鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

植田くん、高校選手権熊本県大会四回戦突破

2012年10月16日 | Weblog
[選手権予選]U-19代表CB植田擁する大津、後半7発で8強進出:熊本
 第91回全国高校サッカー選手権熊本県大会は14日、4回戦を行い、8強が決まった。

 AFC U-19選手権日本代表のCB植田直通主将(3年、鹿島アントラーズ加入内定)擁する大津は、今大会初戦となる一戦で熊本二と対戦。前半を1-1で折り返したものの、後半に7ゴールを奪って8-1で快勝した。

 連覇を狙うルーテル学院は専大玉名に3-0で勝利。昨年準優勝の秀岳館は八代に3-0で勝っている。

 21日の準々決勝では秀岳館対熊本農、鹿本対ルーテル学院、熊本国府対熊本工、必由館対大津の4試合が行われる。

[4回戦]
秀岳館 3-0 八代
熊本国府 2-1 熊本商
矢部 1-3 熊本工
必由館 3-0 済々黌
熊本農 1-0 熊本学園大付
熊本二 1-8 大津
専大玉名 0-3 ルーテル学院
鎮西 1-2 鹿本

[3回戦]
熊本農 3-2 熊本西
八代 3-2 八代工
高専熊本 0-3 鹿本
球磨工 0-7 熊本学園大付
文徳 1-2 矢部
必由館 4-0 熊本北
鹿本農 0-15 熊本工
鎮西 6-0 多良木
菊池 1-5 熊本商
熊本二 3-0 天草
北稜 0-4 済々黌
専大玉名 3-0 東海大星翔


高校選手権熊本県大会四回戦を大勝で突破した大津高校の植田くんである。
このまま勝ち進み、是が非でも全国大会に出場して欲しいところ。
負傷で欠場しておる豊川くんが全国大会には間に合わせると申しておる。
豊川くんの為にも勝ち上がるのだ。
二人の活躍を期待しておる。

植田くん、AFC U-19選手権メンバー選出

2012年10月16日 | Weblog
AFC U-19選手権に臨むU-19日本代表に久保、風間ら…3大会ぶりのU-20W杯出場権獲得へ
 日本サッカー協会は16日、11月3日からUAEで行われるAFC U-19選手権に臨むU-19日本代表メンバーを発表した。

 メンバーには、A代表選出経験のある久保裕也(京都)や今季から川崎でプレーしている風間宏矢(川崎)、昨年のU-17ワールドカップで活躍した岩波拓也(神戸)、植田直通(熊本県立大津高)らが選出されている。

 吉田靖監督は、日本サッカー協会のリリースを通して、「才能があり将来楽しみな選手たちに、より良い経験をさせるため、世界大会の切符を取って帰ってきます。厳しい戦いになるでしょうが、全力を出して頑張ります」とコメントしている。

 U-19日本代表は22日から新潟で合宿を行い、28日にUAE・ドバイ入り。グループAに入った日本は、11月3日にイラン、同月5日にクウェート、同月7日にUAEと対戦する。

 この大会の上位4カ国には、2013年にトルコで行われるU-20ワールドカップの出場権が与えられる。日本が出場権を獲得すれば、3大会ぶりのU-20ワールドカップ出場となる。

■U-19日本代表メンバー
▼GK
12 櫛引政敏(清水)
23 杉本大地(京都)
1 中村航輔(柏)
▼DF
3 遠藤航(湘南)
2 松原健(大分)
6 山中亮輔(柏)
20 佐藤和樹(名古屋)
4 奈良竜樹(札幌)
18 川口尚紀(新潟ユース)
5 岩波拓也(神戸)
15 植田直通(熊本県立大津高)
▼MF
10 大島僚太(川崎)
17 田鍋陵太(名古屋)
7 熊谷アンドリュー(横浜FM)
22 榊翔太(札幌)
14 橋本拳人(FC東京)
13 矢島慎也(浦和)
8 野津田岳人(広島ユース)
16 松本昌也(JFAアカデミー福島)
▼FW
21 風間宏矢(川崎)
19 小野瀬康介(横浜FC)
11 渡大生(北九州)
9 久保裕也(京都)


AFC U-19選手権に挑むU-19日本代表に選出された植田くんである。
アジアに植田ありと名をあげてきて欲しいところ。
残念なことに隆雅は落選。
植田くんとの連携を上げるチャンスであっただけに、無念であろう。
とはいえ、先日の天皇杯では延長を含む120分間を先発フル出場を果たしており、プロとしてのキャリアを歩んでおる。
ここは、この大会の結果次第で出場が決まるU-20W杯へ照準を合わせるところであろう。
隆雅のスピード・強さ・高さは世界でこそ輝く。
来年は植田くんとのコンビネーションも高まり、活躍するはず。
是非とも植田くんにはAFC U-19選手権で勝ち上がり、世界への切符を持ち帰ってほしい。
期待しておる。

