鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ガブさん、復帰まで6週間

2010年03月20日 | Weblog
フェリペ ガブリエル選手の負傷について
本日のJ1第3節大宮アルディージャ戦にて負傷したフェリペ ガブリエル選手が、試合後にさいたま市内の病院で検査を受け、以下の診断が出ましたのでお知らせいたします。

■傷病名:右膝内側側副靱帯損傷
■負傷日:3月20日(土)J1第3節大宮アルディージャ戦
■状況:プレー中に負傷し、前半5分に交代
■全治等:復帰まで6週間程度


大宮戦で途中交代したガブさんは全治6週間とのこと。
勝利の代償はあまりにも大きかった。
とはいえ、下を向いておる場合ではない。
過密日程は続き、すぐにACL・ペルシプラ・ジャヤプラ戦がやって来る。
ここはヤスに踏ん張って貰う以外に無い。
そして、船山・小谷野の奮起に期待したいところ。
特に船山は昨季、セレッソに於いて助っ人外国人・マルチネス、日本代表の香川の穴を十二分に埋めた実績を持つ。
まさに出番である。
ガブさん復帰までは、若手の起用で勝ち点を拾っていきたい。

大宮戦コメント

2010年03月20日 | Weblog
2010Jリーグ ディビジョン1 第3節
vs大宮アルディージャ

鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
フェリペが負傷するアクシデントで、早々と遠藤を投入することになったが、彼とは3年間一緒にやってきているし、チームとしての機能性もよくわかっている。個の特徴が変わっただけで、戦法が変わることはなかった。これまでの分析で大宮の背後を狙ったロングボールを利用したが、それが相手にとっていいボディブローになったと思う。藤本選手が欠けたことは大宮に大きなダメージを与えたと思うが、その前から我々が徐々に主導権を握り始めていた。

2010年 3月 20日(土)

本日行われたJ1第3節大宮戦は大迫選手のゴールが決まり、1-0で勝利しました。詳細はマッチレビューをご覧ください。


【J1:第3節 大宮 vs 鹿島】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(10.03.20)
3月20日(土) 2010 J1リーグ戦 第3節
大宮 0 - 1 鹿島 (16:00/NACK/13,268人)
得点者:83' 大迫勇也(鹿島)

●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):

Q:フェリペガブリエルの怪我の状態と、早い時間帯に選手交代を強いられ遠藤選手を入れたがゲームプランが狂うことはあったか?
「怪我に関しては、今から病院でMRI検査をして詳細がわかる。今現在、状態に関してコメントできない。やむをえず遠藤が入ったが、彼と私はもう3年間仕事しているので、彼のできること、チームとしての機能性、役割、生産性を上げてくれることはわかっているし、信頼もある。ただ、途中で出るので、彼の気持ちを盛り立てて送り出した。基本的には個人的な特徴が変わる以外に、戦法が変わることはない」

Q:両サイドのウラを狙ったロングボールの回数が多かったように思うが? 攻撃の狙いは?
「ロングボールというのは他の試合でも使っている。相手がそういった条件をもたらしている。分析の上で、そういった形、(相手の)短所となるところを示している。試合前から(ウラが短所だと)わかってた。徹底的に背後を狙ってやっていたということで、試合の中でボディブローを与えていい形につながったと思う」

Q:伊野波選手に先日子供が生まれましたが、何かひとことありますか。
「まず、本人におめでとうと直接言いました。あとは、当然ながら選手の状態、精神状態を観察するようにしました。練習での姿勢、態度では、子供が生まれた喜びから充実した部分があった。問題なく試合に挑めると確信しましたし、その状態で送り出すことができた。パフォーマンスは問題なくできたと思う。私からアドバイスというよりは心配がある。というのも、小さいお子さんがいると、夜に睡眠不足が多くなる。それはアスリートとしては致命傷なので、自己管理が心配。安定したパフォーマンスのため睡眠が重要なので、とれる環境ができればと思う」

