鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ブラガ・カルロン、返却へ

2012年05月08日 | Weblog
Carlão
Cedido pelos japoneses do Kashima Antlers até ao final da temporada, o brasileiro não regressará a Braga depois de Junho, uma vez que o clube não tenciona acionar a cláusula de opção fixada no contrato de empréstimo. Vítima de várias lesões, principalmente musculares, o ponta-de-lança, que contabiliza apenas três golos, acabou por somar poucas aparições e quase sempre como suplente utilizado.

ポルトガルのブラガにレンタル中のカルロンであるが、買い取りオプションは行使されず、返却されるとのこと。
鹿島としては外国人枠が空いておらず、現状では起用方法が難しいところ。
カルロンの去就に注目である。

岳、シュート練習

2012年05月08日 | Weblog
2012年05月08日(火)

15時より室内トレーニング後、フィジカルを兼ねたシュート練習を行いました。

シュート練習を行う岳である。
岳の積極的なミドルシュートは驚異と言えよう。
更に磨きをかけ、結果に結びつけて欲しい、
岳の成長に期待である。

ラモス、鹿島を語る

2012年05月08日 | Weblog
「鹿島の監督は代えるべき?」vol.124
ラモス瑠偉(らもするい)提供:ラモス瑠偉のふざけないで真面目にやれ!
2012年05月08日10時19分


担当M(以下M):今シーズンは次々に監督交代劇があります。まだ4分の1程度しかシーズンを消化していないにも拘わらず、どんどん更迭の噂が出てきています。

ラモス(以下R):いい風潮とは思いませんね。数試合で監督を代えるなんて、どう考えても正常じゃないですよ。これじゃ3試合勝てないと監督が交代させられるブラジルの二の舞になってしまいますよ。今年のJ1リーグで言えば、13節が終わった後にワールドカップ予選のためのリーグ戦中断があるんだから、そこまで我慢するべきでしたよ。

M:そのブラジルから来たジョルジーニョ監督ですが、かつてここまで鹿島が苦しんだことはないという成績のスタートでした。ずばり、浮上しつつあると鹿島はジョルジーニョ監督を交代させるべきでしょうか。

R:う~ん、正直なところを言えば「交代させてほしくない」という気持ちです。そりゃ成績だけを考えると更迭ということになるかもしれない。でも今年の鹿島を率いるのは、本当は大変なことなんですよ。チームの世代交代を進めなければいけない、外国籍選手も変わった。それに前任者のオズワルド・オリヴェイラ監督が就任から3連覇し、その翌年もヤマザキナビスコカップを獲るというすごい仕事をやり遂げたから、そんな監督の後に誰が何をやろうと色あせてみえてしまうんですよ。勝てなかったりすると、すぐにね。

M:ちょうどチームがいちばん苦しい時期に監督を引き受けてしまったんですね。

R:そうですよ。ジョルジーニョ監督のことだから、きっと難しい仕事だとは判っていたはずです。なのに引き受けた心意気は僕は好きです。それに、鹿島でプレーして、鹿島のために戻ってきた、鹿島の血が流れている人物なんだから、そう簡単に見切りを付けちゃいけない。クラブには全力でサポートしてほしいし、これまでの鹿島の実績から考えて、ちゃんとやると思いますね。だから焦る必要はない。もともと実力のある選手ばかりだから。鹿島は必ず逆襲してきますよ。

M:そう言えば、オズワルド・オリヴェイラ監督が就任したときも、それまでの鹿島の歴史で最悪のスタートでした。

R:そうだったでしょう?

M:そういうときでも、あたふたしていないところが鹿島のすごさですね。

R:そういうクラブだからチームも安心してプレーできるんです。この鹿島の例を学んだほうがいいクラブもあると思いますよ。


Jリーグに於ける早期監督交代に警鐘を鳴らすラモス瑠偉氏である。
今季、成績が低迷したいくつかのクラブが、わずか数試合で監督交代に踏み切っておる。
イタリアやブラジルではよく見られる光景である。
日本もサッカーの本場に近づいたと思う者もおるのではなかろうか。
それは、一つの考え方ではあるが、正解とは思えぬ。
そもそも、開幕して結果が伴わぬというのは、監督の力量もあるがチーム戦力との兼ね合いと戦術の組み合わせも大きい。
それを見極められなかったフロントの眼力に責任があるのではなかろうか。
それはそうと、ラモス瑠偉氏はジョルジーニョ監督についても述べておる。
「鹿島でプレーして、鹿島のために戻ってきた、鹿島の血が流れている人物」と高く評価しておる模様。
ラモス瑠偉氏の申すように、全力でサポートし、逆襲しようではないか。
他のクラブの規範となるべく勝利を目指したい。

