鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

公正なジャッジを

2013年07月12日 | Weblog
注目が高まる上位陣の順位争い。今節はどのようなドラマが
第16節が7月13日(土)に開催される。前節は首位の大宮と2位の浦和の勝点差は開いたものの、広島、鹿島、C大阪の勝利によって上位陣は勝点が接近。今節の順位争いが大いに注目される。

柏が国立競技場でのホームゲームで対決するのは、勝点28で5位の鹿島。前節は勝負強さを発揮して、両チームともに逆転勝ち。機動力のある攻撃、セットプレーのうまさを勝利に結び付けるのはどちらか。


おざなりな予想のJリーグ公式によるプレビューである。
機動力やセットプレイといった曖昧な表現で語られるような両チームではなかろう。
昨季の対戦に目を向ければ、柏のホームにて引き分け、鹿島のホームでは鹿島の圧勝と鹿島有利に思える。
特に引き分けとなったアウェイでの戦いも、不慣れな海外研修のアントニオ・アリアス主審の誤審によって壊された試合であった。
明日の試合は公正なジャッジを望むところ。
試合が正しく裁かれるのであれば、試合結果を引き寄せるのは、チームの総合力となろう。
力強い声援で勝利を掴み取りたい。
楽しみである。

川島・源、ピッチにてランニング

2013年07月12日 | Weblog
[鹿島]戦列を離れていた昌子源、川島大地、回復の兆しを見せる


 第15節・清水戦を勝利で終えた翌11日に行われた午後練習では、負傷離脱していた昌子源、川島大地(写真)がピッチでランニングを行った。昌子は右ひざ外側半月板損傷、川島は右ひざ前十字じん帯損傷により戦列を離れていたが、練習場を外周し、元気な姿を見せた。

「まだひざの動き方を確かめている段階」(川島)、「ようやくひざに水がたまらなくなった」(昌子)と、ボールを使った練習はまだまだ先になるが、チームにとってはうれしいニュース。

 約3カ月ぶりに芝生を踏み、「やっと外に出れたなという感じ」と話したのは川島。これから復帰に向けて別メニュー調整が続くが、「ひざをけがするのはこれが三度目なので。やらなきゃいけないことは分かっている」(川島)、「試合に出れないと分かっていても、自分の名前のフラッグを掲げてくれているサポーターもいる。ホンマにありがたいこと。復帰してそのフラッグに応えたい」(昌子)と意欲を語った。

(鹿島担当 倉橋捺稀)

ランニングを行った川島と源である。
順調に回復に向かっておる様子。
これは嬉しい。
まだまだ別メニューは続くとのことであるが、復帰への第一歩はチームへの朗報である。
今季の終盤には完全復活してチームの力になって欲しい。
楽しみにしておる。

青木、息子からの手紙

2013年07月12日 | Weblog
[鹿島]決勝ゴールの青木剛、息子から「ナイスゴール!」と手紙で祝福


 10日に行われた第15節・清水戦で逆転の決勝ゴールを決めた青木剛。今季初ゴールはチームに勝ち点3をもたらす大きな得点となり、帰宅後は息子から『ナイスゴール!』と書かれた手紙を受け取り、家族からも祝福を受けたそうだ。

 今節・柏戦でも活躍が期待されるが、その柏の選手の中で「どんどんしかけて来る」と青木が警戒したのは、20歳の山中亮輔。今節も「厳しい試合になる」と手綱を締め直していた。

 また、清水戦で青木とともにCBのコンビを組んだ山村和也(写真左)は、年代別代表でも交流のあった柏の鈴木大輔について「特徴は知っている。体も強いし、展開力もある。それでも、特徴については練習で対戦していたサコ(大迫)のほうがよく分かっているんじゃないかな」と話していた。

 中断明けから試行の続いた最終ラインだったが、ようやく勝ち星を手に入れた。連勝を目指し、国立で行われる今節はそれぞれのマッチアップも見どころになりそうだ。

(鹿島担当 倉橋捺稀)