練習試合、鹿島ユース戦

2012年10月16日 | Weblog
2012年10月16日(火)

一部のメンバーは14時からグラウンドでシュート練習を実施し、その他のメンバーは15時からアントラーズユースと練習試合を行いました。なお、練習試合は、興梠選手のハットトリックに土居選手と岡本選手のゴールで5-0と勝利しました。

ユースとの練習試合に出場した満男である。
梅鉢とのミツバチ・コンビが冴え完封しておる。
興梠はハットトリック、攻撃的ポジションで起用された聖真も得点、トドメは岡本のミドルと攻撃陣も発奮しておった。
チームは好調を維持しておる様子。
週末の札幌戦、そして清水戦二連戦に向けて幸先が良い。
一つ一つ勝利を積み重ねて、シーズンの最後には笑顔で終えたい。

ナビスコ杯決勝戦の直前に前哨戦

2012年10月16日 | Weblog
【ナビスコ杯連載Vol.4】2年連続V5の鹿島か、16年ぶりV2の清水か
  [2012/10/16]


鹿島アントラーズ  (c)J.LEAGUE PHOTOS

決勝の舞台に勝ち残ったのは、2年連続5度目の優勝を見据える鹿島アントラーズと、16年ぶり2度目の栄冠を睨む清水エスパルスである。両軍が11月3日(土)・国立競技場で、第20代ナビスコカップチャンピオンの座を賭ける。

「清水エスパルス対鹿島アントラーズ ナビスコカップ 決勝」開催情報

両チームとも若き力が、決勝進出の原動力となった。10月13日、準決勝第2戦、鹿島のエース・大迫勇也が1ゴール1アシストを決め、2011年J1リーグ戦王者・柏レイソルを合計スコア5-4で振り切った。昨年ナビスコ杯決勝MVPの大迫は7得点とゴールランキングトップを独走する。清水の若きエースも負けてはいない。同日、2011年度天皇杯覇者・FC東京を3-0で下す。大前元紀がプロ初となるハットトリックを決めたのだ。

28節終了現在、清水はリーグ戦4位、鹿島は13位と明暗分かれているが、決勝までの道のりは鹿島が8勝1分1敗、清水が7勝3敗、ともに20得点10失点をマークした。今季の直接対決を振り返ると、鹿島はグループリーグで清水を2-1で下しているが、リーグ戦では清水が3-0と完勝している。20大会中8回ファイナル進出という驚異的な勝負強さを誇る鹿島か、公式戦4連勝と上げ潮にある清水か。両軍は2011年1月1日の天皇杯決勝でも激突し、この時は鹿島に軍配が上がっている。

さらに決勝の予想を難しくしているのが、10月27日(土)・J1リーグ戦30節で鹿島×清水がラインナップされていることだ。2週連続のマッチアップは、戦術面はもちろん、精神面でもギリギリの戦いとなるだろう。J1リーグ戦で手の内をすべてさらけ出すのは気が引けるが、かと言ってリーグ戦30節をナビスコカップ決勝の試運転と割り切ることはできない。20回目のファイナルは、1試合だけではなく、2連戦で楽しみたい。鹿島・ジョルジーニョ監督と清水・ゴトビ監督は、一発勝負の決勝としてではなく、変則のホーム&アウェイ2連戦として、あらゆる伏線を敷いてくるはずだ。

チケットの一般発売は10月20日(土)より。なお、チケットぴあでは一般発売に先がけて先行抽選「プレリザーブ」を実施、10月17日(水)11:00から19日(金)11:00まで受付。


ナビスコ杯決勝戦を盛り上げる記事である。
共に準決勝第2戦は若き力が原動力となった。
鹿島としては、大迫の活躍が記憶に残った。
その大迫の1年先輩である清水の大前は大迫の前年の高校選手権得点王である。
この対決は見ものと言って良かろう。
その前哨戦として、決勝戦の1週間前にカシマスタジアムに於いて、リーグ戦のどうカード対決が行われる。
こちらも必見である。
タイトルのために手の内を隠すのか、堂々とぶつかるのか、興味は尽きぬ。
是非とも、2戦連続で観戦して欲しい。
若き攻撃力と共に、鹿島の老練な守備にも注目である。