Q:大宮が試合途中で1トップから2トップにして、藤本選手がいなくなったところから攻勢が始まったように見えたが?
「僕自身は相手のシステムどうこうで変わったとは考えていない。(藤本が退いた時間帯は)徐々に鹿島のゲームになり、主導権を握り始めたところであった。大宮がホームなので、バランスを崩して攻撃を始めた時間帯でもあった。また、システムでなく藤本が欠けたところは、大宮には影響が出たのでは。彼は経験のある選手で、ピッチ内でやること、ゲームを読む力、サッカーを理解してる。チームにとって大きなダメージだったのでは。みんな、4-2-3-1とか数字が好きだけど、そうではなく選手個人(藤本の不在)がチームに与える精神的ダメージが大きく、ゲームにおける駆け引きが薄れたのではと思う」

以上

【J1:第3節 大宮 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(10.03.20)
●大迫勇也選手(鹿島)
「こう着状態だったので、得点を意識した。監督からは思い切ってやれと言われた。相手も早い時間帯から飛ばしていたので疲れると思っていた。伊野波さんの子供が生まれてのゴールだが、お世話になっている人なのでとてもうれしかった。(遠藤の存在は)いい刺激になっている。一緒に練習したりしているので。ファーストタッチでのゴールは初めてだった」

●新井場徹選手(鹿島)
「もっと早く得点していれば、相手の出方も違ったかなと思う。こういう試合をものに出来たのはチームとして成長している。でも、残り時間の使い方も課題だし、早い時間帯に点を取って、更に追加点も取らないと。でも、今日は結果が出たことを良しとしたい。
リーグ戦、ACLと緊迫した試合が続くと体が辛いので、早い時間帯の先制点がやはり必要。大迫や、遠藤が活躍してくれたのは大きい。チームがいい方向に行く。今日は相手が2トップにしてやりやすくなった。藤本選手がイヤだったので、いなくなって助かった」


[ J1:第3節 大宮 vs 鹿島 ]

マッチアップする杉山新(大宮)とマルキーニョス(鹿島)。試合は1点を争う好ゲームとなった。

[ J1:第3節 大宮 vs 鹿島 ]

左腕にキャプテンマークを巻く小笠原満男(鹿島)。4連覇へ向けて今日もチームを引っ張る。

[ J1:第3節 大宮 vs 鹿島 ]

スコアレスのまま迎えた後半38分、マルキーニョスの右からの速いクロスを大迫勇也が押し込み、ついに試合が動く!後半37分に途中出場した大迫は、ファーストタッチが決勝ゴールとなった。大宮にアウェイで勝利した鹿島は、開幕から2勝1分の成績。


改めてイノパンにおめでとう!

ミドルを撃て

2010年03月20日 | Weblog
鹿島興梠ブレ球ミドル弾で代表生き残り
 鹿島FW興梠慎三(23)が予想外? の「ブレ球ミドル弾」で代表生き残りへの活路を切り開く。19日、茨城県鹿嶋市内でのアウェー大宮戦(20日、NACK)に向けた練習後、居残りでミドルシュートを繰り返し「FWだからどこからでもシュートを打てる選手になりたい」と意気込んだ。

 速さをいかしペナルティーエリア内で勝負するタイプで、これまでもミドルシュートはほとんどなかったが、「シュート数が少ないと言われるし、(ミドルも)打っていけたらいい」。プレーの幅を広げると同時に、相手にとって予想外の一撃で「幻惑効果」も期待できる。

 この日シュートを受けたGK川俣は「シュートがブレ球になっていた。相手も驚くんじゃないですか」と証言。興梠は「やっぱり、試合では打たないかも」と煙に巻いたが、視察に訪れる日本代表岡田監督の前で揺れるミドル弾が決まれば、貴重なアピールになる。

 [2010年3月20日7時59分 紙面から]

