鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

青木、ルックアップ

2012年10月24日 | Weblog
2012年10月24日(水)

9時半から室内トレーニングを行った後、グラウンドで戦術練習や紅白戦を実施しました。

ピッチ中央でルックアップする青木である。
現在はCBとして起用されておる青木は、本来のポジションはMFである。
故に青木が魅せるサイドチェンジのフィードは美しい軌跡を描いておる。
CBとしても高く上げたDFラインから最前線へボールを供給しチャンスを作ってくれよう。
また、守備的ポジションをすべて網羅する適応力も青木の魅力と言えよう。
青木の力で勝利を掴み取りたい。
期待しておる。

徳島・アレックス、新システムで輝き

2012年10月24日 | Weblog
[徳島]公式戦4戦連発中のアレックス選手「1トップ2シャドーはやりやすい」(1221号あとがき)
 第39節のカターレ富山戦。徳島は、3-4-2-1に布陣を変更して以降、初勝利を挙げました。

 過去にC大阪などで採用しており、3バックは小林伸二監督の引き出しに入っていたとあって、習熟度も速いですね。来季の基本戦術になるのかどうか、現時点では分かりませんが、今季の残りはこの布陣で戦い抜きそうな気配です。

 そして、この布陣になって、がぜん輝き始めたのがアレックス選手。天皇杯3回戦の川崎フロンターレ戦も含めると、現在公式戦4試合連続ゴール中です。

「1トップ2シャドーという攻撃的なシステムになり、自分としてもやりやすい。津田とドグ(ドウグラス)が動いてスペースを作ってくれるので、自分はそこへ走り込むことができる。今日の得点もドグを信じて走り込んだ」(アレックス選手)と味方をたたえながら、手応えを得ている様子でした。

小林監督も、「2トップならボールを受けにくい場面でも、シャドーの位置だと1トップと角度があるから受けやすい。アレックスは、ある程度スペースがある方が生きるよね」と話していました。

明日は、台風による延期分の第36節・京都サンガ戦、そして週末の日曜日は東京V戦と、いずれも昇格争いの渦中にあるチームとの対戦が待っています。そういった相手にどこまでできるのか、昇格の可能性はついえた徳島ですが、新たな楽しみが出て来ました。
(徳島担当 小田尚史)


3-4-2-1の新システムで輝きを増した徳島のアレックスである。
右のFWとして起用され得点を記録しておる。
得意の左足ではなく右でのゴールであり、好調さが窺える。
小林監督はアレックスの起用法を熟知しておった様子。
水を得たような活躍を魅せるアレックスとは水魚の交わりと言ってよかろう。
今後も大活躍の報を待っておる。

本山、勝利への意気込み

2012年10月24日 | Weblog
鹿島・本山「勝って順位を上げたい」
 鹿島は23日、風雨の中で約2時間の練習。ミニゲームなどで27日のホーム戦に備えた。対戦相手の清水とは来月3日のナビスコ杯決勝でもぶつかるため、タイトル獲得に向けた重要な“前哨戦”になる。MF本山は「リーグ戦では結果が出ていない(現在13位)けど、そこまで悪い試合はしていない。次も勝ちに行って順位を上げたい」と必勝を誓った。(鹿嶋市)
(紙面から)


悪い試合はしていないと語る本山である。
先日の札幌戦は大事を取って帯同せなんだが、昨日のミニゲームには出場しており問題は無い様子。
違いを作れる男・本山の活躍で勝利を積み重ねたい。
楽しみにしておる。