鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

タルタ、フィジカルとゴールへ向かう姿勢

2011年08月06日 | Weblog
鹿島、新戦力のタルタが会見
2011.8.6 18:08


記者会見するJ1鹿島の新外国人タルタ=6日、カシマ

 J1鹿島に加入した22歳のブラジル人FWタルタが6日、カシマスタジアムで記者会見し「一日でも長く鹿島のユニホームを着たい」と意気込みを述べた。

 左利きでスピードが武器。「フィジカルの強さと、ゴールへ向かう姿勢を見てほしい」とアピールした。(共同)



<鹿島・山形>チームに合流したタルタ
Photo By スポニチ



鹿島の新外国人タルタ(撮影・たえ見朱実)

期待のタルタの会見である。
フィジカルとゴールへ向かう姿勢を見て欲しいとのこと。
これは楽しみと言えよう。
貪欲に倒れずにゴールに向かえば、自ずから結果はついてこよう。
タルタの攻撃力で後半戦に挑みたい。
期待しておる。

タルタ評

2011年08月06日 | Weblog
[鹿島]気になる新加入FWタルタ選手を考察 キーワードは「速い」
アントラーズに新加入したFWタルタ選手。C大阪戦当日に来日し、3日からチームの全体練習に合流している。
 ここ3日間で実践練習はしておらず、行われた戦術練習などでは左サイドを務めるケースが多い。そこで目につくのはまず“左利き”だということ。左利きというだけあって左足の使用頻度が多いのは自然だが、それにしても右足を使わない。しかし左足の精度は高いようで、まさに典型的なレフティーといった印象であった。実際、西選手が「“レフティーっぽい”選手だと思う」と言っているし、同じ左利きのアレックス選手も「パスも上手い。攻撃的だよ」と話していた。
加えて、各選手のコメントからタルタ選手に対する印象を抽出してみると面白い。
西選手「キレがある。左利きで“レフティーっぽい”選手だと思う。足は速いとは聞きますね。新潟の“ミシェウ”っぽいです(笑)」

中田選手「ちょっとしか見てないけど、速い。ブラジル人らしいというか、独特なドリブルがある」

遠藤選手「速い・若い・細い。(いい意味で動きが)軽々しい。(川島)大地くんっぽいですね」

アレックス選手「足が速い。ドリブルがすごく上手い選手。(同じ左利きだが?)パスも上手い。攻撃的だよ。けど一番(の印象)は足が速い。ドリブル。面白い選手だと思う。(喋った?)喋った。すごく真面目」
キーワードは「速い」だ。それぞれ印象の色は異なるが、全員が「速い」というキーワードを挙げていることから、“足の速い典型的なレフティー”像が浮かび上がる。練習を見ても俊敏性の高い選手だという印象は受けた。
もっとも合流からわずか3日であり、「実戦のなかでしっかりみていかないとわからない」(中田選手)。現段階で印象を決めつけるのはいささか早計な見解かもしれないが、それでも気になることは確かだ。日本語がわからないため取材するにも苦慮するが、ファンに対しても気さくに対応し、また、取材陣に対して毎回丁寧にお辞儀をしてくれる。陽気な一面も見せるタルタ選手に大いに期待したい。

 今日の山形戦は登録の関係上まだ起用できないが、早ければ第21節の仙台戦で“初お披露目”となりそうだ。


速く左足しか使わないとのタルタ評である。
山形にレンタルしておる川島の様とヤスが語るところに期待感が高まる。
それ以上に真面目とアレックスに評されておるのは非常に嬉しい。
サントス以上の助っ人となってくれるであろうか。
とても楽しみである。

山形・川島、誓志に宣戦布告

2011年08月06日 | Weblog
山形川島、親友増田を「ドリブルでいなす」

ドリブルで敵陣に侵入するMF川島。右はDF小林

 古巣鹿島を、親友増田を倒す。山形は今日6日、アウェーで鹿島と対戦。左サイドハーフ(SH)で先発濃厚なMF川島大地(24)が、地元でもある茨城・鹿嶋市に凱旋(がいせん)する。ここ2試合は右SHで出場し、サイドから内にドリブルで切れ込む「カットイン」でチャンスを作ってきた。本職の左SHに戻る今節は「右をやって得た感覚もあるし、鹿島とやるのも楽しみ」と絶好の舞台が整った。

 得意のドリブルで内に仕掛ければ、1歳上の増田と対峙(たいじ)する。鹿島時代には頻繁に食事に出掛け、技術面でのアドバイスを受けた。増田が昨季山形でプレーしていたこともあり、移籍してくる際には「まずは守備を頑張れ。大地は攻撃面は良いモノがあるし、理解してくれるから」と励まされた。日本代表候補まで上り詰めた先輩とのマッチアップに「(増田)誓志くんは威圧感があるし、正直あたりたくないですね。でも、ドリブルでいなしてやりたい」と宣戦布告した。【湯浅知彦】
 [2011年8月6日11時17分 紙面から]


対戦を楽しみと語る山形の川島である。
右サイドで起用され、左足にも磨きがかかった模様。
ここは「いなす」と挑発された誓志の発奮に期待したい。
誓志の守備からの攻撃で川島を抑え、勝利を掴もうではないか。
誓志と川島の対決に注目である。

鹿島ユース、ルーマニアに遠征

2011年08月06日 | Weblog
鹿島ユース、ルーマニアでレアルと対戦
 鹿島ユースがルーマニアに遠征することが5日までに決まった。14~20日の期間で、Rマドリードユース(スペイン)、インテルミラノユース(イタリア)、元ルーマニア代表MFゲオルゲ・ハジ(46)が運営するサッカーアカデミーと対戦する。クラブ幹部は「文化に触れることも大事ですが、明確に強化を目的とした遠征です」と話した。

 鹿島ユースは昨年末、茨城県神栖市で行われた横山杯全国ユース招待サッカー大会で優勝。同杯を主催するスポーツマネジメントの中島康之プロデューサー(35)は「トルコ航空の協力も得て招待することになりました」と話した。鹿島ユースは今季、Jリーグ下部組織初の外国人監督キッカ氏(ブラジル)が就任。6月の日本クラブユース選手権関東大会で優勝するなど、強化を進めている。

 [2011年8月6日8時3分 紙面から]

鹿島ユースがルーマニアに遠征とのこと。
これは良い経験となろう。
キッカ監督に率いられ、破竹の勢いで勝利を重ねるユースチームが海外でどこまで出来るかは非常に楽しみである。
将来の力となるべく励んで欲しい。
楽しみである。