鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

勢いを取り戻せ

2010年11月04日 | Weblog
07年の奇跡再現なるか…逆転4連覇へ崖っ縁の鹿島
 J1史上初の4連覇を狙う鹿島が土俵際に追い込まれている。残り6試合で首位の名古屋との勝ち点差は11。3連覇の始まった2007年には残り5試合で10差を逆転して優勝した実績はあるが、今季の戦いぶりにはその勢いがない。

 鹿島の不調を物語る数字が、リーグ最多タイの10引き分けだ。黒星の数はリーグ最少の5だが、勝利数は名古屋より6も少ない13。つまり、勝ち切れない試合が順位を押しとどめている。

 失点はC大阪と並びリーグ最少の26。過去2年も第28節終了時点の失点は26で、極端に守備力が落ちているわけではない。ただ、前節の新潟戦で後半ロスタイムに決勝点を奪われたように、終盤の手痛い失点が目立つ。10分けの中には、残り10分以内で同点とされた試合が5試合。昨季までの勝負強さが完全に影を潜めている。

 次節は名古屋との直接対決。勝てば勝ち点差は8に縮まり、数字上は07年よりも楽になる。だが、残り9試合を全勝した07年や過去2年とは、試合内容には大きな差がある。

[ 2010年11月04日 17:12 ]

今季の戦いを分析するスポニチである。
試合終盤に守りきれず引き分けた5試合を例に挙げ、勝負弱さが問題としておる。
何がこの理由であるかを述べておらぬので、ここで語ることは何もない。
事実、試合終了間際に失点し苦汁を飲んでおるのである。
ここは、気持ちを切り替え、勝つために何が出来るかと言えよう。
何であれ、強い気持ちで聖地へ集い、選手を鼓舞することが特効薬であることに間違いはない。
一つ一つ勝利を積み重ね、喜びを分かち合うのだ。
その先に何があるのかは神のみぞ知るのである。

戯れる野沢

2010年11月04日 | Weblog
2010年11月04日(木)

小雨の降る中、昨日に引き続き4つのゴールを使用した実戦形式のトレーニングを行いました。

トリッキーなプレイをする野沢である。
テクニックは天下一品、どのようなボールもピタリとトラップしてしまう。
その姿はサッカーをするために生まれてきた天性の素質を醸し出す。
そんな野沢も家に帰れば一児の父である。
二歳となった我が子とじゃれる大きな子供なのである。
ボールと戯れるも子供と遊ぶも分け隔て無く楽しんで欲しい。
それが野沢の生きる道である。

シャルケ・篤人、CLフル出場

2010年11月04日 | Weblog
内田フル出場もシャルケはドロー/欧州CL
2010.11.4 05:01


スライディングする内田(右)。敵地で攻守に奮闘した(ロイター)

 欧州チャンピオンズリーグ1次リーグ第4節(2日=日本時間3日、イスラエル・テルアビブほか)A~D組の8試合を行い、B組で日本代表DF内田篤人(22)の所属するシャルケ(ドイツ)は敵地でハポエル・テルアビブ(イスラエル)と0-0で引き分けた。D組のバルセロナ(スペイン)はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(23)のゴールで、コペンハーゲン(デンマーク)と1-1のドロー。A組で昨季覇者のインテル・ミラノ(イタリア)は1-3でトットナム(イングランド)に完敗した。

 敵地で内田が攻守に奮戦した。公式戦6試合連続先発で、この日も含めて5試合にフル出場。9月に骨折した左足小指は痛み止めを使って耐えているが、前半44分には果敢に右サイドを駆け上がり、素早いクロスを上げた。走り込んだオランダ代表FWフンテラールとの呼吸が合わなかったものの、武器のスピードは発揮されつつある。

 相手は3連敗中の格下だった。それでも内田は、「CLに出るチーム。(力の)差があると思ったらやられる」と気を引き締めていた。ピンチにヘディングクリアを見せるなど、無失点の守備に貢献した。

 B組は首位のリヨン(フランス)が勝ち点9、シャルケが7、ベンフィカ(ポルトガル)が6と混戦。初の海外で、無我夢中の挑戦が続く。

シャルケ引き分け 内田はクロスで決定機演出
 【欧州CL・1次リーグ シャルケ0―0ハポエル・テルアビブ】右サイドバックに完全に定着したシャルケの日本代表DF内田が攻守に奮闘した。

 前半44分に積極的なオーバーラップから上げたクロスはゴール前のフンテラールに合わずにゴールにはならなかったが、見せ場はつくった。また守備でも決定的なピンチでヘディングでクリアするなど貢献。10月16日のシュツットガルト戦以降の公式戦5試合は全5試合で先発出場し、4試合にフル出場している。内田は「まだまだこれから」と決勝トーナメント進出を目標に、気持ちを引き締めていた。
[ 2010年11月04日 ]

内田ら全員で罰走、シャルケが敵地でドロー…欧州CL
 ◆欧州CL 1次リーグ ▽B組 ハポエルテルアビブ0―0シャルケ04(2日・テルアビブ) 日本代表DF内田篤人(22)が所属するシャルケ04(ドイツ)は、敵地でHテルアビブ(イスラエル)と0―0で引き分けた。公式戦4戦連続フル出場の内田は、7本クロスを上げたが得点にはつながらず、試合終了後に全員でグラウンド5周の“制裁”を受けた。

 B組のシャルケ04は試合後、鬼軍曹・マガト監督が全員にグラウンド5周を命じた。「(5周は)短い方。勝ち負けに関係なくあれが一番きつい」と内田は苦笑。ドイツ誌キッカーは、内田が相手から狙われ、前半18、29分に決定的シュートを許すきっかけになり、2度ともGKノイアーの好セーブが「内田のクビを守った」と報じた。連係は「僕自身慣れてきた。お互いのプレースタイルが分かってきた」と話したが、1対1の局面に課題が残った。

[2010/11/4-06:01 スポーツ報知]

CLに先発フル出場し完封に貢献したシャルケの篤人である。
とはいえ、再三狙われGKに助けられたとのこと。
しかしながら、篤人の良さは攻撃力であるので、クロスが合わなかったことが課題と言えよう。
連携を深め攻撃に絡んで欲しい。