鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

Talent Cup U-17 2011 インテル戦

2011年08月19日 | Weblog
ユース:ルーマニア遠征「Talent Cup U-17 2011」5日目
Talent Cup 最終日、アントラーズユースは21時よりコンスタンツアのFarulスタジアムにて、インテルと対戦しました。19時よりのハジフットボールアカデミーとレアルの試合は、1-0でハジフットボールアカデミーが勝利したため、アントラーズユースは3-0で勝たなくては優勝できない状況で試合に臨みました。

先発メンバーはこれまでの2試合とは違う布陣で、須賀・飛田・植野・鈴木・飛田・徳野・宮内・橋本・中川・清永・鈴木(歩)です。アントラーズユースは気合十分で臨みましたが、連戦の疲れもあり立ち上がりは動きが悪く、前半5分にインテルにミドルシュートで先制されました。その後も8分にCK、25分にはFKのセットプレーから立て続けにゴールを許しました。25分過ぎから動きが良くなったアントラーズユースは中川を中心に何度かシュートを放ちますが得点できず、前半は0-3。後半に入って、13分に中川が倒されて得たPKを中川自らが決めて3-1としました。しかしながら直後にまたもCKから失点してしまいました。込山・斉藤・岡田が交代出場しましたが追加点は奪えず、1-4で敗れました。

この結果、アントラーズユースは勝点4で2位。優勝はハジフットボールアカデミーでした。

試合後に全チームが参加し、表彰式が行われました。

<順位>
優勝 ハジフットボールアカデミー 勝点7 得失点差+3
2位 アントラーズユース   勝点4 得失点差-2
3位 レアル      勝点3 得失点差 0
4位 インテル     勝点3 得失点差-1

また個人表彰部門で中川選手が大会MVPに選ばれました。


結果的には最終戦で大敗し、優勝には届かずに終えた。
この経験でユースの若鹿たちは大きな経験を積んだと言える。
彼等全員がプロになることはないが、この経験を糧に人生をより良く生きていけるであろう。
彼等の前途に乾杯したい。

カルロン、ポルトガルへ

2011年08月19日 | Weblog
Dossiê Carlão vai para tribunal
SAD E AVANÇADO PROLONGAM DIFERENDO
Autor: JOAQUIM PAULO
05:15sexta-feira, 19 agosto de 2011




Está longe de terminar o diferendo entre a U. Leiria e Carlão, antigo avançado do clube. Na sequência da transferência do brasileiro para o Sp. Braga, a SAD leiriense considera ter direito a uma indemnização de 2 milhões de euros por parte do jogador, verba que constará do contrato de venda para o Kashima Antlers.

Para defender os seus direitos, a União vai interpor uma ação judicial. Por seu turno, o jogador não reconhece a existência daquela cláusula indemnizatória no contrato de rescisão que assinou com a União e vai também, por isso, recorrer aos tribunais. A saída de Carlão para o futebol japonês já tinha, de resto, originado polémica entre as partes, uma vez que o jogador e os seus representantes consideram ter direito a 30% dos 2 milhões de euros pagos pelo Kashima. Este assunto deverá chegar à barra do tribunal durante o mês de setembro.


カルロンがブラガに移籍の模様。
Neuchatel Xamaxを解雇の噂もあったが、決着が着くようでホッとしておる。
ブラガはポルトガルリーグの名門で、カルロンも力を発揮するであろう。
カルロンの活躍を楽しみにしたい。

大迫、若きストライカー

2011年08月19日 | Weblog
【鹿島】中2日でも大迫「疲れはない」
 鹿島のU-22日本代表FW大迫勇也(21)が19日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスでリーグ戦2戦連発に意欲を見せた。大迫は17日のC大阪戦で1得点1アシストと勝利に貢献。中2日で迎える20日のホーム広島戦に向け「若いから疲れはないですよ。得点を取りたい」と意気込んだ。13日のアウェー仙台戦でもPKを獲得し、MFフェリペガブリエルの決勝点を導いている。鹿島はこの日、雨の中、約1時間調整。広島戦は大迫、フェリペガブリエルの2トップが濃厚だ。
 [2011年8月19日16時2分]

頼もしい大迫である。
まさにストライカーとしての覚醒をしておる。
脅威のFWの誕生を共感できる幸せを噛みしめたい。
楽しみである。

小笠原主将と共に

2011年08月19日 | Weblog
2011年08月19日(金)

明日の広島戦に向けて、鳥かごなど軽めのトレーニングで最終調整を行いました。また一部のメンバーはシュート練習も行っています。

笑顔で練習に励む満男である。
土砂降りの中でも楽しむことを忘れてはおらぬ。
チームは好調であり、それを維持するためにもチームの雰囲気は重要と言えよう。
その中心には主将である満男の存在がある。
チームを引っ張り、鼓舞して、そして勝利に導くのだ。
小笠原満男に率いられ、更なる上を目指そうではないか。
楽しみである。