聖真・源、筑波大戦で輝く

2012年05月08日 | Weblog
J1鹿島、筑波大と練習試合 土居、昌子がアピール

【写真説明】筑波大との練習試合で活躍した鹿島・土居(左)=クラブハウスグラウンド

J1鹿島は7日、クラブハウスグラウンドで筑波大と練習試合を行い、控え選手が首脳陣に猛アピールした。

ともに入団2年目の土居と昌子が持ち味を発揮した。キッカーを務めた攻撃的MFの土居は後半2、15分に正確なCKでゴールをお膳立て。それでも「ちゃんと狙った所に蹴りたい」と精度にこだわる。

センターバックの昌子は対人プレーで強さを見せ、同15分に高い打点からヘディングシュートを決めた。「ロングキックの精度が上がり、サイドチェンジができるようになった」と手応えを話し、出番に向けて「諦めずに頑張る」と意気込んだ。

試合は鹿島が8-1(前半5-0)で勝利。鹿島の得点者は本山2、岡本、ジュニーニョ2、青木、昌子、佐々木。


キックの精度にこだわる聖真である。
昨日の筑波大学戦ではセットプレイのキッカーを務め、源へのアシストも記録しておる。
更に練習を重ね、より精度の高いプレイを魅せて欲しいところ。
その聖真からのボールを高い打点でゴールした源は、ヘディングだけでなくロングキックの精度が向上したとのこと。
これは朗報。
高校時代にはFKを任されるほどのキックを持っておった源である、キックの質には定評があった。
最終ラインからのフィードでゲーム組み立てられるようになれば、チーム力は更に向上するであろう。
屈強且つ高さがあり、精度の高いロングキックを持つとあれば、ポジション奪取も遠い日ではあるまい。
若き二人の今後に期待大である。

ヒゲくん、監督も注視

2012年05月08日 | Weblog
本田に復活の兆し
 昨年8月に右足首手術を受けた鹿島MF本田拓也(27)が復活の兆しを見せた。7日、練習試合筑波大戦で先発。持ち味である前線へのロングフィードを披露した。前半終了と同時に1度下がったものの、ジョルジーニョ監督が「本田を見てみたい」と後半23分から再び登場。16日のナビスコ杯横浜戦で、約10カ月ぶりの公式戦復帰をアピールしたい本田は「いい状態でやれているのでナビスコに出られるように続けていく」と話した。
 [2012年5月8日6時42分 紙面から]

本田拓 完全復活アピール!16日ナビスコ杯出場も
練習試合 鹿島8-1筑波大 (5月7日 カシマ)
 右足首手術など度重なる故障から復帰した鹿島のMF本田拓也が筑波大との練習試合で完全復活をアピールした。ボランチで先発して正確なサイドチェンジなどで何度も好機を演出。ハーフタイムで一度はベンチに下がったが、後半23分から再びピッチに立った。

 約8カ月ぶりの実戦復帰となった4月24日の流通経大との練習試合では後半に運動量が激減したが「状態はだいぶ上がっている」と笑顔。早ければ、16日のナビスコ杯横浜戦で公式戦復帰できる見通しだ。

[ 2012年5月8日 06:00 ]

練習試合・筑波大学戦で輝くヒゲくんである。
ジョルジーニョ監督も注目しておる様子。
5月16日に迫るナビスコ杯・Fマリノス戦での出場が見込まれる。
正確なサイドチェンジで攻撃を活性化させるのだ。
今季の隠れ新戦力・ヒゲくんの復活で勝利を掴もうではないか。
楽しみである。

源、初ゴールに笑み

2012年05月08日 | Weblog
【鹿島】昌子が練習試合でプロ初ゴール
 鹿島DF昌子源(19)が7日、“プロ初ゴール”を決めた。茨城・鹿嶋市内で行われた筑波大との練習試合で先発。後半15分に、MF土居聖真(19)の右CKを頭で合わせてゴールを決めた。紅白戦、練習試合を含めても入団後、初めてのゴールに、昌子は「なんか入りそうな予感がしたので、真ん中に走っていったら決められました」と笑顔。「練習試合で実戦感覚をつかんでいきたい」と、公式戦出場に意気込みを見せた。
 [2012年5月7日19時32分]

筑波大学との練習試合でゴールを決めた源である。
鹿島入団後初ゴールに笑顔がこぼれたとのこと。
聖真との同期ホットラインが確立されれば、将来安泰と言えよう。
このゴールはCKからのヘディングであったが、両足も自信を持っておる。
得点力の高いCBとして名を上げていって欲しい。
楽しみにしておる。