息子より「ナイスゴール!」という手紙を受け取った青木である。
これは嬉しかろう。
多くの者に祝福されることは嬉しいものであるが、格別なのは家族の言葉である。
青木の息子からの祝福でより一層、喜びも増したことであろう。
これにて高いモチベーションで次なる試合に臨めるというもの。
山村とのコンビネーションを極め、柏戦は完封を目指して欲しいところ。
素晴らしい試合を期待しておる。

ダヴィ、高い集中力を保て

2013年07月12日 | Weblog
2013年07月12日(金)

明日のJ1第16節vs柏に向けて、9時からのミーティング後、セットプレーやミニゲームなどで最終調整をしました。また、一部の選手はFKやシュート練習なども行っています。

ミニゲームにてボールを要求するダヴィである。
リーグ戦が再開して2試合を行ったがダヴィのゴールが生まれておらぬ。
これは由々しき仕儀である。
我らも不安であるが、ダヴィ本人も不満を募らせておろう。
ここは、強い気持ちと高い集中力で得点を記録して欲しいところ。
ダヴィは強い身体を持っておるせいで、相手はファール覚悟で止めに来る。
そこで持ちこたえても精度の高いプレイは出来ず、倒れても流される。
時には逆にダヴィのファールがとられることもしばしばである。
これでは、ダヴィも平常心を保つことは難しかろう。
しかしながら、それが高い能力を持つFWの常である。
逆に如何に集中力を切らすかというプレイを相手はしてきておるのだ。
集中力が散漫となっては、せっかくの縦パスに反応できなくなってしまう。
心を整え、高いモチベーションで試合の望むのだ。
ダヴィのゴールで歓喜の声を上げさせてくれ。
期待しておる。

柏戦プレビュー

2013年07月12日 | Weblog
【J1:第16節 柏 vs 鹿島】プレビュー:前節の逆転勝利で足がかりをつかんだ両者。選手層の厚さを生かし、酷暑の連戦を制するのは柏か、鹿島か。(13.07.12)
毎日のニュースでは“観測史上初”との言葉を頻繁に耳にする。この記録的猛暑の中での連戦とあって、どこのチームも体力的な消耗は激しく、スタメンに名を連ねる11人だけではなくサブやベンチ外のメンバーを含めたチーム全体の総合力というものが勝敗の行方を左右する。柏に限って言えば、前節の湘南戦では太田徹郎、茨田陽生といった交代出場の選手が活躍して勝点3を得たことはプラス材料であるし、その他にも澤昌克、狩野健太らの戦列復帰によって『選手層の厚さ』というものは中断前に比べ徐々に整いつつある。

「今の自分たちの課題は勝ち癖をつけること。上との差を縮めるために自分たちは勝ち続けないといけない」(大谷秀和)。AFCチャンピオンズリーグ、ヤマザキナビスコカップの試合を挟んでいたため見落としがちになるのだが、リーグ戦では前節の湘南戦は柏にとって5試合ぶりの勝利だった。大谷の言葉にもある通り、今年の連勝は第10節横浜FM戦、第11節磐田戦の1度きり。ACLやヤマザキナビスコカップの好調とは対照的に、リーグ戦では不安定な戦いを繰り返し、いまだ上昇の足がかりをつかめずにいる。大谷は「鹿島は力のあるチーム」と前置きをした上で、「その鹿島相手に連勝できれば自信にもつながる。勝ち癖をつけられるような勝ち方をしたい」と強い意気込みを語る。

鹿島は前節の前まで公式戦3連敗、その間の失点が9と苦しい状況が続いていたが、清水戦ではセットプレーから先制こそ許したものの、90分をトータルで見れば安定した戦い方ができており、悪い流れをしっかりと断ち切るあたりはさすがである。これを機に連勝を重ねて一気に優勝戦線へと漕ぎつけたいところであろう。

