鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

本山、クラブハウス訪問

2010年03月02日 | Weblog
ヘルニア手術の鹿島MFがクラブハウスに姿
 鹿島は2日、Jリーグ開幕戦の浦和戦(6日、カシマ)に向けて全体練習を再開した。2月23日にACL長春亜泰戦、同27日は富士スーパーゼロックス杯G大阪戦と試合が続いたため、オフ明けの1日は主力組と控え組が分かれての練習となったが、この日から3組に分かれて6対6のミニゲームなど本格的な練習を行った。また、腰椎(つい)椎間板ヘルニアの手術を受けてリハビリ中のMF本山もクラブハウスに姿を見せ「来週から軽く走ったりできるようになると思う。まだ負荷を上げるなと言われてるけどね」と順調な回復ぶりをアピールしていた。
[ 2010年03月02日 14:23 ]

手術でチームから離れておった本山がクラブハウスに顔を見せたとのこと。
本人は合流したくてたまらぬところをグッと我慢し、軽く走れる喜びを語っておる。
我等が栄冠を得るには本山の力が必要である。
助っ人のガブさんや若手のヤスが突き上げても、本山への信頼感は変わらぬ。
それだけの実力と実績を誇っておるのだ。
しかしながら、中堅どころも若手も本山のポジションを虎視眈々と狙っておる。
ここは不在を良いことに、良いパフォーマンスでアピールしておるのだ。
この競争心はチームへプラスに働くであろう。
メンバー全てが切磋琢磨し、向上心を持って練習・実戦に臨めば、勝利は自ずから転がって来るであろう。
チーム内の競争が我等を高見へ導くのである。

山形・誓志、ボランチ失格

2010年03月02日 | Weblog
山形新ボランチ増田が“失格宣告”に発奮
 指揮官の「傷に塩作戦」で、モンテの新戦力が復活した。J1山形小林伸二監督(49)が、不振を極めていたMF増田誓志(24)に、あえてボランチ失格を宣告し、発奮材料とさせてよみがえらせた。最後の調整試合となった仙台戦(2月27日)で、増田は指揮官を見返した。失いかけていた自信を取り戻し、6日の開幕戦(対湘南)に臨む。

 仙台戦の前のミーティング。開幕直結のメンバーが組まれた先発発表に、増田の名前はなかった。戦術を説明し解散した後、小林監督は増田を呼んだ。キャンプ中の練習試合で、増田の攻撃偏重ぶりが編集された映像を見せながら、耳に痛い言葉を並べた。

 小林監督「いろんな考えがあるけど、ボランチに大切なのは守備だと思う。(鹿島時代に多かった)途中出場ならイチかバチかの動きでいいけど、先発で同じ考えでプレーしてたら、強い、弱いに関係なく出られるチームはない。だから鹿島で出られないんだよ

 恩師の鵬翔高(宮崎)松崎博美監督(59)が「何でもできるうまい子だけど、気持ちが繊細」と評する増田に、ダメ出しして奮起させるのは、かなりのかけ。だが、攻撃面での期待を意識しすぎていた増田は「攻める意識が強すぎてチームのバランスを崩してた。やっと(山形の)戦術が分かってきた」と、途中出場した仙台戦後に明るい表情を見せた。必要以上に肩に掛けていた重しが取れた。

 半月前、雲仙キャンプで増田は、シャイな性格とコンディション不良からチームに融合できず、自信を失っていた。だが開幕に向けて上向き、指揮官も「計算できる」と認める状態になった。開幕まであと4日。「先発を目指しますよ」という、増田の目が光っていた。
【山崎安昭】
 [2010年3月2日9時12分 紙面から]


山形にレンタル中の誓志がボランチ失格の烙印を押されたとのこと。
しかし、そこで奮起した誓志が戦術理解をし先発を目指すと目を光らせておる。
誓志はまだ死んでおらぬ。
山形でレギュラーを取れぬようでは、鹿島でベンチ入りすら怪しくなるというもの。
ここで発奮せねば、いつ発奮するというのであろうか。
とはいえ、誓志のボランチ適正は低いと言わざるを得ぬ。
鹿島での途中出場はともかくとして、昨年、一昨年のサテライトでのボランチ起用を見る限り、誓志がボランチとして輝いておった試合は一つもなかった。
やはり、この男の居場所は攻撃的な中盤なのである。
スタミナがあり、運動量も豊富故、中盤の底から攻撃に絡む仕事も厭わぬことは事実であろう。
しかしながら、もう少し前目から攻撃を作れば天下一品の仕事をする男である。
そこで勝負させてほしいところ。
とはいえ、山形のチーム事情もあろう。
ボランチとして獲った経緯もある。
誓志としては、ボランチで勝負を掛けることは重要とも言えよう。
ここで、ポジションを得、経験と実績を積めば、鹿島復帰時のポジションもあり得る。
光った目を曇らせず、山形での活躍を祈っておる。
誓志に期待して止まぬ。

