鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

興梠、鋭いターン

2012年05月10日 | Weblog
2012年05月10日(木)

15時より室内トレーニング後、グラウンドで紅白戦を行いました。

鋭いターンで切り返す興梠である。
興梠のターンに、今は振り回される源であるが、日々の精進で成長しつつある。
源の成長は未来の鹿島の象徴と言えよう。
興梠の攻撃力が大きければ大きいほど、成長するのである。
源の成長で、堅固な守備を固めていきたい。
楽しみである。

ジュビロ・宮崎、対戦を楽しみに

2012年05月10日 | Weblog
磐田DF宮崎、古巣・鹿島戦「楽しみ」

ハーフコートゲームでドリブル突破を仕掛ける磐田DF宮崎

 鹿島をよく知る男が難敵を攻略する。磐田は9日、午前、午後の2部練習で調整。次節対戦(12日、ヤマハ)する鹿島から期限付き移籍中のDF宮崎智彦(25)は磐田加入後、初めて「古巣」と対戦する。プロ生活をスタートさせたクラブとの一戦を控え「冷静に考えたら複雑だけれど、すごく楽しみです」と素直な気持ちを明かした。

 一昨年まで所属していたチームの特徴は把握しており、マッチアップする攻撃陣の動きは頭にたたき込まれている。特に、同期生の鹿島FW興梠を警戒した。4月のリーグ戦で4試合連続ゴールを決めた同期生に対し「裏に抜けてくるスピードが速いので注意したい。いかにパスの出どころをつぶせるか。出されてもしっかり捕まえなければいけない」と強調した。

 チームは大型連休の3連戦で1分け2敗。開幕直後は好調を維持し、一時は2位まで順位を上げたが、現在は足踏み状態だ。さらに、ホーム鹿島戦では02年以来未勝利と相性の悪さもある。それでも、宮崎は「ジンクスを打ち破りたい。今は磐田でプレーできていることを誇りに思うし、勝つことだけを考えてプレーしたい」。ジュビロの宮崎が4試合ぶり勝利のために走り続ける。【神谷亮磨】
 [2012年5月10日11時20分 紙面から]


鹿島との対戦を意識するジュビロの宮崎である。
レンタルでジュビロに所属しておるものの、契約クラブは鹿島である。
宮崎としては、思い入れなども含めて鹿島への気持ちは深く持っておろう。
そして、三年間培った鹿島でのサイドバックたるはなんやというノウハウも持っておる。
これは難敵と言って過言ではない。
対峙する大伍は、宮崎とは入れ違い故、特徴をお互いに知らぬ。
このサイドの攻防は見応え十分である。
ところで、ニッカンよ、興梠を宮崎の同期と報じておるが、同い年とはいえ、2009年入団の宮崎と2005年入団の興梠を同期生とは一般的には申さぬものである。
その辺りは、メディアとしての表現に注意して欲しいと願う。

goal.comジュビロ磐田戦プレビュー

2012年05月10日 | Weblog
J1第11節:磐田対鹿島プレビュー
かつての「ナショナルダービー」のような一戦に期待



5月12日14時:ヤマハスタジアム
磐田

出場停止:
主な負傷者:金園、川口、千代反田


第8節C大阪戦、第9節川崎F戦で連敗し、前節は浦和に2ー2の引き分けと3試合勝てていない磐田が、ホームに戻って鹿島と戦う。

過去2戦はシステムを4-4-2に変更して戦ったが、白星取れなかったため再度4-2-3-1に戻す可能性もある。この試合では前節出場停止だった山本康が戻り、ボランチで先発復帰予定。ダブルボランチを組む相手は前節出場したロドリゴ・ソウトが有力だ。

勝てばリーグで戦は4戦ぶり、ホームでの鹿島戦では2002年以来10年ぶりの勝利となる一戦は、大きな盛り上がりが期待される。

予想先発

※選手名下の数字は直近5試合の平均採点


鹿島

出場停止:
主な負傷者:


前節の鳥栖戦では、相手の堅守を崩すことができずに無得点。15本ものシュートを放ったが、決定的なチャンスは少なく、引いた相手をいかに崩すかという課題が残った。

大迫、興梠の2トップはスペースを突いて力を発揮するだけにスペースを消す相手を苦手とする。ただ、今節の対戦相手の磐田はディフェンスラインを高くし、前線から積極的な守備を仕掛けてくるチームということで、前節のようなことはなさそう。2トップの持ち味も発揮できることだろう。

相手の磐田は開幕戦以外すべての試合で得点を挙げている攻撃的なチーム。4-2-3-1や4ー4ー2のシステムを採用しており、1トップの前田を3人のMFがサポートしながら厚みのある攻撃を繰り出したり、そこに復帰した山崎が加わって鋭い攻撃を展開してくる。磐田は鹿島の1ボランチの周辺で起点を作ることが相手の狙いだろう。そこを組織的に封じることができるかが勝負のポイントとなりそうだ。

かつては「ナショナルダービー」とも呼ばれた一戦。今の両チームともにライバル心が残っている。“あの”熱戦が再び見られることに期待したい。


大迫・興梠の2TOPが力を発揮するであろうと予想するgoal.comのプレビューである。
であれば、ヤスやドゥトラも絡み攻撃力が爆発するのではなかろうか。
とはいえ、相手であるジュビロも攻撃を持ち味とするチームである
ここは、相手のサイド攻撃を封じる施策が必要となろう。
サイドの攻防戦が鍵を握るのではなかろうか。
右の大伍と左の新井場がバランスよく攻守に才能を魅せれば勝機は十分にあり得る。
好敵手・ジュビロ磐田に勝利し、上昇気流に乗りたい一戦である。
ナショナル・ダービーらしく良い試合に期待しようではないか。