昨シーズン、柏と鹿島の対戦成績は、リーグ・カップを合わせて柏の2分2敗。しかもヤマザキナビスコカップでは決勝進出を阻まれ、リーグ最終節では勝てばACL出場権内の3位に食い込めるという状況であったにもかかわらず、0-2と完敗を喫した。
昨シーズンの対戦では鹿島が誇る若い才能にやられたという感が強い。中盤では柴崎岳が常に嫌なポジションを取り、柏の守備がうまくはぐらかされて攻撃の起点を作られ、さらに大迫勇也には4戦5発と“柏キラー”ぶりをいかんなく発揮された。前節の清水戦でも、ジュニーニョの同点弾は大迫の突破が引き金となって生まれたもの。小笠原満男、ダヴィ、ジュニーニョなど経験豊富な実力者が多く、清水戦では途中から出場した野沢拓也がゴールを挙げたりと、当然全選手に対して警戒の念を抱かなければならないが、どういうわけかスポーツの世界には“相性”というものが存在するため、柏からすれば特に大迫には細心の注意を払わなければならない。

湘南戦では3バックで臨んだ柏だが、おそらく鹿島戦では4バックで行くと見るのが妥当。ただしシステムに関係なく、柏に求められるのは攻撃陣のボールを引き出す動きである。湘南戦でリズムをつかめなかった原因は、クレオ、工藤壮人、田中順也といったストライカータイプを並べたことによって攻撃陣が前線に張り付き、後方からパスの出しどころがなく、前線にボールを蹴り込む裏一辺倒の戦いになってしまったことが挙げられる。湘南戦の反省を生かすのか、それともネルシーニョ監督が2列目に澤、狩野、茨田、ジョルジ ワグネル、いずれの選手を置くことで流れを生み出そうとするのか。ただひとつ確実に言えるのは、単調な攻撃では鹿島の守備を射抜くことは到底できないだろう。

冒頭でも述べたように連日の酷暑。選手層の厚さ、交代という部分も、技術・戦術並みに勝敗を大きく占う要因となるはず。ともに連勝を狙う両者、予想もしなかったフレッシュな存在が大活躍し、勝利をもたらしたとしても全く不思議ではない。

以上
2013.07.12 Reported by 鈴木潤


大迫に細心の注意を払わねばならないと語る柏目線のプレビューである。
前節にてリーグ戦の連続ゴールは途切れたが、攻撃の中心に大迫がおることは明らかである。
そして昨季はナビスコを含め公式戦4試合で5ゴールを記録しておる。
ここは大迫に期待がかかるのは当然と言えよう。
大迫のゴールで国立競技場を歓喜の渦で沸かせたいところ。
楽しみにしておる。

サンパウロ・アウトゥオリ監督、鹿島ではまずまずの成績

2013年07月12日 | Weblog
サンパウロに元鹿島アウトゥオリ新監督…スルガ銀行杯で古巣対決へ

サンパウロの監督に就任した元鹿島のアウトゥオリ氏 [写真]=LatinContent/Getty Images

 サンパウロは11日、2006年に鹿島アントラーズを率いていたパウロ・アウトゥオリ新監督の就任を発表した。

 56歳のアウトゥオリ監督は、ブラジル国内外で数々のクラブ、代表チームの監督を歴任。1997年にクルゼイロを、2005年にサンパウロを率いてコパ・リベルタドーレスを制覇した。2005年には、クラブ・ワールドカップでも優勝。決勝でリヴァプールを破り、世界一に輝いた。翌2006年には鹿島の監督に就任。リーグ戦6位、ヤマザキナビスコカップ準優勝、天皇杯ベスト4とまずまずの成績を残したが、1年限りで退任した。

 アウトゥオリ監督は鹿島退団以降、国内数クラブとカタール代表を指揮。今年3月にヴァスコ・ダ・ガマの監督に就任したが、今月9日に退団が発表されていた。同監督のサンパウロ復帰は8年ぶりとなる。

 サンパウロは、5月下旬に開幕したブラジル全国選手権で7試合を消化。2勝2分け3敗の勝ち点8で、10位となっている。

 なお、サンパウロは昨シーズン、コパ・ブリヂストン・スダメリカーナ2012を制覇。8月7日に開催される「スルガ銀行チャンピオンシップ2013」で、鹿島と対戦することとなっている。