ミドル・シュートに意欲を見せる興梠である。
確かに興梠はシュートが少ない。
相手DF陣への驚異となるため、シュート意識を上げて欲しいところ。
ここでこのミドルが決まるようになれば、興梠はFWとして一つ階段を登ることとなろう。
しかもそのミドル・シュートがブレ球となれば、驚異も更に増すというもの。
やはり高い身体能力の賜物と言えよう。
そして、その練習に付き合い、ブレ球を受ける川俣もレベルアップするであろう。
いまいち君と次世代を競う川俣の成長にも一役買うのである。

今日は大宮戦

2010年03月20日 | Weblog
J1鹿島きょう大宮戦 手堅く勝利狙う
 Jリーグ1部(J1)第3節第1日は20日、各地で7試合を行い、鹿島はNACK5スタジアム大宮で大宮と対戦する。キックオフは午後4時。前節京都戦は終盤の失点で勝利を逃したため、鹿島らしい手堅い試合運びを貫きたい。いまだ勝利のないNACKで勝ち点3を持ち帰ることができるか。
 14日の京都戦は、後半44分の失点で勝ち点を分ける格好となった。昨季リーグ戦は先制した試合で18勝2分け。勝率9割以上の必勝パターンが崩れたが、新井場は「2節の早い段階でそういう部分が出るのは、戦いを再確認する意味で良いこと」と前向きにとらえる。勝利に徹する試合運びはチームに染み付いており、修正は十分可能。曽ケ端も「負けなかった感覚を大事にして、大宮戦にもつなげたい」と話す。
 NACKでは過去2戦して1分け1敗。特に昨年は先制を許して相手に主導権を握られ、1-3の完敗を喫した。興梠は昨季を振り返り、「大宮はカシマでやる時と違って前に出てくる。先に点を取られて、相手の勢いに押されてしまった」と分析。あらためて敵地での先取点の重要性を説き、「こっちが先に点を取れば相手も前に出てくる。後手に回らないようにしたい」と強く誓う。
 大宮はエースストライカーのラファエルが離脱中。決定力の高いターゲットマンが不在のため前線に迫力が欠け、鹿島には大きなプラス材料となる。ただ、岩政は「気をつけなければいけないポイントが変わっただけ」と警戒。相手の生命線は両サイドからの攻撃。不要なスペースを与えないためにも、高い運動量と集中力を維持したい。


【写真説明】
セットプレーの練習で伊野波(手前)と青木が競り合う=クラブハウスグラウンド


金曜のエルゴラッソによると大宮はR.マドリードを破ったリヨンを模して4141システムで挑んでくる模様。
前から厳しいプレスを敢行し、抑え込んでくるのであろう。
とはいえ、R.マドリードが敗退したのは、チャンスにことごとくシュートを外したせいでもある。
一つ一つのプレイに正確性を欠いておったのである。
その中には慢心もあったであろう。
我等は京都戦を糧に、この試合では気持ちを集中し、相手を尊重して戦いたい。
強大な敵、アウェイの大宮を破りたい。

イノパンに長女誕生

2010年03月20日 | Weblog
長女誕生の伊野波、白星でお祝いだ…鹿島
 鹿島DF伊野波が大宮戦で長女に勝利をプレゼントする。夫人が19日早朝、鹿嶋市内の病院で第1子となる長女を出産。立ち会った後、同日午前9時から元気に参加した。練習後は「眠いっす」と話したが、「オレは周りとは状況が違う。負ければ一番に外される」。負傷から復帰間近のDFイ・ジョンスとのポジション争いのためにも、勝利を目指す。
(2010年3月20日06時01分 スポーツ報知)

イノパンに長女が産まれたとのこと。
これは素晴らしい。
より気合いが入るであろう。
長女のためにも守備に攻撃に活躍して欲しい。
この素晴らしい情報を報じてくれた報知に感謝である。
今季の報知の報道には敬服しておる。
もっともっと鹿島を追っていって欲しい。
今日のイノパンの活躍と共に楽しみである。

