鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

神戸・田代、途中出場へ

2012年10月06日 | Weblog
降格危機の神戸、田代が“ジョーカー”
2012年10月6日

 J1神戸・西野監督が5日、新潟戦(6日・東北電ス)で右太腿裏肉離れから強行出場を目指すFW田代を“ジョーカー”として起用する考えを示した。14位と降格圏内(16位)がちらつく中、勝ち点差4で迎える17位新潟との直接対決へ「(先発は)今の状況では難しい」と、切り札として投入することを示唆。田代も「後半、僕が出てパワーになれば」と意気込んだ。

途中出場で勝ち点を狙う神戸の田代である。
負傷で練習を回避しており、出場は微妙であったが、チームの危機に気持ちを奮い立たせてピッチに立つ模様。
田代は鈴木隆行を尊敬することでもわかるように“熱い”男である。
彼の熱さがチームに伝播すれば、活性化するのではなかろうか。
とはいえ、田代が昨季まで所属した“熱い”チームならまだしも、残留争いが定位置のクラブにそのメンタリティがあるのかどうか疑問と言えよう。
新潟との直接対決に注目である。

新井場、全試合勝利

2012年10月06日 | Weblog
最多12敗、絶対に阻止だ…鹿島
 鹿島が最多敗戦記録到達を阻止する。今季は11敗を喫し、1シーズン制に移行した05年以降、06年(12敗)に次ぐクラブワースト2位。F東京戦(6日)で敗れれば、残留争いに巻き込まれるだけに、DF新井場は「結果を出せていないのは(ジョルジーニョ)監督の責任じゃない。残りの全試合、勝つつもりでやる」と意気込んだ。
(2012年10月6日06時01分 スポーツ報知)

試合結果は監督の責任ではないと言いきる新井場である。
確かに不甲斐ない試合が続き、その責任の所在を明らかにしたい者もおろう。
しかしながら、ここでスケープゴートを祭り上げても事態が好転するとは思わぬ。
誰が悪い彼が悪いとネガティブな事象を上げ諂っても仕方が無いのだ。
ここは、チームが一つにまとまり、目の前の試合に集中して勝利を掴む以外にない。
強い気持ちを思い起こし、集中力を欠くことなく戦え。
勝利を信じてスタジアムに向かいたい。

秋ー春制移行問題を検討

2012年10月06日 | Weblog
J秋春移行問題 10日に臨時実行委員会
 Jリーグの秋春シーズン制移行などの日程問題で、10日に臨時実行委員会が行われることになった。当初は9日の実行委員会の中で検討される予定だったが報告と議論に時間がかかることが予想されるため“単独開催”に。

 秋春制移行に関しては日本サッカー協会側から14年秋からの導入を提案されたものの、5月のJ1、J2臨時実行委員会で導入は早くても15年秋とすることで合意。Jリーグでは専門の検討機関を設けて今月までに結論を出す方針を示していた。
[ 2012年10月6日 06:00 ]


秋ー春制への移行を検討する実行委員会である。
これほど不毛な検討をいつまで続けるのであろうか。
不可能なことをやろうという努力は無駄だとしかいいようがない。
一部で、「試しにやってみれば」という安易な意見を耳にすることもある。
これは、危険な意見であろう。
極東の島国で出来もしない政策を打ち出した政党に政権を握らせてみたところ、その国を揺るがす恐ろしい結果が続いたことを身をもって知っておる。
学生の遊びならいざ知らず、実社会では「試しに」などということは存在しないのである。
今回の臨時実行委員会は、その為の検討ということだとはわからぬではないが、そろそろ秋ー春制は不可能であると結論づけて欲しい。
もっと、有意義なことに時間と頭脳を使って欲しいものである。