興梠&西が人命救助! バイクで転倒の男性を介抱…鹿島
鹿島の日本代表FW興梠慎三(24)が同DF西大伍(23)とともに人命救助していたことが14日、分かった。8日午前2時頃、茨城県鹿嶋市大字佐田付近の道路脇にバイクに乗った男性が転倒しているのを発見。救急通報を行い、約30分、現場で介抱に当たったという。警察、男性から安否の連絡は来ていないが、ピッチ外での好プレーだ。15日は震災後、初となるカシマスタジアムでの甲府戦。今度は低迷するチームを救う活躍を誓った。
鹿島の日本代表2人がファインプレーを見せた。8日午前2時頃、鹿嶋市内の道を車で通りがかった際、運転していたDF西が「男の人が倒れていた」と発見し、すぐさまUターン。現場に戻ると、道ばたにうずくまる男性の姿と、横転したバイクがあった。自損事故とみられ、男性のヘルメットにはヒビが入り、首付近を押さえてうめき声を上げていたという。
FW興梠はすぐに携帯電話で119番通報。救急車を手配すると同時に、男性への“尋問”を開始した。どこが痛いのか。出血はあるのか。その都度、男性の容体を救急センターに報告。西も近所の方々と協力し、安全確認に努める。通報から救急車が到着するまでの約20分間、その場で男性の介抱に当たった。
2人は、日本代表のキリン杯チェコ戦(7日・日産ス)でベンチ入り。ザッケローニ監督のミーティングに出席後、横浜市内を午後11時に出発し、クラブ関係者の車で帰郷した。選手寮に戻ったのは8日午前1時過ぎで、食事が下げられていたため、近くの飲食店に食事に出向いた帰りに事故現場に遭遇した。
「当たり前のことをしただけ。まだ(男性、警察から)連絡はないけど、救急車が到着する前は、歩けるようになっていた。無事であれば何よりです」と興梠。2人はカシマスタジアム使用再開となる甲府戦でも先発予定。「絶対勝ちたい」と力を込める興梠、西が今度は低迷する鹿島を助け上げる。
(2011年6月15日06時02分 スポーツ報知)
人命救助をした西と興梠である。
バイクで転倒した人を助けたとのこと。
当たり前のことをしただけと語ってはおるが、夜中の2時になかなか出来るものでは無い。
二人の人間性を改めて認識させられた。
鹿島はサッカー選手の人間としても育てておるのだ。
二人の今後に期待したい。
鹿島の日本代表FW興梠慎三(24)が同DF西大伍(23)とともに人命救助していたことが14日、分かった。8日午前2時頃、茨城県鹿嶋市大字佐田付近の道路脇にバイクに乗った男性が転倒しているのを発見。救急通報を行い、約30分、現場で介抱に当たったという。警察、男性から安否の連絡は来ていないが、ピッチ外での好プレーだ。15日は震災後、初となるカシマスタジアムでの甲府戦。今度は低迷するチームを救う活躍を誓った。
鹿島の日本代表2人がファインプレーを見せた。8日午前2時頃、鹿嶋市内の道を車で通りがかった際、運転していたDF西が「男の人が倒れていた」と発見し、すぐさまUターン。現場に戻ると、道ばたにうずくまる男性の姿と、横転したバイクがあった。自損事故とみられ、男性のヘルメットにはヒビが入り、首付近を押さえてうめき声を上げていたという。
FW興梠はすぐに携帯電話で119番通報。救急車を手配すると同時に、男性への“尋問”を開始した。どこが痛いのか。出血はあるのか。その都度、男性の容体を救急センターに報告。西も近所の方々と協力し、安全確認に努める。通報から救急車が到着するまでの約20分間、その場で男性の介抱に当たった。
2人は、日本代表のキリン杯チェコ戦(7日・日産ス)でベンチ入り。ザッケローニ監督のミーティングに出席後、横浜市内を午後11時に出発し、クラブ関係者の車で帰郷した。選手寮に戻ったのは8日午前1時過ぎで、食事が下げられていたため、近くの飲食店に食事に出向いた帰りに事故現場に遭遇した。
「当たり前のことをしただけ。まだ(男性、警察から)連絡はないけど、救急車が到着する前は、歩けるようになっていた。無事であれば何よりです」と興梠。2人はカシマスタジアム使用再開となる甲府戦でも先発予定。「絶対勝ちたい」と力を込める興梠、西が今度は低迷する鹿島を助け上げる。
(2011年6月15日06時02分 スポーツ報知)
人命救助をした西と興梠である。
バイクで転倒した人を助けたとのこと。
当たり前のことをしただけと語ってはおるが、夜中の2時になかなか出来るものでは無い。
二人の人間性を改めて認識させられた。
鹿島はサッカー選手の人間としても育てておるのだ。
二人の今後に期待したい。
すごいですね!
さすがです!!
無事だという連絡が
早く来るといいですね〓
2人とも
甲府戦頑張ってください
この報いはきっと二人に返ってくると思います。