Jリーグ第2節 京都サンガ戦

マルキーニョスの100得点はお預け。

勢いで勝利せよ

Ｊ１鹿島きょう京都戦　全勝の勢い継続を
2010/03/14(日)　本紙朝刊　スポーツ　Ａ版　6頁
　Ｊリーグ１部（Ｊ１）第２節最終日は14日、各地で４試合を行い、鹿島は京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で京都と対戦する。キックオフは午後１時。今季公式戦４試合全勝の勢いそのまま、目指すは開幕連勝。守備重視が予想される相手に対して先手を奪い、主導権を握れるか。
　９日のアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）は、敵地で韓国Ｋリーグ王者・全北から逆転勝利。遠藤の台頭に加え新戦力もチームの中で持ち味を発揮、野沢は「これまでのＡＣＬで一番いい試合だった。この勝ちは大きい」と手応えを語る。今季、公式戦負けなしの流れの中で程よい緊張感も保たれ、新井場は「ＡＣＬから頭を切り替えて、Ｊでも開幕戦を勝ったいい流れを継続させたい」と意気込む。

全北戦の手応えを語る野沢である。
この勢いをリーグ戦にも持続させたい。
新井場は頭を気持ちを切り替えると申すが、この勢いを止める必要は無かろう。
勢いで京都の守備をこじ開けるのだ。
そしてマルキーニョスのJリーグ100得点を演出せよ。
楽しみな一戦である。