広島戦プレビュー

2011年08月19日 | Weblog
【J1:第22節 鹿島 vs 広島】プレビュー:5位・6位の直接対決。中二日と厳しい日程を強いられる鹿島だが、上位への挑戦権を賭けて広島を迎え撃つ。(11.08.19)
鹿島にとっては正念場となる試合だ。4連勝と波に乗ってきたが、3連戦の最後である今節は中二日で迎えなければならず厳しい戦いが予想される。しかも、対戦相手は現在5位のサンフレッチェ広島。少し勝点が離れている上位4チームを追いかける権利を賭けた戦いとなる。

前回の対戦では、森崎浩司が開始早々と後半アディショナルタイムに、2つのスーパーミドルを叩き込み、広島が勝利をおさめている。現在、ボランチで定位置を得ている増田誓志も「2本ともすごいシュート。しようがないところはあった」と言いながら「あれだけのシュートを打てる選手がいるというのは頭に入れておく。枠に入れてくると思うので体に当てる位置にはいたい」と警戒心を強めていた。

確かに現在は、良い流れで試合を運べており、前節のC大阪戦では、大迫勇也が圧巻のミドルを決めた。しかし、リーグ前半は、選手の足がいま一歩出なかったこともあってか、森崎(浩)が決めたようなシュートを、他の対戦相手からも何本も決められていた。良いサッカーをしていても、そうしたゴールでガラリと戦況が変わってしまうことがあるのもサッカーだ。いまの状態を継続することはもちろんだが、それが途切れそうになったとき、どういう対応を見せるかも問われてくる。

「いまの良い流れが悪くなったときどうするか。試合のなかでも悪くなるときは必ず来る。そこでどうするかが重要」
チーム最年長の一人である新井場徹は、そうした事態を念頭に入れながらプレーしているという。仙台戦では柳沢敦と激突、頭部を3針縫う裂傷を負ったが練習では元気な姿を見せている。次戦の出場についても「大丈夫」と自信を見せていた。

練習では、興梠慎三と田代有三がゴールを量産。また、このところ出場機会が巡ってこない本山雅志も気を吐いていた。特に、出場となれば300試合出場を達成する本山は「調子はいい」と話す。連戦で疲労が溜まるなか、彼らのパフォーマンスが重要となるだろう。

対戦相手の広島は、5月7日の甲府戦で頭蓋骨骨折の重傷を負っていた水本裕貴が前節の名古屋戦からベンチ入り。また2シャドーの李忠成、高萩洋次郎が好調を保っている。名古屋戦こそ0-3と完敗したものの、質の高いサッカーを見せてくるはずだ。ポゼッションをめぐる真っ向勝負を仕掛けてくる可能性もあれば、少し重心を後ろに置いてカウンターを仕掛けてくる可能性もある。鹿島としては、前節のC大阪戦でも一人少ない相手にカウンターから失点しただけに、攻撃をシュートで終えたり、無理なパスをしかけずにゆっくり回す時間帯をつくるなどのゲームコントロールに、細心の注意が必要となるだろう。

試合前日は、激しい雨に見舞われた関東地方だが、明日の予報も雨のち曇り。最高気温も26度と低く環境としては悪くない。両チームの質の高さが発揮されるダイナミックな試合を期待したい。


以上
2011.08.19 Reported by 田中滋


本山が練習で気を吐いておるとのこと。
ここしばらく出場機会に恵まれず、忸怩たる思いでおろう。
しかしながら、本山の力が必要される試合が必ずや来る。
その時に備えて常に準備しておいて欲しい。
稀代のファンタジスタがベンチに居るだけで相手に与えるプレッシャーは計り知れぬ。
本山と共に勝利を目指して戦いたい。

Talent Cup U-17 2011 ハジフットボールアカデミー戦

2011年08月19日 | Weblog

ユース:ルーマニア遠征「Talent Cup U-17 2011」4日目

アントラーズユースのスタメンは昨日と同じ、須賀・飛田・植野・鈴木・飛田・徳野・宮内・橋本・中川・込山・鈴木(歩)です。増茂コーチの試合前のアップも気合が入っています。

試合は両チームともに前日の疲れからか、ミスの多い内容となりました。前半は0-0で終了。後半、アントラーズユースの動きが良くなり、清永、斉藤も交代出場しましたが、決定機はなかなか作れません。後半も0-0で試合はスコアレスドローに終わりました。

この結果、アントラーズユースは勝点4で2位。明日はインテルとの最終戦となります。

順位 
1位 ハジフットボールアカデミー 勝点4 得失点差+2
2位 アントラーズユース 勝点4 得失点差+1
3位 レアル マドリード 勝点3 得失点差+2
4位 インテル ミラノ 勝点0 得失点差-4


ハジフットボールアカデミーを零封し、勝ち点1を得た鹿島ユースである。
ミスがかなり多かったとのことで、若さを露呈したとのことであろうか。
若き鹿戦士は良い経験を積んでおる。
未来が楽しみである。