。コンフェデレーションズ杯(6月・ブラジル)から5試合14失点の守備陣は、DF栗原勇蔵(29)=横浜M=を中心に今大会初完封を狙う。

 FW大迫は時間を惜しむように右足を振り抜いた。全体練習後、ザッケローニ監督からフリー練習として10分の時間が与えられた。そこで、短いパスを受け、約20メートルの距離から右足を振り抜くことを繰り返した。計6本。いずれも強烈な弾道でゴールを襲った。「モチベーションは高い。優勝して帰りたい」。日韓戦を前に、その気持ちをボールに乗せた。

 2つの必殺技をさく裂させる。まずは「大迫ターン」だ。相手選手を背負った状態でパスを受けると同時に、相手と入れ替わって前を向く技。背後の選手の位置を体全体で感じ取り、相手の重心とは逆方向にターンする。Jリーグではその鋭さから、所属する鹿島以外からも称賛を込めて「大迫ターン」と呼ばれるほど、警戒されているプレーである。

 代表初得点を含む2ゴールを挙げたオーストラリア戦(25日・華城)では「相手(DF)があまり(守備に)来なかったから」と繰り出す機会はなかった。下がり気味の位置でパスを受けることも影響した。だが、優勝のためには、勝利しかない韓国は、積極的な守備で来ることが予想される。その身を翻し、前を向くプレーはより効果的を増す。

 そして、もう1つが「大迫ゾーン」だ。相手ゴールライン際の狭いエリアでボールを操り、決定機を作るというプレー。鹿児島城西高時代、その位置でボールを取られない光景を見たJリーグのスカウト陣に「大迫ゾーン」(鹿島・椎本スカウト担当部長)と名付けられたもの。いずれもゴールに直結する得意プレーで、韓国守備陣には脅威になるのは間違いない。

 オーストラリア戦に続き、韓国戦でも結果を残せば、海外組が合流する日本代表に生き残る可能性が出てくる。あとは、持っている能力を証明すれば、いいだけ。「まだ、2点なんで」と韓国戦でも持ち前のゴールへ向かう姿勢を出す考え。生粋のゴールハンターが初優勝への、そして日本代表への扉をこじ開ける。

 ◆大迫 勇也(おおさこ・ゆうや)1990年5月18日、鹿児島・加世田市(現南さつま市)生まれ。23歳。3歳からサッカーを始め、鹿児島育英館中からFWに転向。鹿児島城西高2年時、全国高校サッカー選手権大会で1大会個人最多得点(10点)。09年に鹿島入団。10年1月のイエメン戦で代表初選出。182センチ、73キロ。独身。

(2013年7月28日06時02分 スポーツ報知)

「大迫ゾーン」「大迫ターン」を紹介する報知である。
この記事はもはや日本代表というよりも鹿島を取材したからこそ書かれたもの。
大迫に対する綿密な取材がここで活きておる。
二つの必殺技を駆使し、日本代表を優勝に導いて欲しい。
そして、鹿島に還り、更なる活躍をするのだ。
期待しておる。

練習試合 国際武道大学戦

2013年07月28日 | Weblog
2013年07月27日(土)

国際武道大学との練習試合は、ダヴィ選手の2ゴール、豊川選手、柴崎選手、遠藤選手のゴールで6-2と勝利しました。

練習試合にて得点を決めた岳である。
急性胃腸炎は克服したと考えたいところ。
この試合、前半は、
___豊川_野沢
_アツ____ヤス
__満男___岳
前野_植田_岩政_伊東
____さんま(川俣)
と若手主体に満男が入る形。
岳との連携を確認するためと思われる。
ヤスの2得点に豊川。
若い豊川の躍動が嬉しい。
後半は、
___ダヴィ_本山
_ジュニ(聖真)_レナチーニョ
__バチ___岳(宮内)
中田コ_青木_山村_西
_____曽ケ端
と、主軸中心の布陣。
ダヴィの2得点に岳のゴールである。
中断期間にて薄れた試合勘は取り戻せたであろうか。
水曜日のリーグ戦再開が楽しみである。

ヴェルディ・石神、起死回生の同点弾

2013年07月28日 | Weblog
【J2:第26節 東京V vs G大阪】試合終了後の各選手コメント(13.07.27)
7月27日(土) 2013 J2リーグ戦 第26節
東京V 3 - 3 G大阪 (18:04/味スタ/18,705人)
得点者:4' 刀根亮輔(東京V)、53' 西紀寛(東京V)、55' ロチャ(G大阪)、64' パウリーニョ(G大阪)、73' 遠藤保仁(G大阪)、90'+1 石神直哉(東京V)

●石神直哉選手(東京V):
「2点を先制して引っくり返されたことにはディフェンスとしては責任を感じている。勝てる試合だったし、勝たないといけない試合でもあった。
(2点をリードしてからは全体が引いてしまった印象だが?)引いてしまったのはリードしたからかは分からない。確かにそういう時間帯は多かったと思う。ただ押し込まれる展開はみんな頭に入っていたし、前半はしのげていた。でも相手が1点を取って乗ってきた。スペースも空いて、そこのスペースに入られてドリブルされるようになった。
(中断の間はどんなことを?)まず30分は完全に中断すると聞いていて、それから試合をやるかやらないかの判断を下すということだった。必ず30分は時間が空くので、体をリラックスさせるようにしていた。試合が再開すると決まってからは、監督から『2-3のゲームは終わったつもりで、残り15分新しい試合に臨む気持ちでやろう』と話があった。アディショナルタイムを入れて15分の試合で点を取りに行くこと。1点を取れば追い付けるし、2点を取れば勝ち越せる。新しい試合を挑もうと。
(結果は前向きに捉えられますか?)2-0で勝っている状況で重ねて失点してしまったから、同点に追い付いたことは良かったけど、勝たないといけない試合だった。
(得点シーンについて)守っていても仕方がないので、前に行くことを考えていた。ピッチが悪かったのでロングボールを使っていこうと、得点シーンで僕は前に上がっていた」

[ J2:第26節 東京V vs G大阪 ]


逆転された東京Vは90分+1、石神直哉(写真)が決めて土壇場で同点に追い付く。
試合は雷雨で中断などもあったが、結局3-3の引き分けに終わり、勝点1を分け合う結果となった。


起死回生の同点弾を決めたヴェルディの石神である。
ヴェルディはダントツ首位のガンバに対して2点先制するも逆転された。
これは反省しておる。
しかしながら、そこから追いついた力は石神の持っておるモノ。
石神の活躍はとても嬉しい。
これからも良い報を待っておる。

水戸・隆行、トドメの一撃

2013年07月28日 | Weblog
[ J2:第26節 長崎 vs 水戸 ]


先制した水戸は89分、鈴木隆行(写真中央)がトドメの一撃を決めて試合を決定付ける。
試合は「ダブル・鈴木」の活躍で水戸がアウェイで貴重な勝点3を獲得し、これで4試合負けなしとなった。


トドメの一発を決めた水戸の隆行である。
やはり持っておるモノが違う。
水戸を引っ張り勝利を呼び込むこの男の活躍は本当に嬉しい。
これからも躍動していって欲しい。
楽しみにしておる。