ヤス、シュート練習

2010年03月02日 | Weblog
2010年 3月 1日(月)

オフ明けの今日、チームは9時と15時の2部練習を実施しました。ゼロックス杯出場組はサブグラウンドでフィジカルトレーニングを、その他の選手たちは実戦形式のトレーニングを2時間ほど行いました。

遠藤の課題は決定力…小笠原がシュート練習指令
 急成長中の鹿島MF遠藤が、定位置奪取へ決定力アップを課題に挙げた。2月28日の富士ゼロックススーパー杯のG大阪戦に途中出場。得意のドリブル突破で持ち味を発揮したが、後半39分の決定機では勝ち越しゴールを決めきれなかった。試合後にMF小笠原からシュート練習を厳命された遠藤は「ゴールに絡む動きを増やしていきたい。定位置を獲るには今しかない」と意気込んでいた。
[ 2010年03月02日 ]

ゼロックス・スーパー杯での活躍で自信を深めたヤスである。
定位置奪取も遠くない未来と言えよう。
そのためにも小笠原主将より命ぜられたシュート練習に励むが良い。
昨季までのサテライトではズバズバと決まっておったミドルシュートもトップではなかなか決まらぬもの。
それが決まるようになれば、レギュラーへの道は保証されたような物である。
鹿島でレギュラーとなれば、次は代表である。
鹿島のヤスが日本の遠藤となる日も近い。

篤人、ソニーの顔へ

2010年03月02日 | Weblog
内田、譲れない右SB…バーレーン戦で完全復活だ!

ランニングで汗を流した内田(中)(左から玉田、楢崎、2人おいて闘莉王、阿部、岡崎)
 日本代表が1日、アジア杯最終予選バーレーン戦(3日・豊田ス)に向け、愛知県豊田市内に集合し、練習を行った。DF内田篤人(21)が南アフリカW杯大会公式スポンサー「ソニー」のテレビCMに出演することが決まった。若さとルックスのほかに、W杯メンバー入りが確実視されることが起用理由。テレビCM初出演となる内田は、バーレーン戦での活躍で不動の地位を築くことを誓った。

 DF内田が足固めに入る。「代表戦はいつも負けられない試合ばかり。試合内容も大事だと思うけど、今回は勝つことを意識する」。今回、ポジションを争うDF徳永(F東京)は招集されず、右サイドバックでの先発が濃厚。悩まされたおう吐の症状もガムをかむことで解消に向かい、バーレーン戦での完全復活、ポジションを確固たるものにする決意だ。

 使命感に燃える。南アフリカW杯公式スポンサー・ソニーの「スポーツ事業推進」の一環で、自身初のテレビCM出演が決定。すでに収録を済ませ、3月下旬から南アフリカW杯終了まで国内のテレビCMでオンエアされる。同社はゴルフ、テニスなど個人競技の選手と契約、CM起用することは多いが、団体競技の1選手の起用は極めて異例だという。

 「若さとルックス、そしてW杯メンバー入りが有力視されることが理由です。内田選手が世界へ羽ばたいていくイメージも(同社と)共通する」と関係者。岡田ジャパンの主力で、知名度抜群のMF中村俊、DF闘莉王ら大物選手を押しのけ、世界的大企業のCMキャラクターを務める。W杯メンバーから落選できない理由が、また1つ増えた。

 この日、全体練習後の個人練習では、黙々とジョギングし、コンディション調整に余念がなかった。バーレーン戦に出場すれば、早くも今季公式戦6試合目。でん部などに痛みが出始めているが、「試合が多くても、きついとは思わなくなってきた。慣れたというか、当たり前、普通のことになってきたからね」と言い切る。勝利を追求し、岡田ジャパンで揺るぎない存在を勝ち取る。

(2010年3月2日06時02分 スポーツ報知)

篤人がソニーのテレビCMに起用されるとのこと。
これでまた露出度アップである。
まさに日本サッカーの顔となったと言えるであろう。
今年の南アフリカW杯は篤人の大会と言っても過言ではない。
篤人の突破でチャンスを作り、篤人のクロスが得点機となり、篤人の飛び出しが脅威を与えるのだ。
しかしながら、日本代表の内田篤人も鹿島での活躍があってこそである。
鹿島の篤人として、今季もまた羽ばたいて欲しい。