鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

レオナルド、J1再開を紹介

2013年07月04日 | Weblog
[ 7月6日(土)J1リーグ再開! ]


いよいよ今週末7月6日(土)にJ1リーグが再開します。
ボードを持ってくださったのは、1994~1996年に鹿島アントラーズで活躍し、先日Jリーグ20周年記念で実施した「Jクロニクルベスト」において、20年のベストゴールに選ばれたレオナルド氏。
待ちに待ったJ1リーグ再開は是非スタジアムで、選手の熱いプレーを感じてください!
もちろんJ's GOALでも各会場の様子をお届けします。

■J1 第14節 試合予定 7月6日(土)
18:00 甲府vs浦和/国立
18:30 F東京vs広島/味スタ
19:00 仙台vs湘南/ユアスタ
19:00 大宮vs鳥栖/NACK
19:00 川崎Fvs鹿島/等々力
19:00 横浜FMvs大分/ニッパ球
19:00 新潟vs柏/東北電ス
19:00 磐田vsC大阪/ヤマハ
19:00 名古屋vs清水/豊田ス


1ヶ月以上にも及んだ長い中断期間を終え再開されるJ1を紹介するレオナルドである。
かつてはレオナルドもプレイしたJ1はアジアに誇るサッカーリーグである。
単に運営規模などで計るものではなく、女性や子供が気軽に観戦出来る環境、きちんと試合が行われる運営、給与が支払われる状況など、全て於いて素晴らしい。
この環境を維持し、良いプレイヤに良いサッカーをして欲しいところ。
その筆頭には我が鹿島アントラーズがいることは紛れもない事実。
再開されるリーグ戦に於いても、良いサッカーで勝利を積み重ねて行きたい。
レオナルドと共に楽しみにしておる。

レオナルドにベストゴール記念パネル贈呈

2013年07月04日 | Weblog
[ Jクロニクルベスト ] レオナルド氏に記念品贈呈


Jリーグ20周年を記念して実施した『Jクロニクルベスト』。
過去20年間での『ベストゴール』に選ばれたレオナルド氏に、記念のパネルを贈呈しました。
レオナルド氏は「Jリーグ20周年おめでとうございます。1位に選ばれてとてもうれしく思います。私自身も忘れられないゴールですし、私がJリーグにいたという証明がこのゴールであると思っています」と話してくださいました。

■ベストゴール
レオナルド(鹿島アントラーズ)
'95JリーグNICOSシリーズ 第19節  鹿島アントラーズ vs 横浜フリューゲルス
(1995年11月1日/県立カシマサッカースタジアム)


Jリーグ20周年のベストゴールとして表彰されたレオナルドである。
これを機に多くのメディアにて紹介されたこのシーンであるが、改めて観直しても華麗で美しい。
ゴールを記録した貴公子・レオナルド共に歴史に刻み込まれて当然と言えよう。
彼ほどのスターが在籍した鹿島というクラブはJリーグでも特別と考えて良かろう。
鹿島が名門と成っていく様を目の当たりにできたことを幸せに思う。
これからもこの縁を大事にしていきたい。

リーグ再開の一戦はあらゆる意味で重い

2013年07月04日 | Weblog
J1再開! 超ハード12日間4戦のあとに日本代表あり
2013/7/3 18:36配信


ダヴィ(鹿島アントラーズ) (c)J.LEAGUE PHOTOS

『コンフェデレーションズカップ』などのため、中断していたJ1リーグ戦が今週末再開する。7月6日(土)・第14節は、2度目の開幕戦と言っていいだろう。

前半戦で順調に勝ち点を積み重ねたチームはさらに上位進出を目指し、勝ち運から見離されたチームは再建するために、重要なリスタートとなる。しかも、スケジュールはタイトだ。各チームは再開後、12日間で4試合を戦わなければならない。ゆえに第14節の結果はその後の試合にも大きく影響するだろう。

7月6日(土)・等々力陸上競技場で激突する川崎フロンターレと鹿島アントラーズは、スタートダッシュに失敗したもの同士。鹿島は1勝2分1敗とつまづいたが、その後白星を重ね勝ち点25の4位まで上がって来た。対するホームの川崎は開幕6戦勝利なしという泥沼スタートとなった。風間八宏監督の進退問題も取り沙汰されたが、指揮官はブレずにスタイルを貫き、勝ち点19の8位まで巻き返してきた。

