神戸 伊野波&田代の復帰延期も…新潟戦への練習を回避
J1第28節 神戸―新潟 (10月6日 東北電ス)
攻守の要の復帰がずれ込む可能性が出てきた。14位の神戸は2日、アウェー新潟戦(6日)に向けて練習を再開したが、9月29日のC大阪戦(ホームズ)を欠場したDF伊野波とFW田代は午前練習に姿を見せず。西野監督は「いま(練習に)入れるべきではない」と厳しい表情を見せた。
7月から右ヒザに慢性的な痛みを抱える伊野波は、C大阪戦で痛み止めの注射を打っての出場に意欲を見せながらも最後は大事を取って回避。また9月22日の仙台戦(ユアスタ)で右太もも裏を痛めた田代について指揮官は「ああいう(体を張った)プレーは筋肉系に負担がかかる」と話し、今季あらゆる箇所を痛めて何度も離脱した長身FWを気づかった。
17位・新潟との直接対決に敗れれば連敗は5となり、降格圏とは勝ち点1差となってしまう。大一番を制するためにも主力2人の回復を願う。
[ 2012年10月3日 06:00 ]
神戸残留へ新潟との直接対決“総力戦”
2012年10月3日
リーグ4連敗中と苦戦が続くJ1神戸の西野朗監督(57)が2日、17位新潟との直接対決(6日・東北電)で、負傷中のFW田代有三(30)と日本代表DF伊野波雅彦(27)を強行出場させる可能性を示した。
田代は右太腿裏肉離れ、伊野波は右膝痛で前節のC大阪戦を欠場。攻守の要2人の、練習への合流時期については「難しいが、今は入れるべきではない」と話す指揮官だが、新潟戦に向けては「こういう状況だしね。本人たちも是が非でも、最悪(痛み止めの)注射を打ってでもと言っているから」と起用を示唆。田代も「状況は分かっている。やるしかない」と決意を口にした。
C大阪戦で右足首を痛めたDF北本も軽傷が判明し、新潟戦は出場可能。
残留争いのカギを握る一戦は、“総力戦”で臨む。
負傷で練習に不参加の神戸の田代と肘打ち男である。
神戸は9月を全敗で終え、降格圏も見えてきた。
ここは、得点力の高い田代を起用して巻き返したいところ。
スポニチでは起用を回避しそうな書き方であるがデイリーは強行出場を示唆しておる。
田代は9月26日に全治2週間と診断されており、計算上は出場は難しいであろう。
しかしながら、責任感の高い田代は「やるしかない」と述べておる。
田代の動向に注目である。
J1第28節 神戸―新潟 (10月6日 東北電ス)
攻守の要の復帰がずれ込む可能性が出てきた。14位の神戸は2日、アウェー新潟戦(6日)に向けて練習を再開したが、9月29日のC大阪戦(ホームズ)を欠場したDF伊野波とFW田代は午前練習に姿を見せず。西野監督は「いま(練習に)入れるべきではない」と厳しい表情を見せた。
7月から右ヒザに慢性的な痛みを抱える伊野波は、C大阪戦で痛み止めの注射を打っての出場に意欲を見せながらも最後は大事を取って回避。また9月22日の仙台戦(ユアスタ)で右太もも裏を痛めた田代について指揮官は「ああいう(体を張った)プレーは筋肉系に負担がかかる」と話し、今季あらゆる箇所を痛めて何度も離脱した長身FWを気づかった。
17位・新潟との直接対決に敗れれば連敗は5となり、降格圏とは勝ち点1差となってしまう。大一番を制するためにも主力2人の回復を願う。
[ 2012年10月3日 06:00 ]
神戸残留へ新潟との直接対決“総力戦”
2012年10月3日
リーグ4連敗中と苦戦が続くJ1神戸の西野朗監督(57)が2日、17位新潟との直接対決(6日・東北電)で、負傷中のFW田代有三(30)と日本代表DF伊野波雅彦(27)を強行出場させる可能性を示した。
田代は右太腿裏肉離れ、伊野波は右膝痛で前節のC大阪戦を欠場。攻守の要2人の、練習への合流時期については「難しいが、今は入れるべきではない」と話す指揮官だが、新潟戦に向けては「こういう状況だしね。本人たちも是が非でも、最悪(痛み止めの)注射を打ってでもと言っているから」と起用を示唆。田代も「状況は分かっている。やるしかない」と決意を口にした。
C大阪戦で右足首を痛めたDF北本も軽傷が判明し、新潟戦は出場可能。
残留争いのカギを握る一戦は、“総力戦”で臨む。
負傷で練習に不参加の神戸の田代と肘打ち男である。
神戸は9月を全敗で終え、降格圏も見えてきた。
ここは、得点力の高い田代を起用して巻き返したいところ。
スポニチでは起用を回避しそうな書き方であるがデイリーは強行出場を示唆しておる。
田代は9月26日に全治2週間と診断されており、計算上は出場は難しいであろう。
しかしながら、責任感の高い田代は「やるしかない」と述べておる。
田代の動向に注目である。
崖っぷちの新潟が手強さは鹿島サポなしっている。
大伍の古巣でもある新潟に残留を勝ち取って欲しい。
肘打ち男はパフォーマンスでしょ。自分のことが一番かわいい奴だから、痛み止め打ったって試合には出ないよ。田代と同じではない。
いや、今でも好きな選手です。
プレーや実力もそうですが、あきらめない不屈の魂というのを感じます。
鹿島では戦術的な理由やケガ等でレギュラーに定着できませんでしたが、実力は代表クラスだと思います。
ただ、田代が出ている試合はロングボール多様のサッカーになってしまうので、我々の中盤の良さが生かし切れなくなってしまいますよね・・・
余談ですが、田代はとてもチームメートに信頼されている選手だなと思います。
いつだったか覚えておりませんが、内田が先輩である田代を試合後のコメントで「有ちゃん」と呼んでいたことがあったことです。
試合中やプライベートではなく、公の場ですからね。
あまり好ましくないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが自分はこういうのはいいと思います。
こういう信頼関係というのは大切ですよね。
伊野波は・・・別に責める気もありませんが、応援する気にもなれません。