キッカーに名乗り

2010年03月20日 | Weblog
鹿島・中田“ジーコ流FK”任せろ!
 鹿島のMF中田がFKキッカーに名乗りを上げた。この日のFK練習では正確な左足のキックを連発。03年に左ひざじん帯を断裂してからはFKでの得点はないが、「小笠原と野沢は右だし、オレが蹴れば選択肢も広がる」と意欲的に話した。

 08年には右ひざも手術を受けるなど両ひざに不安を抱えるが、今季から導入したテクノジム社製の筋力値をパソコンで一括管理できる筋トレ機器で体調管理も万全。「ジーコからはコースが良くて壁を越えれば入ると言われた」というジーコ流の柔らかいタッチのFKで新たな得点源となる。

[ 2010年03月20日 ]

ユダがセットプレイのキッカーに名乗りを上げた。
ジーコ直伝のキックが決まれば、我等の勝利も近付こう。
そもそも、移籍前はかなりFKを蹴っておったユダである。
左ひざ靭帯断裂から復帰した2004年5月15日のアウェイ柏戦に於いて蹴ったFKは得点にこそ繋がらなかったものの、素晴らしいキャプテンが鹿島に還ってきたと歓喜したものである。
再びユダのセットプレイで歓喜する日に期待したい。
楽しみである。

岩政、圧倒宣言

2010年03月20日 | Weblog
鹿島・岩政「大宮圧倒」で代表復帰アピール
2010.3.20 05:00
 鹿島DF岩政が19日、20日の大宮戦(NAC)へ「相手を圧倒したい」と宣言した。日本代表・岡田監督も視察する御前試合となるが、激化するW杯最終メンバー争いに向け、「1つのポイントと思う」と来月7日のセルビア戦(長居)での代表復帰へ闘志満々。3日のバーレーン戦では代表落ちし、「ショックもあったが整理はついた。いつもの岩政のプレーを90分厳しくできれば」と猛アピールを誓った。(鹿嶋市)

記者の誘導尋問で代表について語らされる岩政である。
とはいえ、攻守に不安を残す日本代表に対して岩政に希望を託す記者の気持ちも分からぬではない。
誰もが今の代表には不満を持っておるのであろう。
真に能力を持つ選手を推したくもなろう。
しかしながら、我等に出来ることはJリーグで勝ち点を積み重ねること、アジアを席巻することだけである。
岩政も鹿島に集中しておる。
今日の大宮戦では相手の驚異となってくれると信じておる。

最新兵器導入

2010年03月20日 | Weblog
ミランもフェラーリも使用!最新フィットネスマシン導入…鹿島
 鹿島が「テクノジム社」製の最新フィットネスマシンを導入したことが19日、分かった。すでにクラブハウス内に設置し、近日中に本格稼働させる。取り組んだ種目、回数を個人別にデータ管理できるのが最大の特徴で、より細やかな筋力トレーニングを実現できる。

 ACミランなどセリエAのほとんどのクラブ、F1フェラーリも所有するが、国内プロチームでは鹿島が初めて。オリヴェイラ監督はこれまでも最新機器を導入。選手の負傷を予防し、リーグ3連覇に導いてきた。

 GK曽ケ端が「新鮮な気持ちでトレーニングできる」と話せば、MF青木も「最も適正なペースも示してくれる。本当にすごい機械」と目を丸くする。大宮戦(20日)から6連戦に臨むが、最新機器で過密日程をしのぎ、リーグ4連覇、ACL初制覇を目指す。

(2010年3月20日06時01分 スポーツ報知)

またも鹿島が最新兵器を導入とのこと。
2007年の「パワープレート」2008年の「アンクルフォース」に続く新兵器である。
選手にも好評であり、この兵器を有効活用していきたい。
我等がJリーグを牽引するのだ。
四連覇へ向け心身と共に鍛え上げようではないか。