中断前の順位から、ホームチームがアウェイチームを追う展開とは単純にはならない。『ナビスコカップ』準々決勝で両軍は明暗を分けた。川崎はベガルタ仙台との初戦を2-0で先勝すると、第2戦のアウェイでは攻守にしたたかさを見せ3-2でフィニッシュ。攻守にチグハグだった3・4月が嘘のように、9試合戦った5月を無敗で乗り切った。初戦を前に「2試合を1勝ずつ勝っていこう」と選手に伝えた風間監督は、3年ぶりとなる4強入りを決めた直後、「『いつも通り積極的に勝つことだけを目標にサッカーをしよう』と今日は言って臨んだ。選手たちは素晴らしい闘争心、そしてしたたかさで実現してくれた」と胸を張った。

一方、鹿島の『ナビスコ杯』3連覇の夢は横浜F・マリノスの前に潰えた。ホームでの初戦を0-2で落とすと、アウェイに乗り込んでも1-3と完敗を喫した。初戦後の記者会見で、トニーニョ・セレーゾ監督は珍しく落胆の色を隠そうとはしなかった。「自分たちがやるべきことを全くやっていない、できていないことが驚き。我々のチームは常に組織的でコレクティブに戦い、チームのために献身的に動くことを求めてきた。普段はできているプレーができなかったし、チームとしてのまとまりも欠けていた。私はそこに一番驚いている」。

結果が出ない時も迷わず目指すサッカーを続け、5月に自信を深めてきたホームチームと、『ナビスコ杯』横浜FM戦でまさかの脆さを見せながらも勝者のメンタリティを誇るアウェイチーム。川崎には中村憲剛、鹿島には小笠原満男と攻撃のタクトを振るうMFがいる。大久保嘉人(川崎)が得点ランク4位タイの8ゴールをマークすれば、鹿島の2トップはダヴィが5得点、大迫勇也が6得点である。ポスト・遠藤保仁の呼び声高い柴崎岳(鹿島)など若き逸材たちはアピールに余念がない。そう、過酷なリーグ4連戦の後には『東アジアカップ』が待っている。リーグ再開の一戦はあらゆる意味で重い。チケット発売中。


J1の再開を告知するぴあのサイトである。
ここ直近の試合であるナビスコ杯準々決勝戦の明暗から、ホームである川崎に分があると思う者が多かろう。
その下馬評をひっくり返すべく、鹿島は戦う。
これまで幾つもの勝利を味わってきた鹿島が、邪悪なる等々力競技場においても勝ち点を得ることは不可能ではあるまい。
強い気持ちでスタジアムへ向かいチームを鼓舞しようではないか。
チケットはぴあにて絶賛発売中である。
こぞって購入して欲しい。
楽しみな一戦である。

ジュニーニョ、川崎戦へ高いモチベーション

2013年07月04日 | Weblog
ジュニーニョ、川崎F戦決めればカズ超え
 鹿島FWジュニーニョ(35)が“カズ超え”に挑む。リーグ再開戦となる6日の川崎F戦(等々力)でゴールを挙げれば、現J1全18クラブから得点を記録。Jリーグ元年から第一線でプレーするJ2横浜FCのカズでさえも成し得ていない記録に、来日11年目のブラジル人助っ人が王手をかけている。「そのデータは知らなかった。でも日本で一番有名なカズさんもやっていないなら、ゴールを決めて達成したい」と目をぎらつかせた。

 一昨季まで所属した古巣との対戦を心待ちにしている。日本代表MF中村ら、仲間との再会に「また話をして笑いあいたい」。その中村が6月30日のナビスコ杯(対仙台)で2得点したこともチェック済み。「(中村)憲剛も調子いいね。次は自分。フロンターレの試合で点を決めたことがないからね」と旧友の活躍に刺激を受けていた。

 公式戦では5月11日のリーグ浦和戦以降、4試合スタメンから外れている。それでも、3日に行った守備の確認練習では主力組の左サイドハーフに入った。「(試合の)最初から出られればチャンスは多いと思う」と、ゴールを強く意識していた。【湯浅知彦】
 [2013年7月4日7時32分 紙面から]


川崎からゴールすることが出来ればJリーグの記憶される記録を刻むジュニーニョである。
古巣相手に燃えることは必至であろう。
実際にナビスコ杯準々決勝の二試合では途中出場にて良いパフォーマンスを魅せておった。
ここは起用にためらうところではなかろう。
とはいえ、フィニッシュの精度に不安があることは事実である。
思い起こせば昨季の等々力での試合に於いてもどフリーのシュートを真上に外すという失態でサポーターに失意を与えた。
しかしながら、チャンスメイクに陰りはない。
ここは、ゴールという記録にこだわらず勝利に貢献してくれることに期待したいところ。
ジュニーニョの躍動を期待して等々力競技場へ向かいたい。
楽しみである。