アウトゥオリのサンパウロ監督就任を掲載するサッカーキングである。
鹿島での成績に「まずまず」という表現を使っておる。
メディアとしてはこのような評価となってしまうのは致し方のないところ。
リーグ戦では誤審と満男の移籍問題に悩まされ、ナビスコ杯ではU-19アジアユース選手権にて抜けた篤人の穴を埋めきれなかったことが、この微妙な成績となった。
これも、歴史として刻み込まれておる。
もし、このアウトゥオリ政権が続いておったら、鹿島の歴史は大きく異なったものとなったであろう。
彼の望む移籍制度や、選手へのオファー時期など、Jリーグも変化しておる。
是非とも今こそアウトゥオリの作るチームを見てみたいと思う。
そのためには、鹿島が魅力的なクラブであることをアウトゥオリ監督に証明せねばならぬ。
その場は8月7日に用意されておる。
スルガ銀行チャンピオンシップにて対戦することとなるのだ。
楽しみにしてスタジアムに向かいたい。

サンパウロ・アウトゥオリ監督、勝つために来た

2013年07月12日 | Weblog
"Não vim para ser amado", diz Autuori em sua apresentação ao São Paulo
Por Gazeta Press 11/07/2013, às 17h18


Paulo Autuori foi campeão continental e mundial pelo São Paulo em 2005 / Crédito: Divulgação / Site oficial São Paulo

Segunda opção na preferência da torcida, Paulo Autuori se apresentou na tarde desta quinta-feira ao São Paulo sem se importar com alguma rejeição. Até porque, caso fosse questionado, ele próprio escolheria Muricy Ramalho, nome gritado ultimamente nas arquibancadas, como novo treinador da equipe.

"O Muricy fez uma grande obra aqui. Não é fácil ganhar o Campeonato Brasileiro três vezes seguidas. Se eu participasse dessa enquete, também votaria no nome dele, porque é um treinador top, vencedor", disse o carioca, que assinou contrato até o fim de 2014 e volta ao CT da Barra Funda depois de pouco mais de sete anos. "Não vim para ser amado, vim para ser campeão", avisou.

Campeão da Libertadores e do Mundial de 2005, o treinador depois só ganhou a Copa do Emir (em 2010 e 2011, pelo Al-Rayyan). "Sempre tenho que provar muita coisa, não aos outros, mas a mim mesmo. Não quero ser melhor do que ninguém, mas tenho que ser melhor do que eu sou, tanto no aspecto pessoal quanto profissional. Essa é uma luta diária, um desafio."

Acompanhado por toda a cúpula de futebol do São Paulo (o presidente Juvenal Juvêncio, o vice João Paulo de Jesus Lopes e o diretor Adalberto Baptista), Autuori ressaltou que sua saída do Vasco se deveu ao não cumprimento de acordo do clube carioca com relação ao pagamento de salários.

"No mais, é com muita satisfação que regresso a essa instituição grandiosa, com grande objetivo, dentro da minha ínfima parcela, dar meu contributo, como da outra vez pude dar. São situações diferentes. Em comum, apenas a grandiosidade da instituição São Paulo Futebol Clube. Para qualquer profissional, é uma honra e um orgulho muito grande", falou o sucessor de Ney Franco, antes de comandar seu primeiro treinamento.


サンパウロFC就任会見を行ったアウトゥオリ監督である。
「愛されるために来たわけではない、勝つために来た。幾らでもプレッシャーをかけてくれ」と語っておる。
やはり、多くのタイトルをもぎ取る指揮官は意気込みからして違う。
サンパウロのメンバーの士気は大きく上がったことであろう。
この強敵を前にスルガ銀行チャンピオンシップを獲ることは非常に困難である。
しかしながら、その難易度の高いミッションをコンプリートしたいところ。
鹿島は監督・メンバー・スタッフ、そしてサポーターも含めチーム一丸となって挑むのだ。
楽しみである。